「関東富士見百景」より「横根稲荷神社付近」からの富士山 [小さな旅(Japan small travel)]
「関東富士見百景」というのが、
国土交通省関東地方整備局のサイトにある。
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiiki/fuji100.html
それによるとこれは、
『「関東の富士見百景」は、富士山への良好な眺望を得られる地点を選定し、周辺の景観の保全や活用への支援を通じて、美しい地域づくりの推進を目的として実施しました。
選定された地点については、美しい景観の啓蒙、眺望景観の保全やまちづくり活用を促進するため、広報、交流会の開催、補助制度活用のアドバイス、モデルプランの提案などのフォローアップを行います。
今回の取り組みをきっかけに、選定地点の自主的な活動がさらに促進され、地域コミュニティの活性化、地域ブランドの発掘や育成等の恒常的な効果につなげ、最終的には富士見景観を活かした個性と魅力ある美しい地域づくりの実現を目指していきます。』
という目的のもとセレクトされたものらしい。
で実際には百以上選定されているが
とにかく関東一都六県+山梨県と長野県からセレクトされている。
そのうちのひとつ、
「横根稲荷神社付近」に行ってみた。
ここの魅力は前述サイトによると、
「横根稲荷神社付近は標高約65mと区内でも高台にあり、富士山を中心に、右は大山、丹沢山塊、左に箱根連山が一望できるポイント。付近にはかつて「富士塚」があり歌にも詠まれたが今はバス停に名を残すのみ。」
とある。
アクセス方法は「相鉄いずみ野線いずみ野駅より、神奈川中央バス「いずみ野駅」-「富士塚」(約2分)または徒歩12分(約800m)●市営地下鉄立場駅より、神奈川中央バス「立場ターミナル」-「富士塚」下車(約4分)」とある。
じつはここは自分も歩いていけるところなので、
今回あらためて行ってみた。
ここは特に夕陽がなかなか綺麗なので、
富士のみえるときは土日などは車が何台も近くの道にとまり、
多くの三脚を立てた人たちによりかなりにぎわっている。
今回は平日だけどやはりそこそこ人がいた。
場所はここ。
この場所の①という場所の横に「稲荷神社」という文字があるが、
そこの「稲荷」と「神社」の字の間にある道のところがそれ。
最寄りの神奈川中央バス「富士塚」バス停。
そこからみた富士方向。
その右側にある道を入っていく。
こここをやや上るような形で直進してしばらく歩くとそのポイントへ。
日没時ということでこんな感じの眺望です。
なかなか雄大ですが、
じつはここから歩いて5分ほどのところの、
上記の地図の「横根稲荷神社付近」からやや右上にある、
弥生台交差点(角に「バーミヤン」がある。)からみるそれは、
これとはまた違う壮大極まりないかんじなのですが、
残念ながら視界が高圧線の鉄塔間にくるため、
電線が極めて邪魔で風景としては台無し。
いつもあそこをみるたびに、
「あそこだけ電線を地下に埋めてくれないかなあ」
と、いつも嘆息してしまいます。
この百景の「横根稲荷神社付近」と、
電線で台無しになってる「弥生台交差点付近」。
なかなかの場所です。
今回は「旅行」というより「散歩」みたいなものでした。
国土交通省関東地方整備局のサイトにある。
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiiki/fuji100.html
それによるとこれは、
『「関東の富士見百景」は、富士山への良好な眺望を得られる地点を選定し、周辺の景観の保全や活用への支援を通じて、美しい地域づくりの推進を目的として実施しました。
選定された地点については、美しい景観の啓蒙、眺望景観の保全やまちづくり活用を促進するため、広報、交流会の開催、補助制度活用のアドバイス、モデルプランの提案などのフォローアップを行います。
今回の取り組みをきっかけに、選定地点の自主的な活動がさらに促進され、地域コミュニティの活性化、地域ブランドの発掘や育成等の恒常的な効果につなげ、最終的には富士見景観を活かした個性と魅力ある美しい地域づくりの実現を目指していきます。』
という目的のもとセレクトされたものらしい。
で実際には百以上選定されているが
とにかく関東一都六県+山梨県と長野県からセレクトされている。
そのうちのひとつ、
「横根稲荷神社付近」に行ってみた。
ここの魅力は前述サイトによると、
「横根稲荷神社付近は標高約65mと区内でも高台にあり、富士山を中心に、右は大山、丹沢山塊、左に箱根連山が一望できるポイント。付近にはかつて「富士塚」があり歌にも詠まれたが今はバス停に名を残すのみ。」
とある。
アクセス方法は「相鉄いずみ野線いずみ野駅より、神奈川中央バス「いずみ野駅」-「富士塚」(約2分)または徒歩12分(約800m)●市営地下鉄立場駅より、神奈川中央バス「立場ターミナル」-「富士塚」下車(約4分)」とある。
じつはここは自分も歩いていけるところなので、
今回あらためて行ってみた。
ここは特に夕陽がなかなか綺麗なので、
富士のみえるときは土日などは車が何台も近くの道にとまり、
多くの三脚を立てた人たちによりかなりにぎわっている。
今回は平日だけどやはりそこそこ人がいた。
場所はここ。
この場所の①という場所の横に「稲荷神社」という文字があるが、
そこの「稲荷」と「神社」の字の間にある道のところがそれ。
最寄りの神奈川中央バス「富士塚」バス停。
そこからみた富士方向。
その右側にある道を入っていく。
こここをやや上るような形で直進してしばらく歩くとそのポイントへ。
日没時ということでこんな感じの眺望です。
なかなか雄大ですが、
じつはここから歩いて5分ほどのところの、
上記の地図の「横根稲荷神社付近」からやや右上にある、
弥生台交差点(角に「バーミヤン」がある。)からみるそれは、
これとはまた違う壮大極まりないかんじなのですが、
残念ながら視界が高圧線の鉄塔間にくるため、
電線が極めて邪魔で風景としては台無し。
いつもあそこをみるたびに、
「あそこだけ電線を地下に埋めてくれないかなあ」
と、いつも嘆息してしまいます。
この百景の「横根稲荷神社付近」と、
電線で台無しになってる「弥生台交差点付近」。
なかなかの場所です。
今回は「旅行」というより「散歩」みたいなものでした。
2016-01-13 21:24
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コメント(3)
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けっこう身近にあるとそこが当たり前みたいになってしまうときがありますが、たまにいつも見てる時間帯にそこを通るとまるで雰囲気が変わるときがあります。ここも最近初めて夕方通ってその眺めに気付いた次第です。
mangaharaさま、剛力ラブさま、nice!ありがとうございます。
by 阿伊沢萬 (2016-01-14 02:06)
国府津海岸といいこの場所といい、けっこう近いところにいろいろとあるものだと最近気づき初めています。灯台下暗しではありませんが、もう少し手近なところもこれかはみていきたいと思います。
makimakiさまnice! ありがとうございました。本年もよろしくお願いします。
by 阿伊沢萬 (2016-01-16 02:45)
近場のレポートでなんか申し訳ありません。ここ数日天気がよかったので、土曜日あたりはまたカメラの三脚がまたいくつもたってたことでしょう。なんか近場だけに不思議なかんじです。
ハムサブローさまnice! ありがとうございました。
by 阿伊沢萬 (2016-01-18 00:33)