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ワクチン四度目をうつ (ファイザー・オミクロンBA.1対応) [いろいろ]

ファイザー、ファイザー、モデルナ、そして今回は再びファイザーに戻る。ただしオミクロンBA.1対応。

以下はその時の様子。

今回集団接種ではなく、ふつうの開業医さんに横浜市のサイトを通して予約。

集団接種のような物々しさは薄く、
毎年恒例のインフルエンザのそれに似た雰囲気。

流れはほぼ以前と同じ。

問診の先生もけっこう丁寧にみてくれた。

そして接種。

注射そのものは以前のファイザーとほぼ同じ感覚。

医院で15分様子見。

これといった変化はなくそのまま帰宅。


その後四時間後、注射を打った腕に前回同様少しずつ動かすと痛みがでるようになる。

そして夕方にはかなり痛みが出るが薬を飲む程ではなし。
ただ凄く眠たくなってきたのでこの日はいつもより早く就寝。


二日目。

腕の痛みは相変わらずだけど昼過ぎから状況が変わる。

ワクチン接種からほぼ24時間経過したころから、食欲不振、倦怠感、悪寒、発熱感が一気に出てきた。

これは今までにないケース。

確かにどれも軽度だけど、さすがに四つまとまってくると些かしんどい。
そしてこの日もまた睡魔が襲う。

昨日よりさらに早めに就寝。因みに昨日今日と入浴はしっかりする。


三日目。

起きると食欲不振、倦怠感、悪寒、発熱感のすべてが完全解消。
腕の痛みもかなり軽くそのまま夕方には消え、この日睡魔も襲ってこなかった。


というわけでその後四日目以降は恙なくいつもどおりとなっています。

二日目が今回は山だったようですが、やはりオミクロン対応分に自分の身体はそこそこ副反応を起こしたようです。


というわけですが、じつは自分はもうコロナは終わったという感覚なので、本来は受けないつもりだったのですが、これからいろいろとあったり、また風邪をひきやすい季節になるということで、風邪ひいてる時にコロナで重症化したらたまらないし、医療関係者の方々にも「四回目受けなくて感染?」と嫌な思いをさせそうなので、今回受けた次第。


尚、個人的に五回目はひょっとしたら受けるかもしれませんが、六回目以降は余程の事が無い限りパスする予定です。

もうそろそろコロナワクチンは卒業したいです。

以上で〆

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ワクチン三度目をうつ (モデルナ) [いろいろ]

ファイザー、ファイザーときて、三度目がモデルナというよくあるパターン。

以下はその時の様子。

今回は以前行ったところと違い、保土ヶ谷の集団接種会場に行く。

横浜市が「余裕がある」と言ってたけど、全日空きがあり、しかもどの時間帯も空きが潤沢にあるというもの。

なので都合が急についた日の二時間前に予約を入れる。
平日午前からの最後の時間帯。

会場に行くと中はけっこう大きく清潔で明るい。

室内も密感覚皆無なくらいスペースがある。

そして何よりも驚いたのはガラガラということ。

もちろん人っ子一人いないといことではないけど、
前回会場前に待機列があり、
時間指定なのに会場に入ってからうつまで多少待ったのに、
今回はまったくといっていいほどそれがない。

実際、待合席はガラーンとしていた。


その後の流れはほぼ二回目と同じ。

問診の先生もあまり混んでないせいかけっこう丁寧にみてくれた。


そしていよいよ初の「モデルナ」

ファイザーよりかなり強くキツイという噂があったので正直身構えた。

だが注射そのものはファイザーとほぼ同じ感覚。
気持ちこちらの方が染みた感じがしたけど気のせいかも。

会場で15分様子見。

前回。ちょっと頭が短い時間だけど、ぼーっとした気がしたけど今回それは無し。

その後何事も起きず帰宅。

因みに横浜市が接種後、数日以内に現れる可能性がある症状としてあげたのが、
もで.jpg
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/vaccine/vaccine-portal/side_effects.html

四時間後、注射を打った腕に前回同様少しずつ動かすと痛みがでるようになる。

ただあの時あった、耳にトンネルに入った時のような気圧の変化で起きる感覚や、胃に違和感を感じたりすることも無し。

問診時に、注射後10~12時間後に発熱する人が多いと言われたけど、
それから12時間経つも熱も倦怠感も無し。

この日はそのままで終了。


二日目。

腕の痛みは相変わらずだけど少し強くなった気がする。このあたりはファイザーと違う。食欲はいつも通り、倦怠感、頭痛等ここまでなし。

前日はあまり激しい運動はしないようにといわれ自重したけど、
この日いろいろとやる事が立て込んだのでかなり動く。

そのせいか夜、急に熱っぽくなる。

体温は37℃。

ただ自分は平熱が低めなので、そうじゃない人は37.5℃を超えたかも。

もっともそれによるキツイ感じはまったくなく、頭痛、倦怠感は無し。


三日目

熱は結局昨夜すぐ下がり37.5℃までいかず、今日は平熱。

腕の痛みは午前中あいかわすだったけど、夕方以降次第に回復し違和感程度にまでおさまる。

ファイザーの二度目に出た下腹部の違和感が今回もまた出たけど大事に至らず快方へ。

疲労、頭痛、倦怠感は無し。


四日目

朝起きると肩の違和感はかなり良くなり、夕方にはなくなる。
胃の状態も朝から問題なし。発熱、疲労、頭痛すべて無し。


五日目

朝からまったく違和感なし。


という感じでした。注射を打ってから100時間程で症状はなくなったようです。

ファイザーよりやや長引いたものの、予想したような副反応もなかったです。

もっとも今回のモデルナは今までの半分の量だったというので、
もし今まで通りだったらそこそこキツかったかもしれません。


今後また秋くらいに四回目があるとのことですが、
そろそろ解放してほしいけどこれはもう無理なのかも。

せめて今開発されているという、インフルエンザ+コロナ用混合ワクチンがそれまでに実用化されることを期待します。

以上で〆。

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膀胱鏡検査をした [いろいろ]

昨年の事だけどエコー検査で膀胱に怪しい影が出たので、急遽膀胱鏡検査をした。

膀胱鏡検査。

噂には聞いていたが、異口同音にとにかく「痛い!」というのが一致した意見だった。

それはそうだろう。出す事が目的の尿道に、無理矢理異物をねじ込んで前立腺より深い膀胱まで入れるのだから、痛い痛くないなど聞く方が野暮というもの。

特に昔は金属製のペンのような硬性鏡とよばれるものしかなかったようで、それはもうとんでもない痛みを伴ったようですが、今は軟性鏡とよばれる柔らかくより細いものが使用されているようです。

また今はゼリー状の麻酔を最初に入れるためかつてよりは痛くないということだった。

ただその「かつて」が規格外に痛いレベルなど、それと比較されてもあまり気休めにはならなかった。

で、この軟性鏡。よくみたらかつて鼻の奥の検査時に使用された軟性内視鏡とよく似ていることに気づいた。

鼻の検査時も確かスプレー式の麻酔のあとそれを鼻の中に入れていたので、それでようやく凡その感覚がつかめた気がした。ただしあれもそこそこ痛かったので少し滅入ってしまった。なにせ場所が場所ですから。

で、当日、すべて膀胱の中のものをトイレで空にしたあといよいよ検査。

別室で下着を脱ぎ、手術着に着替えて手術室に入いり椅子型の手術台に座る。白内障のそれと同じようなものといったところか。

そしてよく話に聞く女性がお産の時の分娩台に乗ったような姿、それこそ「これが無条件降伏」といいたいような格好になる。

その後カーテンで仕切られ上半身だけカーテンの中、あとは先生や看護師さんのいる外に出ているといった感じ。

そして「はじめます」といっていよいよはじまる。

最初にゼリー状の麻酔薬を入れる。

ここで今更気づいたけど、このゼリー状の麻酔薬を入れるときにはまだ何も麻酔とか効いてないということ。

しかもゼリー状というからとろみのある感覚なのかと思ったら、けっこうな圧を感じる勢いで注がれたので、これがけっこうこたえた。ただ刺激痛というより鈍痛に近いもので、飛び上がるような痛さではなかった。

ただけっこう苦しい感覚があり、じっさい内視鏡よりこっちの方が痛いという人も少なからずいるとのことだった。

で、それを尿道内にしばらく注いだ後内視鏡が入って来た。

正直麻酔が効いているのは分かったけどやはり無痛というわけにはいかない。

ただ鋭角的な痛みというより、無理矢理中に異物を押し込まれているという感じで、正直やや苦しいという感覚の方があった。むしろ鋭角的な痛みという意味では鼻の中への軟性内視鏡の方が個人的にはあったような気がする。

あと呼吸を整えリラックスすると尿道の緊張感が解け痛みが少なくなるらしく、けっこうこのことを事前に言われ、それを実践したことも痛みが予想より小さかった要因かもしれない。

その後、膀胱内に水を入れたりカメラの角度を変えたりといろいろやっていたけど、とにかく息が上がる。また痛みとも不快感ともつかない独特な感覚が次第に増してちょっとキツイかなあという気がしてきた頃に「まもなく終わります」という声が聞こえ、それでもうひと我慢、そして終了となった。

時間として十分前後だったと思う。ただ三十分にも一時間にも感じられる十分だったことは確か。

終了後、膀胱の中から垂れるゼリー状の麻酔薬に注意した後、別室で元の服に着替える。

検査結果はそれからしばらくして今度は診察室によばれて聞く。

幸い何の異常もなく心配なしとのお墨付きをもらって無事帰宅とあいなりました。

麻酔が切れた後の痛みや出血等もほとんど自分はありませんでした。


結論から言うと、

〇ゼリー状の麻酔を入れるときは意外とくるものがある。
〇膀胱鏡の痛さは予想とはかなり違う。
〇無痛ではないが我慢できない痛みということはなかった。
〇かわりに感覚的に苦しく感じるものはあった。
〇されど何度もやりたくはない。

というのが結論です。

しかし昔の硬性鏡でやってた頃の痛みってどんなものだったのだろう。

因みに自分が検査をしたのはコロナがかなり鎮静化していた時期。

診察から数日でできたのはそのためだろう。

今はなかなかそうはいかないのかもしれないので、早くまた鎮静化してほしいです。

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小三治師匠の思い出 [いろいろ]

 最近落語をよく聞ききます。いや「聴く」という行為もあわせているといってもいいかもしれません。

 自分が子供の時聞いた、小さん、円生、文楽、あたりは今聞き返すと、その話のベースにひとつの節の流れ、もうちょっと言い方をかえると、歌心(もしくは唄心)のようなものがあるように感じるようになりました。

その流れるような節回しさらには抑揚の絶妙さや間のとりぐあいがそういう印象をさらに強くさせています。そしてそれらはある意味「歌曲」の世界に近いものももつように最近強く思うようになりました。

ですが最近自分が聞く小三治師匠はかなりそれとは違い人物の遠近法や語りの多彩さ、さらには登場人物が多く、群集の描きの細かさが歌曲というよりオペラに近い感じがするのです。

 クラシックの好きな小三治師匠ですから自然とそうなってしまったのかもしれませんが、このせいか展開の大きさやたたみこみ方の凄まじさというか劇的雰囲気等は、とにかく「一人オペラ」といいたくなるほどのものがあります。

 かつて同じくクラシックが好きな春風亭小朝師匠が、小三治師匠のこのあたりの特長を別の言い方でたしか語っておられたような気がしましたが、とにかくその話芸は半端ではありません。

 ただこういうスタイルに多少違和感をもたれる方も多いと聞いています。自分はまだまだ落語は初心者ですので、このあたりはこれからさらにいろいろ勉強することになると思いますが、これは「聞く」というより「聴く」という感覚で知らず知らずのうちに落語に接していた結果かもしれませんが、いずれにせよそのへんがとても面白くかんじました。

あと「間」が絶妙で、どうでもいい話というかフレーズを「間」だけで笑わせるという、もはや名人芸!しかも調子がいいときのノリとたたみこみがおっそろしく凄い。この凄い面白さを体感するには師匠の独演会等に行くのがいいのですが、それがかなわないときはCDをお勧めしましょう。「落語のCDなんか繰り返し聞いたって…」と思われるかもしれませんが、師匠のは何度聞いても面白さが変わらないのがまた凄い。かつて天才落語少年といわれた師匠もはや円熟境。ぜひ一度その独演会に行く、もしくはCDをお勧めいたします。尚、CDではソニーから発売されているもので、

※富久
※宿屋の仇討ち
※茶の湯
※初天神
初天神.jpg

というところが爆笑編としてお気に入りです。

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これは2005年頃書いた感想で、当時はよく小三治師匠に出かけたものでした。

当時若手だった春風亭昇太師匠との二人会や、にぎわい座での独演会等、いろいろと行きましたが、いつもとにかく最高の時間を過ごさせていただきました。

特に異色だったのはにぎわい座での独演会でのこと。

師匠名物のまくらが妙に短いまま最初の演目、そしてそれが終わるとなんとそこから「本まくら」がはじまり、それが延々と続いたまま休憩。そして休憩時間が終わり後半がはじまると、終わったと思った前半最後のまくらがまた延々と続きそしてようやく二つ目の演目という、型破りな独演会があったことを思い出します。

また前述した昇太師匠との二人会の時、地方の興行だったにもかかわらず、素晴らしく上質な着物を着て舞台に登場し、地方では服装を含め一切手を抜かないというそのプロ意識にも感心させられたものでした。
(クラシックではたまに地方公演だと、かならずしもそうではない方もいらっしゃったので余計そう感じたのかも)

ただ311以降すっかりご無沙汰してしまって、そろそろまた久しぶりにと思ってた矢先の今回の訃報。

正直最近のNHKでのドキュメンタリーでも、投薬等でたいへんそうに感じられたものの、まだまだ元気に活躍されるような感じだったので、余計強い衝撃を感じてしまいました。

自分にとっては同じころ接した、狂言の四世茂山千作さんとともにとても忘れ難い印象があったので、繰り返しますが本当に残念です。

ただ今は、

「ほんとうに今迄ありがとうございました。これからはゆっくりとお休みください」

と心からの謝意と深く哀悼の意を表させていただきます。

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コロナ対策の為のワクチン(ファイザー)を打った [いろいろ]

以下はその様子。

午前中にワクチンをうつ。
問診の先生はかなりお疲れ気味。

注射は驚くほど痛くない。というかまるでスタンプでもおしたかのような感覚。テレビでみていて、思わず「痛そー」と感じたそれとは大違い。

会場で15分様子見。

ちょっと頭が短い時間だけど、ぼーっとした気がしたが気のせいかも。

その後何事も起きず帰宅。

四時間後、注射を打った腕に少しずつ動かすと痛みがでるようになる。

あと、耳にトンネルに入った時のような気圧の変化で起きる感覚と同じようなものを感じるが、その後次第にその感覚も消える。

またこの頃より胃に違和感を感じるが。胃腸薬を使用する程のものではない。

それから12時間経つも、熱も倦怠感も無し。

ただし物凄く眠い。睡魔がかなり強烈なので早めに睡眠。


二日目。

10時間も寝ていた。いつも六時間から七時間しか寝ないので時間をみてかなりビックリ。身体はとても軽い。腕の痛みは相変わらずだけど少し弱くなった気がする。あとはそのまま。食欲もいつも通り、倦怠感、頭痛等ここまでなし。

午後、筋肉痛がかなり収まる。

夕方、胃の違和感、かなり解消、腕は動かしても筋肉痛程度の痛みまで治まる。


三日目

朝起きると肩の痛みも消え、夕方には違和感もなくなる。
胃の状態も回復。
筋肉痛も消滅。

ワクチン接種後、だいたい50時間過ぎて日常に戻った。

二度目は第一回ワクチン接種の三週間後。

ほぼ全員二度目の方がきつく、特に発熱等が出るというので要注意。

一回目前に購入したアセトアミノフェンは今回出番がなかったけど、二回目時にはお世話になるかも。

尚、二日目三日目とやや疲れを感じたが、これが暑さによる疲労なのかワクチンのせいかは不明。ただ三日目は少し熱中症風な感じになったので暑さの方が可能性大かも。こちらの方も夕方涼しくなると症状は消える。

四日目以降症状無し。


三週間後二回目をうつ。

この日も午前中にワクチンをうつ。
今回の問診は前回と別の先生だけど、事前の問診票に目を通されただけですぐに終了。二回目だからということなのかも。

今回も注射は驚くほど痛くない。前回同様まるでスタンプでもおしたかのような感覚。

会場で15分様子見。

今回も前回同様ちょっと頭が短い時間だけど、ぼーっとした気がした。ひょっとすると前回も今回もこれは副反応の一部だったのかも。

その後何事も起きず帰宅。

今回も四時間ほど後、注射を打った腕を動かすと鈍い感覚と前回同様軽い痛みのようなものを感じはじめる。

あと前回もあった、ちょっと耳に気圧の変化で起きる感覚と同じようなものをまた感じる。

その後は現状維持のまま。一回目にあった胃への違和感は無し。

ここまでのところ心配した「二回目の方が酷い」ということはななく、一回目とほとんど変わらず。肩は相変わらず痛いけど薬を飲むほどの事でもない。そのまま就寝。


二日目。

何事もなく起床。腕は一回目の時より痛みが退くのが早く、上に動かさない限り違和感程度にしか感じない。

ただ朝食後物凄く眠たくなる。前日夜が暑くて睡眠不足なのかもしれないが、とにかくかったるいし眠い。体温はやや高めだけど37度にはなっていない。

広島の原爆投下時刻に合わせて黙祷。

その後睡魔に勝てずそのまま横になったら二時間ほど熟睡。

目が覚めると眠気もかったるさも解消。腕の違和感はさらに小さくなっている。上にあげるとまだ少し痛い。

二日目は一回目より副反応が酷いというけど自分はむしろ逆。わざわざ休みにしなくてもよかったくらい。体調がすこぶるよくなり昼から鎌倉に一年ぶりに行く。

鎌倉に着くとぼんぼり祭り期間にもかかわらず、驚くほど人が少ない。やはりコロナの打撃は観光地にかなり厳しい打撃になっているようです。

人が近くにいるのにマスクをしないで歩きながら話している若い衆を何人もみかける。

飲食業や観光業の人たちの苦しみに思いを馳せると、こういう人たちが感染拡大にひょっとして一役かってるのかもしれない、だけど観光地にお金は落としていると思うと、なんとも複雑な気持ちになってしまう。せめて野外で人がいない時のみマスクを外すようにしてほしい。

この光景をみていたら急に気持ちが沈んだので早々と帰路につく。

帰ってきたら腕を上にあげると多少まだ痛みが出るけど、支障はまるでない。体温も正常。

ただ鎌倉に行く前にちょっとお腹が変調をきたしていた。

冷たいものの飲みすぎだろうか。ちょっと気になったけどすぐに収まったし、その後何事もなかったので気にしないままこの日も定時に就寝。


三日目。

いきなり目が覚めると腹痛。そしてお腹がクラッシュ。
しばらくトイレに籠り、その後すべて出し尽くしスッキリ。

この後接種会場でもらったパンフをみると、副反応の中に「下痢」があった。

0118_20210802.jpg

今回は胃に来なかったけどその分さらに下に来たということか。

前日冷たいもののせいかと思ったけど、いつも飲んでるものと違いはなかったので、ひょっとするとこれなのかも。

夜再度お腹が変調をきたすけど、クラッシュはしなかった。

すでに肩はあげてもまったく痛みはない。

体温正常、倦怠感も皆無で、ついにアセトアミノフェンの出番はなし。

誤算としては正露丸の出番があったことくらいか。

お腹が落ち着いたので、台風の備えを施した後そのままこの日の定時に就寝。


四日目

まだお腹に違和感があるけど、前日よりはだいぶよくなっている。

それ以外はもうまったく正常。


五日目

お腹も正常、完全に通常モードとなる。

心配された二回目もお腹以外はむしろ一回目より楽だった。


ただ自分の場合、ひょっとするとGWにあった39度越の熱が三日間続いたあれが、ひょっとしてデルタ株だったとしたら、ちょっとこれはあまり参考にはならないかもしれない。

確かに呼吸に異常はなかったし、味覚臭覚も正常だったけど、うつされたと思われる瞬間や状況はハッキリ分かるし、その後知ったデルタ株の症状にも似ているので、今頃になってそうだったのかもと思っている。

今考えれば抗体検査か抗原検査を事前にすべきだったのかも。

もっとも万が一の事を考え、解熱し通常モードになるまで自主隔離していましたので、身近に体調に不調をきたしたり発熱したりした人は自分の知る限りは皆無でしたが。


とにかくこんな感じでした。

あと今回のこれは感染防止ではなく重症化防止の為の接種なので、そこを踏まえて今後も無理なく長続きできる感染対策をしていくつもりです。

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ハマコーさんの事件と談志師匠のネタ [いろいろ]

https://nihonshi.info/4%E6%9C%8811%E6%97%A5%E3%80%80%EF%BC%9C%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%81%93%E3%81%A8%E6%B5%9C%E7%94%B0%E5%B9%B8%E4%B8%80%E3%80%81%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%99%E3%82%AC%E3%82%B9%E4%BA%8B/
上のリンク先にもありますが、今から40年前の4月、ハマコーこと浜田幸一当時代議士が、七年前にラスベガスのバカラ賭博で一晩で四億六千万という大金をすって、それがもとで辞職に追い込まれたという事件がありました。

この事件で浜田氏は野党やマスコミはもちろん与党自民党からも叩かれましたが、その時期に立川談志師匠がこの件をネタに話したものが当時テレビで放送されました。

それはなかなかな痛快なものでした。

細かいことは忘れましたが、確かこんな内容だったと記憶しています。

---------

いいじゃねえか四億くらいすったって。

だいたいチンタラチンタラはるのは所帯博打っていって嫌われるんだよ。

いっそのこと国家予算どーんと全部かけちゃえばいいんだよ。

勝ったら所得倍増っていって大喜びすりゃいいし、
負けたら古米でも古古米でも食って我慢すりいいじゃねか。

-------

と、確かこんなかんじだったかと。

さすがに会場もこれには受けていましたし、自分もこれを見ててなんか妙にスッキリした記憶がありました。

今、こういうふうに当時の話題のそれをネタにして、ここまで痛快に言い切れる人ってなかなかいないと思います。

もし談志師匠が今のこのコロナにおける日本のそれをみていたら、どうそれをネタにしたことでしょう。


因みにこの時師匠は、田中角栄氏の物真似していましたが、それが妙に受けたところ、

「(噺家が) 物真似で受けるようになっちゃおしまいなんだよな」

と一言。


〆です。

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感染防止のための休校要請について。 [いろいろ]

新型コロナウイルスの感染拡大で、全国の小中学校などの臨時休校を首相が要請した。

あまりにもいきなりすぎて「学校休校の要請」を丸投げと批判している人や現場が多いけど、これは「要請」であって「命令」ではない。だから選択権主導権は現場にあるはず。

なのに丸投げされたから丸受けというのは、人に教える立場の者として考えなさすぎてあまりにも短絡的なのではと思ってしまった。

台湾のように段階的学級閉鎖という手法をとってもいいし、短縮したり、登校時間や下校時間を変えたり、学年別登校や下校だっていいと思う。

とにかく何でもいいから自分達にあった最適のやり方をすればすむ事かと。

そういうことも考えず、また職員会議も開かず右往左往しているところがあったら、今からでも遅くないからいろいろとみんなで考察すべきかと。

最近虐め問題等で、学校の現場や教育委員会への信頼が失墜しているこの時期。

やっぱり今の学校は上のご機嫌ばかりみていて子供たちをみていないとか、組織が硬直化していてこれでは虐めがはびこるわけだとか、今回の件でまた思われるような愚行は重ねてほしくない。


荒っぽいやり方としては自主登校もありかなと。

とにかくまだ時間は少しあるので少しは父母の意見を聞きしっかりと対応してほしいです。

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新型コロナ騒動で分かったインフルエンザの恐ろしさ [いろいろ]

今現在新型コロナの感染が広がっていて、感染者や死者も増えてきている。

もちろん回復し日常生活に戻った人がいるので、感染者は現在の罹患者数というわけではない。

現在(2020.2/29)演奏会もサントリーホールは来月中旬までほぼ全公演中止となっているようですし、寄席、スポーツ、遊戯施設、博物館等も中止、順延、無観客、閉園と次々なっていて、ふつうにやってるのは映画館くらいという状況。

ある意味311より長引く可能性の高い状況といっていいのかもしれません。

現在感染者数は約200人で死者10人というけど、正直感染者はもっとはるかに多いだろう。ただ軽症者も意外と多いような気もするし、中には無自覚のまま治癒してしまう人もいるかもしれない。

とにかくいろいろと未知の部分が多く、しかもワクチンも治療薬もないということで油断はできない。インフルエンザ対策をとにかくしっかりやって感染リスクを減らすしか今はこちらも手段が無いので、とにかくこれを地道に実践していくのみということか。

ところで今回それに関していくつか強く思う事があったのでそれをここにあげておきます。

ひとつは誰が流したか分からないけど、マスクの次はティッシュやトイレットペーパーが無くなると、適当なでっち上げ情報を発信拡散したバカ者がいたということだ。

だがそれ以上に情けなかったのは、それで店頭が本当に品切れ状態になったこと。精神的パンデミックのようなものが起きたようだけど、これには呆れて開いた口が塞がらなかった。

これは騙され買出しに走った行為そのものに対してではなく、昨今30年以内に高確率で起きるといわれている、東南海地震や宮城県沖地震、さらには首都直下型地震に対して警戒をするようにと言われている中に、最低数日できれば一週間分の備蓄として飲料水、食料、電池とともに、ティッシュ類も指摘されていたからだ。

つまり慌てて買出しに行った人は、大災害時の備蓄をあれぼど心がけるようにといわれていた政府や公共機関のそれを黙殺、もしくは軽視していたということになる。

さすがにこれにはまいってしまった。余分に一箱等なら分からないではないけど、何箱もこの時期に慌てて購入している人は、もし昨日大地震が起きていたらあなたはいったいどうする気だったの?と正直質問したいくらいだった。

311から9年しか経たないのに、一般の人たちの多くがもうこんなに感覚がマヒしてしまったのかと、さすがに愕然としてしまった。これでは大災害時、日本はいろんな意味で壊滅的な状態になるような気が強くした。

多くの人たちの危機意識の欠如が浮き彫りになったようなバカ騒ぎだった。

あと転売屋もかなりこの騒ぎ加担し買い占めていたようだけど、ひょっとすると彼らが利益を上げるために仕掛けた罠だったのかも。

だとするとひっかかった人達は転売屋の片棒をかついだ形になっているのでは?

それにあの薬局での長蛇の列や大混雑はコロナの感染を助長するようなもの。

何のために多くのイベントや施設が取りやめや休園になっているのか。

そういうことにまで考えが及ばないというのもいかがなものかと。

これでは血を流して迄決断した人達が浮かばれない。

本当にとんでもなくしょうもない話です。しかも現在進行形。


そしてもうひとつは季節性インフルエンザのこと。

今年はこの新型コロナのおかけで、結果的にふだんの年より遥かにインフルエンザ対策を徹底しているため、1月以降感染が極めて低い状況になっているということだ。

だがそれは今年の話であって例年はそうではない。

日本では2018年は1500万人以上が感染し3000人以上が亡くなった。

だが翌年1月はなんと一か月で1700人近くが亡くなった。これは一日50人以上が全国で亡くなったということになる。

新型コロナと違いワクチンによる予防接種があり、またタミフルをはじめとした治療薬もあり、ある意味予防や治療方法が確立しているにもかかわらずこれだけの人が亡くなられている。

これってひょっとしてとんでもなく恐ろしいことではないかという気が急にしてきた。

いつもはテレビで「インフルエンザが流行してきました」「全国的に警戒レベルになりました」「学級閉鎖が続いています」というニュースはあるが、一日にインフルエンザでどの県では今日何人が亡くなりましたというニュースは見たことが無い。

もしこれを毎日ご丁寧にやっていたらはたして世間はどうだろう。

それを思うと、今回の新型コロナとインフルエンザを一緒にするのは間違いかもしれないけど、なんか季節性インフルエンザの毎年における感染等の実況やニュースが行われていたら、今回のこの新型と同じようなものになっていたのではなかろうかという気がしてきた。

いや、むしろもっと内容的には酷いかもしれない。何しろ一日50人なんて2020年2月末の武漢における新型の死者数のそれと大差がない。

しかも新型は予防も治療方法も確立されてないのに、インフルエンザは確立されてのそれだから、逆にもう打つ手が無いという怖さと絶望感がある。

だが毎年あることだからしかたないみたいな感覚なのか、いつの間にかみんながみんなそれに対する危機感がかなり麻痺していたのではないかという気が、今回のコロナ騒動であらためて思い知らされた。

今回の新型コロナが今後どうなるのか、インフルエンザと比べるとじつはそうでもないのか、それとも同等か、はたまたとんでもなくこれから恐ろしい正体をみせるのかは分からない。ただ同等だとしても、これからとんでもない状態になってしまうことになってしまう。

もっとも季節性インフルの発生を例年よりかなり低く抑え込むほどに、徹底した対策をとっている現状が持続されれば、例えそうであっても被害は低く抑えられるかもしれない。

そしてこれを毎年、特に個人レベルで徹底していれば、インフルエンザによる死者を桁違いに抑えることも可能なのではとも感じられた。

とにかく新型も用心に越した事は無いし油断などしてはいないけど、季節性インフルエンザが、新型と同じかそれ以上に恐ろしいということを感じたものでした。

因みにアメリカでは現在一万人以上、二年前にはなんと六万人以上がインフルエンザで亡くなったとか。そして百年前のスペイン風邪(インフルエンザ)では当時人口5500万人だった日本の、うち約50万人が亡くなったという話を聞きました。

インフルエンザ。

人類をこの百年最も継続的かつ確実に、そして大量に殺し続けた恐ろしい細菌なのです。

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大嘗宮一般参観に行く。 [いろいろ]

https://www.huffingtonpost.jp/entry/news_jp_5dd5f1a5e4b0e29d727e9e1b
ハフポスト日本版編集部より

午後時間が空いたので大嘗宮一般参観に行く。

天気も予想以上に好天となったものの、
平日ということもあり待ち時間は三分ほどだったと思う。

多少の人出はあったものの混雑というまでは感じられなかった。

ただ今週末から乾門通り抜けがはじまると、
土日などはかなり混雑が予想されます。

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宮内庁HPより大嘗宮の平面図。

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本丸跡付近からみる大嘗宮。

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正面からみる大嘗宮。このあたりは入り口が狭く多少混み合います。

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手前が「小忌幄舎」、向こう側に「風俗歌国栖古風幄」。

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左が「衛門幄」、右が「庭燎舎」。

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「南神門」。奥にあるのが「殿外小忌幄舎」。

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手前の右側にあるのが右から「衛門幄」、その左に「庭燎舎」。
さらにそこから少し離れた左側に「楽舎」。
そしてその奥にある大きなそれが「主基殿」。

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左側が「廻立殿」、右側が「主基殿」。

a09.jpg
「廻立殿」後方より。


意外な程いろいろと見入ってしまい、
それほど人が多くないのにいつのまにか一時間近く経っていましたし、
写真もその間に百枚ほど撮っていました。

しかしこれも参観が終わると取り壊してしまうとか。

確かに維持するのもかなりしんどいものがありますので、
もし可能であれば災害被災地の助けにしてもらえないかと、
ちょっとそんなことを考えてしまいました。

その方が陛下の御心に沿った使い道となるような、
そんな気がしたものですから。

以上です。




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「ぬいツーリズム」と「街回遊型コスプレイベント(街コス)が地域活性につながる要素」 [いろいろ]

という二つの発表を聞いた。

最初の巽渓さんによる「ぬいツーリズム」のこと。

この話を聞いていて、
「ぬいツーリズム」がいろんなものの本質とかなり密接に繋がっていて、
話を聞きながらいろいろとノートに書きこんでいたら、
あっという間に見開き二頁にぎっちりになってしまった。

これ、
じつは今沼津でけっこう問題になっている件に密接に絡んでいて、
何故ああもいろいろと厳しい状況になってしまったか、
そしてそれを今後防ぐにはどうすればいいかが、
かなりおかけでハッキリみえてきた。

できれば沼津の関係者に聞いてほしい内容だった。

ただこの「ぬいツーリズム」はそれでけでなく、
聖地巡礼や声優ブームともまた密接に絡んでいるので、
このあたりちょっと迂闊に今は持論を展開できない状況。

今言えることは、
「ぬいツーリズム」は創作行動ともいえるものがあり、
そのため回りから見ている人には、
風景を描いている人に気軽に声をかけ難いそれと、
かなり酷似しているのではないかということ。

これが沼津で周囲とのいろいろな問題を引き起こす、
ひとつのトリガーにもなっているのではないかと。


とにかくとんでもなく示唆にみちたお話でした。
これけっこう根が深いです。


その後志塚昌紀線セスによる、
「街回遊型コスプレイベント(街コス)が地域活性につながる要素〜埼玉県宮代町の事例から〜」
を聞く。

これがまた今の沼津がかつて通ってきた道とあまりにも似ていて、
こちらもまた沼津の関係者に聞いてもらいたい内容でした。

ただこういう話を聞いていると、
以前も言いましだか、
初めて聖地になることで困惑している関係者の方に、
他の「聖地」での比較的普遍的なエピソードや対応等を、
気軽に調べられるか尋ねられる組織やサイトがやはりほしい。


トラブルの中には、
以前他地域でそれと同じようなものに対応した例というのもあるので、
無駄な気苦労や心配事を抱え込んだり悩まないためにも、
こういうしっかりとしたシステムをぜひ早期につくってほしい。


あとこれはそのときに
コンテンツツーリズム学会理事の菊地さんからでた話とも関係しますが、
聖地等はなかなか深化せず一過性になるケースが多く、
ここにどう対処対応するかが大きな今後の問題点のひとつになるのではと、
このときもまた話題になった。

自分もこれはどうしようもない事とは思っているが、
規模の縮小や内容の変質、
さらに今回の発表でも指摘されていた、
行政、住民、商業の垣根を超えた繋がりというだけでなく、
別の聖地との連帯連携、
それをさらにひとつのパッケージとして県単位の行政支援、
さらに他ジャンル聖地との邂逅や、
それら聖地との商業的等の部分での繋がりなどを押しす進めれば、
大きなひとつの共栄圏みたいなものが可能なような気がする。

おそらく今それをかなり意識しているのは、
京都と埼玉のような気がするけど、
それが全国的にもっと進化していけば、
一過性の問題も多少は軽減できるかも。


また長い年月地道に聖地をやっているところは、
それを日常として育ち、
なんの偏見もなく受け入れてくれる世代が出てくる可能性がある。

そうなれば、
さらにその連携もスムーズになるかもしれない。

などと思ったりもしました。


今回もいろいろと勉強になりました。

ただもったいないのは、
こういう内容こそ、
今、聖地で賑わってる現地関係者の方に、
ぜひ直接聞いて質疑応答とかしてほしかったです。

そこだけは残念。

それくらいこの日のそれはかなりシンプルかつ深いテーマと内容でした。




しかし選択肢が潤沢な土地は聖地になり辛いという話があったけど、
横浜とか江ノ島、
それに鴨川とかみてるとあまりにも頷けてしまいました。

a03.jpg


※発表内容にほとんどふれていないのは、いろいろとした理由のためです。ご了承ください。

しかし今回のこの内容。もう一度どこかで再度やってほしい。そして聖地に関係している人みんなでいろいろと考える場をそのとき質疑応答という形で設けてほしい。

これこそ一過性ではあまりにももったいない。誰か企画してくれないだろうか。
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