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神奈川県庁本庁舎公開と三溪園臨春閣と白雲邸公開 [小さな旅(Japan small travel)]

いろいろとGWならではの企画があるけど、
近場で貴重なものをみる企画があった。

最初が

平成28年度神奈川県庁本庁舎の公開
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f300118/

「キングの塔」の愛称で親しまれている神奈川県庁本庁舎を、ゴールデンウィークに4日間公開します。

 今回は、県内のマスコットキャラクターが登場するイベントや、さまざまな団体によるパフォーマンス、県特産品の販売などを実施します。

 本庁舎に、熊本地震の義援金募金箱を設置しますので、皆様の御協力をお願いします。

1 公開日・公開時間

 4月29日(金曜日・祝日)、30日(土曜日)

 5月3日(火曜日・祝日)、4日(水曜日・祝日)

 各日午前10時から午後4時まで

2 公開場所

神奈川県庁本庁舎(横浜市中区日本大通1)

 〔3階〕 知事の執務室(扉の外からご覧いただけます)

      旧貴賓室(第3応接室)

      旧議場(大会議場)

 〔6階〕 本庁舎歴史展示室

 〔屋上〕 展望台(横浜港を一望できます)

というもの。

近場だけどなかなか見れるものではないのでいそいそと出かける。


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県庁

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正面付近

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知事室

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旧会議場

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旧貴賓室

屋上からの展望
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大桟橋に「ダイヤモンド・プリンセス」が来てました。巨大です。

完成が昭和3年といいますから、今年米寿となります。

因みにこのつくり「帝冠様式」というのだそうです。
昭和初めにけっこうはやった形式とか。

この日は職員さんが大勢で、
いろいろと公開のサポートをしてました。

GW休みたかったでしょうに…ご苦労様です。


この後、この近くのバス停から三溪園へ向かう。

「日本大通り駅県庁前」というバス停から、
8番系統の「本牧車庫前」行きバスで、
「本牧三溪園前」というバス停で降りる。

所用約20分。220円。

ここからちょっと歩くと三溪園。
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ここでは以下のようなものをやっていた。

新緑の古建築公開(重要文化財 臨春閣、横浜市指定有形文化財 白雲邸)

■新緑の古建築公開―数寄屋建築 江戸と近代

 臨春閣(重要文化財)、白雲邸(横浜市指定有形文化財)
 期間:2016年4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)9:00-16:30
 江戸時代初期の臨春閣と大正時代の白雲邸。どちらも三溪の好みを伝える数寄屋建築で
 す。臨春閣は三溪が入手から移築まで10年以上を費やし、長男の結婚式や三溪の葬儀な
 ど人生の節目に使われました。白雲邸は三溪が晩年、妻と二人で過ごした隠居所で、
 シンプルながら素材を厳選して建てられた住み心地のよい住まいです。
 爽やかな新緑の中の特別公開をお楽しみください。
 *聴秋閣奥の遊歩道も特別に開放します。
http://www.sankeien.or.jp/news/news659.html

というもの。

またこれ関連の催し物もある。

まず内苑に入り白雲邸をに入る。
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大正9年(1920)建築。家族と暮らした鶴翔閣から離れ、亡くなるまでのおよそ20年を夫人と過ごした住まい。自らの着想で同郷の大工 山田源市に建てさせたもので、臨春閣と呼応するようL字型の間取りで中庭を作り、内苑の古建築と総合的に計画されています。吟味された材料と伝統工法に基づいた数寄屋風のつくりは、鶴翔閣と同じく和風のライフスタイルを貫いた原三溪の木造建築への深い理解が読み取れますが、椅子・テーブル席となる談話室や屋根の構造など、近代的要素を和風建築へ導入する試みもみられます。
http://www.sankeien.or.jp/kokenchiku/hakuuntei.html

というもの。

先の県庁より8年前にたてられたもの。

このあと隣接している臨春閣へ。

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1649年(慶安2年)建築。桃山時代に豊臣秀吉が建てた聚楽第の遺構と伝えられていましたが、現在では和歌山県岩出市にあった紀州徳川家の別荘 巌出御殿(いわでごてん)ではないかと考えられています。内部は狩野派を中心とする障壁画と繊細・精巧な数寄屋風書院造りの意匠を随所に見ることができます。
※障壁画は複製画で、原本は園内の三溪記念館で収蔵し定期的に展示を行っています。
https://blog.so-net.ne.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=90255382

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なんか京都にいるような不思議な気持ちになってしまいました。

こういうものが横浜にあるんですね。

普段は入れないので全然知りませんでした。

こちらはまた庭園や池とのコラボが美しいです。


といったかんじでした。

因みに三溪園は横浜駅からだと、
2番乗り場から、
8系統「本牧車庫前」行きか
148系統「本牧車庫前」(急行)行きに乗って、
「本牧三渓園前」で降りると近いです。

所用時間は8系統で約35分、148系統で約30分とのこと。

ただしGWはけっこうバス混んでます。

帰りこのバスにどうしても座りたければ、
「本牧三渓園前」のひとつ前隣の「桜道」から乗りましょう。
それほど離れていませんし運賃も同額です。

角をひとつ折れたところにあるので、
互いの停留所がみえないため、
けっこうな穴場となってます。

以上です。
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小田原城の桜 [小さな旅(Japan small travel)]

もうかなり散ってると思っていたら、
意外とまだまだ咲いていた。

桜吹雪も多少あり、
なかなか風情のあるかんじでした。

お城へ行く途中こんなものが沿道と歩道に。
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濠から学橋を臨む
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濠に沿って桜並木
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二の丸付近から本丸を臨む
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本丸大天守。現在耐震工事中なので中には入れません。
(2016年4月末頃迄とのこと)
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あとはこんなかんじでした。
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しかし外国人観光客が洋の東西を問わず多い。

ここはお城に桜という、
しかも駅から近くそれほど登らなくてすむためか、
手軽ということで賑わっているのでしょう。


しかしこれをみるとほんと桜と城はあいます。

できればいつか岡山の津山城もぜひみてみたいところです。
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柏尾川近辺と衣笠山に行く。 [小さな旅(Japan small travel)]

数日前、近場に桜を観に行く。

戸塚から大船にかけて、
柏尾川沿いに桜並木がある。

じつはこれがなかなかな壮観で、
30分くらい歩いても通り抜けできないほどの規模。

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ここを抜けしばらく歩くと右手に大船観音がみえてくる。

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というわけでそのまま観音様にお参り。

拝観料は大人300円。

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この観音様は中にも入れます。

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見晴らしがとてもいいところにあります。

じつはここかつて玉縄城という城があったところの一部とか。

確かにそういうわれると城跡感満点です。

この後、別の日に今度は横須賀の近くにある、
衣笠山公園の桜を観に行く。

「日本さくら名所100選」とのこと。

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衣笠神社
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西田明則君之碑
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衣笠山公園展望台
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そこからの眺め
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あまり天気が良くなかったので眺めはあれでしたが、
この後衣笠城址へ行く。

ここからかなり遠いです。

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途中にある大善寺
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そのさらに奥にあります。

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その一番高い所から一枚。
木がうっそうとしていて眺望はありませんが、
かつては三浦半島の先まで一望できたのでは、
と思われるほどの場所ではありました。
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こんなところです。

玉縄と衣笠という、
二つの城跡と桜を観に行った別々の日の様子をひとつにしました。

そろそろ桜も終わりのようでちょっと寂しいです。
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皇居乾通り一般公開桜三分咲き [小さな旅(Japan small travel)]

皇居乾通り一般公開に行った。

秋の時のような行列が無く、
身体&持ち物検査で待たされたくらいですぐ入れた。


それもそのはず。


ぜんぜん咲いてません。いいとこ三分というところか。

来た人来た人なんかガッカリ感が半端なく、
喜んでるのは外国からの観光客の方ばかりという、
なんとも明暗くっきりとなってしまった。


それでもそこそこ綺麗なのもあるのでいちおう。

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そして出口の乾門。
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もうなんかあっという間でした。

残るはあと二日。

うまくいけば31日あたり見ごろになってるかもしれません。


その後桜の開花状況の関係で4月3日迄期間延長となりました。


乾門外の桜。

歩道橋からすぐのところにある桜はまもなく満開です。

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これを写してる時、
ものものしいくらいの警察車両が来た。

「花見だけなのに大袈裟だなあ」

と思ってたらそのまま国会方面へ。

そういえば少し前になんか右寄りの方の車両もちらほらみかけたような…。



あとぜんぜん関係ないですが

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これ、ぜんぜん知りませんでした。

これだと以前のゴジラ巡りは完全に時計回りだったので、
かなり迷惑だったということで反省しきりです。

これから充分気を付けます。



その後31日には7分以上の咲き方になったとか。

近くの日本武道館付近の千鳥ヶ淵の桜は大満開でした。
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横浜能楽堂施設見学会に行く [小さな旅(Japan small travel)]

「毎月1回、能楽堂の施設見学会を行います。関東地方現存最古で140年近くの歴史がある本舞台と、普段はご覧いただけない舞台裏をスタッフがご案内します。」

http://ynt.yafjp.org/
※横浜能楽堂公式サイト


というものがあった。

ここには実際観に来たこともあるけど、
こういうのは初めて。

出入り口
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一階のクロークの前に集合。

外国人のグループの方を含め二十人位が参加。

解説員の方につき一階へ。
舞台等の解説を聞く。
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天井を見上げる
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舞台近影
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舞台方面から客席を。
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このあとバックステージへ。
ここは普段みれない。

ここで携帯が不調になり、
以下画像がボケてしまいました。すみません。

舞台裏の廊下。
右が控室、左が舞台方向。
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控室
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舞台裏から客席をみる。
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二階席から舞台をみる。
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後半突如携帯がダメになってしまいましたが、
幸い現在は治っています。

おかしくなった原因は不明です。
このため後半かなり見苦しくなってしまい申し訳ありません。


ただ見学会そのものはなかなか貴重なものがみれて大満足でした。

毎月一回ということで次回は、


2016年4月14日(木)
時間: 10:00~11:00
料金: 無料


ということです。

予定等は横浜能楽堂公式サイトのスケジュールをご覧ください。


以上です。
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河津桜まつりに行く [小さな旅(Japan small travel)]

最近よくTVでも取り上げられていた、
静岡県伊豆半島の河津で行われている、

「河津桜まつり」

に行った。


ほんとはもっと早く行きたかったのですが、
昨年暮れから体調の不調に悩まされていたため、
回復した3月に入ってようやくいくことができました。


ただじっさい行くと盛りはすぎていたようで、
かなり葉桜化が進んでいました。


あと一週間早ければ満開だったかもしれませんが、
自分は桜散る中を桜をみるというのが好きなので、
けっこうこれはこれで楽しめました。

ただもってあと数日でしょうか。


この日はほんと好天気。海も綺麗です。
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左水平線上にうっすらとみえてるのは伊豆大島。


途中熱川温泉では湯煙があがってました。
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河津に到着。午前中はまだそんなに混んでませんでした。
駅前はかなり葉桜になってました。
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このあと河津川沿いに上流へ向かって歩く。

ここではお花見コースというのが設定されていて、
駅の構内でその案内図を配布していました。

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綺麗に整備されています。
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菜の花も綺麗。菜の花ロードというそうです。
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河津川
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来宮橋を渡り対岸へ。

途中「足湯」があります。無料です。
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河津桜トンネル。
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峰小橋で再び最初の岸部に戻る。
対岸はこの橋の先はすぐに歩道も桜も無くなってしまってました。

それにしてもこの案内図。

峰小橋と峰橋がとても近く感じられたけど、
正直かなり速く歩いても絶対十分程度では着かない距離です。

峰橋から上流をみる。
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このコースの最上流です。

さらに上流にも桜があるようですが、
かなり距離があるので今回は断念です。

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このあたりはほとんど人もいません。

だいたいの方が峰小橋あたりまでで戻ってしまうようです。
そのせいかこのあたりは露店もでていません。

途中川に降りることができる場所が何か所もあり、
ちと降りてみました。

川の水がとにかく澄んでます。
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と、こんなかんじです。

写真を撮りながら峰橋まで行くと、
たっぷり二時間はかかります。

因みに昼をすぎるといきなり混みだし、
(けっこう中国語が飛び交ってました)
場所によってはかなり混雑するところもありました。

ライトアップを夜九時半までしているためか、
土日は夜までさらにものすごく混んだようです。


今回残念ながら満開時を外してしまいましたが、
来年はできれば満開時に来てみたいと思います。

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しかし伊豆も河津あたりだとけっこう横浜から遠いです。
沼津や修善寺より遠い…
というより時間だけなら水戸へ行くより時間かかってます。

なにせ横浜から特急で乗り換えなしなのに二時間近くかかってますから。

隣の県ということと、
いつも湘南からみえている半島ということで、
もっと近いと思ってたのですが…。


以上で〆。
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「関東富士見百景」より「横根稲荷神社付近」からの富士山 [小さな旅(Japan small travel)]

「関東富士見百景」というのが、
国土交通省関東地方整備局のサイトにある。
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiiki/fuji100.html

それによるとこれは、

『「関東の富士見百景」は、富士山への良好な眺望を得られる地点を選定し、周辺の景観の保全や活用への支援を通じて、美しい地域づくりの推進を目的として実施しました。

 選定された地点については、美しい景観の啓蒙、眺望景観の保全やまちづくり活用を促進するため、広報、交流会の開催、補助制度活用のアドバイス、モデルプランの提案などのフォローアップを行います。

 今回の取り組みをきっかけに、選定地点の自主的な活動がさらに促進され、地域コミュニティの活性化、地域ブランドの発掘や育成等の恒常的な効果につなげ、最終的には富士見景観を活かした個性と魅力ある美しい地域づくりの実現を目指していきます。』

という目的のもとセレクトされたものらしい。

で実際には百以上選定されているが
とにかく関東一都六県+山梨県と長野県からセレクトされている。

そのうちのひとつ、

「横根稲荷神社付近」に行ってみた。

ここの魅力は前述サイトによると、

「横根稲荷神社付近は標高約65mと区内でも高台にあり、富士山を中心に、右は大山、丹沢山塊、左に箱根連山が一望できるポイント。付近にはかつて「富士塚」があり歌にも詠まれたが今はバス停に名を残すのみ。」

とある。

アクセス方法は「相鉄いずみ野線いずみ野駅より、神奈川中央バス「いずみ野駅」-「富士塚」(約2分)または徒歩12分(約800m)●市営地下鉄立場駅より、神奈川中央バス「立場ターミナル」-「富士塚」下車(約4分)」とある。

じつはここは自分も歩いていけるところなので、
今回あらためて行ってみた。

ここは特に夕陽がなかなか綺麗なので、
富士のみえるときは土日などは車が何台も近くの道にとまり、
多くの三脚を立てた人たちによりかなりにぎわっている。


今回は平日だけどやはりそこそこ人がいた。

場所はここ。
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この場所の①という場所の横に「稲荷神社」という文字があるが、
そこの「稲荷」と「神社」の字の間にある道のところがそれ。

最寄りの神奈川中央バス「富士塚」バス停。
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そこからみた富士方向。
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その右側にある道を入っていく。
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こここをやや上るような形で直進してしばらく歩くとそのポイントへ。
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日没時ということでこんな感じの眺望です。
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なかなか雄大ですが、
じつはここから歩いて5分ほどのところの、
上記の地図の「横根稲荷神社付近」からやや右上にある、
弥生台交差点(角に「バーミヤン」がある。)からみるそれは、
これとはまた違う壮大極まりないかんじなのですが、
残念ながら視界が高圧線の鉄塔間にくるため、
電線が極めて邪魔で風景としては台無し。


いつもあそこをみるたびに、

「あそこだけ電線を地下に埋めてくれないかなあ」

と、いつも嘆息してしまいます。

この百景の「横根稲荷神社付近」と、
電線で台無しになってる「弥生台交差点付近」。

なかなかの場所です。


今回は「旅行」というより「散歩」みたいなものでした。
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少林山七草大祭だるま市に行く [小さな旅(Japan small travel)]

いわゆる高崎だるま市に行った。

高崎まで横浜から特別快速。
その後信越線に乗り換え二つめの群馬八幡で下車。

そのあと碓井川を渡る。ここまで意外に歩きます。

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碓井川の橋を渡ると橋の端にこんなものが。

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その後左折をする。

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ここから上ります。総門です。
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階段。けっこうきついです。
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上がりきるとお迎えの鐘が鳴ってました。
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さらに上ります。
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霊符堂
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達磨堂の前にある達磨
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観音堂
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このあとお参りして下山。
タクシー乗り場沿いに右折、
このまま高崎まで歩きました。

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途中まではだらだらの下りで、
あまり景色も楽しくなかったのですが、
途中から碓井川沿いのサイクリングロードに出る。

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じつにいい景色です。

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河川敷でみたもの。達磨供養だろうか。
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その後碓井川を渡り、
高崎城乾櫓側を通る。
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そして高崎駅西口へ。

ここまで達磨寺から一時間ちょっと、といったところです。

これから徹夜で明日(1/7)が本祭。

山が一方通行になってるので、
おそらくこれから物凄い人の出となるでしょう。


それにしても達磨寺もいいですが、
碓井川沿いを高崎に歩くルートがなかなかよかったです。

ちょっとお気に入りになりそうです。


(追加)

 縁起だるま発祥の地とされる群馬県高崎市鼻高町の少林山達磨だるま寺で6日、恒例の「七草大祭だるま市」が始まった。

 今年は寺と露天商団体の話し合いが決裂した影響で、だるまの出店が激減し、静かな祭りとなった。7日まで行われる。

 例年、約20店のだるま販売のテントが並ぶが、今年は5店だけ。場所も境内から、寺に続く道路沿いに変更された。その影響で、夜通し行われていた販売も午後11時までに短縮。境内では寺がだるまを販売した。

 同市の会社員(52)は「50年近く来ているが、こんなさみしい市は初めて。値切りをするにぎやかな声が聞こえてこない。風物詩がなくなった」とさみしそうに話した。東吾妻町の男性(64)も「あのわいわいとした雰囲気が何よりも楽しみだった。来年も来たいと思えない」と例年通りの開催を熱望した。

 県達磨製造協同組合などによると、露天商団体の県神農街商協同組合と寺の間で、発電機の使用などを巡り意見が衝突し、街商組合が出店を取りやめた。達磨組合は露天商との関係悪化を懸念し、達磨組合が加盟する市物産振興協会の出店で有志がだるまを販売する形をとった。例年、街商組合の約200の露店でにぎわうが、今年は街商組合以外の約80の屋台が並んだ。

 達磨組合の有志は「板挟みで苦しいが、できることをやって、福を求めて来る方にだるまを提供したい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160107-OYT1T50038.html?from=ytop_main9

えっ!そうなの?

というのが正直な感想。

確かにTVでみるのとは違い、
予想よりも静かな感じはしてたけど、
平日ということもあり時間が遅くなり、
さらに明日の本祭になればより凄いのかと思ってただけに、
このニュースにはビックリ。

寺の奥の出店もそこそこ出てただけに、
まったくそんな感じはしませんでした。

じゃあいつもはいったいどんなかんじなのという、
かなりいろんな意味でビックリしたニュースでした。


これで来年もまた行くことになりそうです。

いったいいつもの大祭はどんだけ凄いんでしょう。
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元日、北鎌倉~国府津海岸へ。初詣と初日の出。(2016) [小さな旅(Japan small travel)]

というわけで今年は地元神奈川をまわる。

大晦日の銀座付近。
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その後一時帰宅。
大晦日にそばを食しのんびりしながら年越し。

そしていそいそと夜中北鎌倉へ向かう。
途中戸塚から電車に乗るがけっこう満員。
いざ鎌倉というところだろうか。
若い人が多い。

北鎌倉下車。
一昨年きたときより二時間ほど早い時間。
意外な程人が多い。

それでもこんなかんじです。

円覚寺
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夜の北鎌倉
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建長寺
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以前より少し明るくなったかんじがするため、
やや幽玄感は後退しましたが、
足元の心配は多少少なくなりました。

鶴岡八幡宮
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御判行事、額に判をおしてもらうというもの。誰でもできます。
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参道、車両を封鎖してるので歩行者天国状態。
ただし昼は立錐の余地もありません。
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鎌倉駅前も車両はありません。
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由比ヶ浜商店街
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このあと初めて夜行運転の江ノ電に乗るため長谷駅へ。
綺麗に飾りつけされてました。
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電車の中は満員。
若い人だらけで、座っていた人はみんな寝てました。
そして江ノ島でみんな降りて行きました。
初日の出のためのようです。

このあと自分は終点藤沢まで乗車。

藤沢から東海道へ。
東海道線は終夜運転してないので藤沢で始発が来るのを待つ。

ここで初詣列車のいくつかに遭遇。
なかなか雰囲気がよくちょっと乗りたい気分になりました。

JRの快速「初日の出号」
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小田急線の「ニューイヤーエクスプレス号」
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始発に乗るとこれまた満員。

こちらは初詣を年越したした人たちでごった返してた。

ただ一部の人たちは初詣もしくは初日の出のために行く方もいる。


国府津で下車。寒い!

かつての大洗といい勝負だけど今回は寒さ対策も完璧なので安心。

このまま国府津海岸へ向かう。駅から徒歩五分。近い!

しかも海岸線も近く、大洗のような岩場もない。

さらに比較的穴場らしく意外な程人も少ない。

以前ある作品に取り上げられていたので、
ちょっとそのあたりでどうかと思ってたけど取り越し苦労でした。

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すでに海岸線が赤くなりはじめている。このとき午前6時。
そしてどんどん明るくなっていく。

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そしていよいよ初日の出です。

※このあたりから水平線の写真はクリックすると大判サイズになります。

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若干雲が下にかかってましたが、
これもまたなかなかいい雰囲気でした。

そして太陽があがるにつれ雲も消えていきました。絵になります。

しかしここは視界に水平線以外ほとんど入らないせいか、
おそろしく初日の出が壮大にみえました。

いやあここ最高です。

初日の出じゃなく、ただの夜明けでもかなり圧倒的にみえると思います。

完全にお気に入りになりました。

因みにこれがいつもの国府津海岸。
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この風景でピンときた方、あなたは立派な「ラブライバー」かもしれません。


尚この元旦時、
中国からいらっしゃってるその作品の男女ファンの方々数名が、
各々そのキャラをもってきて一緒に初日の出撮影をしてました。

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写真を撮らせてもらおうかと思いましたが、
水をさすのも悪るいと思い遠景逆光でその様子だけということで。
この写真では足元にそのキャラが9人分鎮座されています。

なかなか微笑ましい光景でした。
ファンには国境は無いんです。

きっと近いうちどこかにupされていることでしょう。

ただふだんはあまりそういうこともなく、
以前行ったときも閑散とした静かなところでした。

行かれる方は砂利がかなり大きめということと、
駅に近い海岸に降りる階段がなかなかたいへんなので、
そのあたりだけはちとご注意を。

駅からは近いのですが、
少し道が最初わかり辛いので、
事前に調べておくといいかもしれません。

自分は勘でいっちゃいましたけど。

ということで以上です。

それではあらためまして、

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皇居乾通り一般公開に行く [小さな旅(Japan small travel)]

平成27年11月13日
宮内庁

昨年,天皇陛下の傘寿を記念して春季と秋季に各5日間ずつ実施した皇居乾通り一般公開が大変好評であったことにかんがみ,今後,毎年,春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に乾通り一般公開を実施することにしました。

今秋は,12月5日(土)から12月9日(水)までの5日間実施します。

各日,入門時間は午前10時から午後2時30分までとし,皇居坂下門から参入,皇居乾門から退出,又は皇居東御苑の大手門,平川門若しくは北桔橋門から退出となります。

平成28年は,春季の桜の時期の実施を予定しておりますが,具体的な実施時期は,平成28年3月上旬頃に発表します。

なお,平成28年秋季及び平成29年春季は,乾通りの樹木の更新工事を行う必要があるため,乾通り一般公開は実施しません。

平成29年秋季は実施し,平成30年以降は年2回,春季と秋季に実施する予定です。
http://www.kunaicho.go.jp/event/inui.html

ということで行ってきました。

ここでひとつご注意。


乾門とあるから乾門から入るのだろうと考えたらたいへん。

上記文中にもあるように、

「皇居坂下門から参入,皇居乾門から退出,又は皇居東御苑の大手門,平川門若しくは北桔橋門から退出となります。」

となっているので間違われませんように。

間違って乾門に行くと、
入れないだけでなく、
皇居を半周しなければならなくなってしまいますので。


この日平日東京駅に11時過ぎに着く。

丸の内口を出る前から、
いかにも皇居に行きますという方が大勢いらっしゃった。

この後、丸の内側の中央口を出て行幸通りを直進、
和田倉門交差点を突っ切り内堀通りへ。

このあたりでもすでにたいへんな人出。

ここを渡るとそのまま歩道沿いに左折。
そのまま直進後、凱旋濠手前で大きく右にカープをとると、
皇居を左に観るような形で、
ここから坂下門付近まで今来たコースを戻るような感じですすむ。

そしてこの場所にある長大な列に並び入場を待つというもの。

自分が行ったときはすでにこの列が三本消えていて、
残り一本がそろそろ動き出すというかんじの頃に到着。

これらとは別の新たな列に並ぶような感じとなった。

ただ入るならともかく、
坂下門前で最初に荷物チェック、
それが終わると次は探知機での検査という、
二重のチェックが行われるため、
ひとつの列がはけるのにだいたい30分ほどかかるようで、
自分が列に並んでから入るまで、
だいたい40分くらいというかんじだった。

予想よりは少し早かったという感じか。

内堀通りへ行く途中の景色。

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上は女性の騎馬警察官の方。

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物凄い両の警察車両。

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ここがその並ぶところです。

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その前の方にある検査所。この奥にももうひとつあります。

この後坂下門へ。
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宮内庁庁舎
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このあと乾通りを北上します。
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ほんとうに色づいてます。

蓮池参集所
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富士見多聞方向
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局門
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下道灌濠
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ここで「乾門」方面と「東御苑」方面に分かれます。
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じつはこのコースは後戻りできない一方通行なので、
来場者は二者択一(じっさいは三者なのですが)を迫られます。

自分は今回は乾門方面へ。
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乾門。
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お疲れ様でした。
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ここにもありました。乾門は今回出口専用です。
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といったところです。

東御苑はまた次の機会といったところでしょうか。


それにしてもこの日は天気もよく、
絶好の紅葉狩り日和といったかんじでした。

土日はすごかったろうなあ…


〆です。
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