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鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima) ブログトップ
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久しぶりに北鎌倉~江ノ島を歩く。 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

このコースを歩くのは一昨年ぶり。

じつは稲村ケ崎付近で海沿いの歩道が工事していたので、
意識的にちょっと控えていました。

この日北鎌倉は大混雑。

明月院の紫陽花が見ごろということらしいけど、
その列が円覚寺の近くまで、
数百mはあったような気がします。

しかも鎌倉学園の学祭もしていたため、
建長寺付近まで歩道はけっこう混雑。

なのでこの付近の写真は無しです。

そして鶴岡八幡宮
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若宮大路の段葛
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このあと海岸へ。
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この日は強風で大波が来ていました。
しかも砂浜から砂が礫のように飛んできて、
痛いやら口の中に砂が入って来るやらでたいへん。

稲村ケ崎
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このあたりでは水しぶきまでが飛んできました。

因みにここは海抜5m以上。

稲村ケ崎公園付近から。
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ちょっと下の方に降りてみました。

行合橋付近にて。
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ここへは行合橋の交差点から海側に渡ると右からすぐ下に降りられます。

グーグルでみるとこんなかんじです。
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行合橋から行合川上流をみる。
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七里ヶ浜駅
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人の事は言えないけど、
この無人駅を写真に撮っている人が多かった。

以前にはあまりみかけられなかった光景です。

この付近の江ノ電。ほとんど路面電車感覚です。
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峰ヶ原信号場
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鎌倉高校前駅
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ここ数年この辺りは台湾からのダンクマニアで大盛況です。

しばらく江ノ島方向に歩くと踏切越しにみえるこの道。

間違って無ければ、
黒澤明監督の「天国と地獄」に出てくる道。
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じつはこの付近は「天国と地獄」のロケ地が点在してます。

そしてさらに歩くとこれ。
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先の行合橋や七里ヶ浜駅同様、
「青春ブタ野郎シリーズ」でお馴染みの場所です。

小動神社
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七月には江の島の八坂神社と共同で天王祭が行われます。

腰越海岸からみる江ノ島。
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すばな通り付近から江ノ島をみる。
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江島神社御鎮座記念龍燈籠から江ノ島方面をみる。
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片瀬橋上から江ノ島をみる。
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ここで猛烈な突風を正面から受ける。
ほんとにこの日は風が強かったです。

藤沢市観光センター
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この日はとにかく風が強く、
普段なら二時間半から三時間で行くところを、
結局四時間近くかかってのそれとなりました。

海の家も着々と工事が進んでいて、
もうすぐ夏という感じでした。

片瀬東浜海水浴場、片瀬西浜・鵠沼海水浴場は、
7月1日が海開き。

もうすぐです。
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円覚寺と建長寺に行く。 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

去る11月4日に、鎌倉を代表する三つの寺社。

臨済宗円覚寺派の大本山、瑞鹿山円覚寺。
臨済宗建長寺派の大本山、巨福山建長寺。

に行ってきました。

尚、鎌倉五山の順番からいくと、
円覚寺と建長寺の書き方の順番は逆かもしれませんが、
北鎌倉駅下車で行ったので、訪問順ということでこの順番にしました。

この日はあいにくの雨天でしたが、
それでも日曜ということでなかなかの賑わい。

じつはこの日は両寺院とも
年に一度の「宝物風入れ」の中日ということもあり、
この賑わいとなったようです。

まず円覚寺から。北鎌倉駅から下車して徒歩一分。

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総門

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仏殿内の宝冠釈迦如来。

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選仏場内の薬師如来像。

またこの日は、

「記期間に合わせて「国宝 舎利殿特別公開」を致します。普段は立ち入りの許されない「正続院」の門の内に入り、「国宝 舎利殿」の正面近くまでお参りする事が出来ます。 」
http://www.engakuji.or.jp/events_gyoji.html?no=2

ということもあり、とても貴重なものを見せていたただ来ました。
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そして「風入れ」。
こちらは

「円覚寺の収蔵している文化財を、虫干しを兼ねて展示するものです。代表的な展示品としては、「重文 北条時宗書状」「重文 仏涅槃図」など、その総数は数百点に及びます。」

ということですが、
残念ながら写真撮影は不可。

ご覧になられたい方は来年以降ぜひお訪ねください。
たいへん見応えがあります。

ただたいへん中は厳粛で、
美術館でいう係り員にあたる方々が、
こちちらではお寺の方々が座禅をされながら各部屋にいらっしゃるという、
正直、こちらの背筋がピンと伸ばされるような雰囲気です。

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目録

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拝観券

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「舎利殿」と「風入れ」の拝観券

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お土産のシール


続いて建長寺。こちらは円覚寺から歩いて15分程のところ。

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建長寺山門

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鐘楼

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仏殿内の地蔵菩薩坐像。

ここの風入れも写真撮影不可。

ただこちらは円覚寺に比べるととても照明も明るく、
中野雰囲気も穏やかでした。

同じ臨済宗でもこう雰囲気が違うものかとちょっと驚きました。

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目録

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拝観券

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「風入れ」の拝観券

ここでは「けんちん汁」の販売もあったので、これをいただきました。

ただ「おにぎり」と「落雁」のどちらかを選ぶといのはかなり新鮮な感覚。

自分は「おにぎり」を。

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とても美味しくいただきましたし、身体もあたたまりました。

ただこのとき出ていた、

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このお菓子、「古都鎌倉」が絶品。


このあと鶴岡八幡へ。建長寺から歩いて10分程。

七五三ということでこちらも混雑でしていました。

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こに着いた時は雨もほぼ上がっていました。

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このあとは参道の「段葛(だんかずら)」を歩いて駅まで。

鎌倉駅までは徒歩15分ほど。

最後は駅構内で建長寺でいただいて美味しかった、

「古都鎌倉」を購入して帰宅。
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https://omiyadata.com/jp/souvenir/hanasakumachi-kotokamakura/

久しぶりの鎌倉は雨でしたが、
これもまたちょっと風流でした。

以上で〆。
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晩秋の鎌倉 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

鎌倉に数日前に行きました。

なんか空と紅葉が綺麗だったのでそちらばかり写真を撮ってました。

修学旅行の生徒さんもけっこうまだ多かったです。

宝亀山長寿禅寺~長谷寺~高徳院と歩きました。

今回は写真だけです。

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台風一過の江ノ島 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

台風21号が去って午後にはかなりの好天となった。

夕方、途中江ノ島に寄る。

弁天橋からのそれも最近天候が悪かっただけになんか懐かしいかんじすらします。
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この日外道を上る、
全日の台風でかなり枝や葉が道に落ちている。
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そこからみた富士山。
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途中山二つ付近から伊豆大島をみる。
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拡大したもの。
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夕陽に反射する海も綺麗です。
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シーキャンドル
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じつはこの日から湘南キャンドルが11月5日まである予定ですが、
今日は時間が無いのでこのまま残念ながらみれませんでした。

帰りにみえた富士山。
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こんなところです。

ようやくいい季節になりました。

しかし最近ここから富士山をみると、
その裾野の左端に沼津があることを意識してしまいます。

そろそろ沼津に行くことになるかも。
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龍の口竹灯籠を観に行く [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

龍口寺境内であった龍の口竹灯籠に行く。

http://www.fujisawa-kanko.jp/event/taketourou.html

今回は写真のみです。

本当はもっと暗くなってから撮りたかったのですが、
とにかく人がガンガン来て、
それほど広くない場所なので、
これでは写真は無理と思い暗くなる前ですが、
混む前に撮りました。

風がそこそこあったので、
消えてしまった灯篭に火をつける係りの人がたいへんそうでした。

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すぐ近くのお店でみかけたもの
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以上です。


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永福寺(ようふくじ)跡に行く。 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

鎌倉に永福寺というお寺があった。

1192年に源頼朝が建立したというが、
約二百年後の1405年に火災で焼失、
そのままとなってしまったという。

それを1981年頃から発掘調査をし、
その後大規模な整備工事を行い、
先日ようやくそれが終了したとのこと。


なので今回それを見に行った。

道順としてはこんな感じ。
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バスで鎌倉駅から鎌倉宮行きに乗り、
終点で下車して徒歩十分でも行けます。

鎌倉宮
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その正面鳥居前の横ににこういうものがある。
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この標識に沿ってしばらく右の道を行き、
その後すぐ左折するような形で真っすぐ歩くとそこに着きます。

以前ここを通った時は、
何か工事しているようには見えていたけど、
中に入る事はできなかった。

今は4月から10月は9時から17時、
それ以外は9月から16時半まで開放されている。

正面入り口付近。
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入り口付近からみた永福寺跡全景。
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湘南工科大学制作CGによる永福寺復元想像図。
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両サイドの飛び出した所は「釣殿」。
建物は手前から「阿弥陀堂」「二階堂」「薬師堂」。

中央の「二階堂」は二階建てのためそう呼ばれたといわれ、
このあたりの地名が「二階堂」というのはその名残とか。

二階堂跡。
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みてて面白かったのは、
鎌倉でよくみかける武骨な寺院というより、
京都あたりでみかけるような優雅な寺院のようで、
武家社会の鎌倉としてはちと異色という気がした。

京都の平等院鳳凰堂もちょっと想起させられたけど、
なかなか興味深いものがありました。

二階堂の柱を支えていた礎石。
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二階堂の対岸から手前の池と二階堂跡をみる。
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近くの高台からみた永福寺跡。
手前から「薬師堂」「二階堂」「阿弥陀堂」。
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入口にあった、
発掘で分かった永福寺の建物と庭園。
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とにかくなかなか面白い所でした。

座るところもあり休む事もできますが、
今日のような炎天下ではさすがにきつかったです。

鎌倉駅から鎌倉宮までふつう歩くのですが、
この日は帰り珍しくもバスに乗りました。

しかし今日の鎌倉…ほんとに暑かったです。



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報国寺に行く [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

鎌倉に自分はしょっちゅう散歩に行くが、
じつはコースはだいたい決まっていて、
北鎌倉から入り鶴岡八幡を通り、
鎌倉駅を通ったあと、
稲村ケ崎越えで江の島へ向かうか、
長谷から極楽寺方面へぬけて江の島へ向かうかの、
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このどちらかが大まかなコース。

なので鎌倉若宮の大通りから東はほとんど行ったことがない。

鎌倉宮と杉本寺、
それに最近行った光明寺と今回の報国寺は、
じつはほとんど行ったことがないか初めてだ。


というわけで今回は報国寺へ。

北鎌倉駅から鶴岡八幡を通ると歩いて40分ほどだ。

鎌倉からバスも出ているけど、
この日も歩き。

途中歩道がほとんど無いので車に注意した。

報国寺に着く。
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ここは庭、
特に竹林が素晴らしいという。

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確かにそうだった。

ちょっと時間を忘れてしまいそうなほどで、
鎌倉市街地から離れているため、
じつに静かな佇まいだ。

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尚ここは庭園への入園料は大人200円たけど、
700円で抹茶を休憩所で飲むことができる。

落ち着きたい時、一服したいときこれはうれしい。

ただ混雑している時はやらない時もあるとのこと。

外国からの方がかなり多かった。
バスで移動してきたようだけど、
外国の観光ガイドにも掲載されているのかも。

今回は時間の関係でできなかったけど、
次回はここで抹茶を飲みながら、
ゆっくりと竹林を観望したいです。


しかしこの日の海も綺麗でした。
伊豆大島もみえてます。

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因みにバスでは、

鎌倉駅から京浜急行バスで、
 

「鎌倉霊園正面前太刀洗・金沢八景行き/ハイランド行き」

で約12分。
 
「浄明寺」停下車・徒歩3分。

※公式サイトより。

http://www.houkokuji.or.jp/access.html
報国寺公式サイト
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鎌倉市観光案内図と津波来襲時避難場所 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

鎌倉駅東口にある観光案内所には、

「鎌倉市観光案内図」

というものが常時置いてあり、
誰もが自由にもっていくことができる。

https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E9%8E%8C%E5%80%89%E5%B8%82%E8%A6%B3%E5%85%89%E6%A1%88%E5%86%85%E5%9B%B3
ここの一番上にあるそれをクリックしていただくと開きます。


最近自分もこれをたまに使うけど、
ここに「津波襲来時避難場所」というのも明記されている。

ここにそれを列記してみる。

◎(光明寺の裏の高台にある)第一中学校
◎名越クリーンセンター
◎御成中学校
◎鎌倉文学館
◎長谷寺
◎稲村ケ崎小学校
◎海浜公園稲村ケ崎地区
◎七里ガ浜ゴルフ場
◎県立七里ガ浜高校
◎小動神社
◎腰越小学校
◎片瀬山公園

となっている。

これが2017年2月現在の最新情報だ。

因みにこれは火災拡大の避難地とはまた違うようなので、
詳細は鎌倉市に確認をしてほしい。


これをみて思ったことは、
想像以上にやはり場所が少ないということ。

ただそれ以上に気になったのは、
10mの津波が来た場合における海抜高度等で安全な地域や、
津波避難ビル等がまるで明記されていないということ。

前者はそれを観光地図に明記すると、
安全でない地域の客足に響くということがあるのだろう。

これは観光を生業としている処としては仕方ないのかも。

問題は後者。

これを明記していないということは、
津波避難ビルは観光で来た人よりも、
地元に住んでいる人たちのためのスペースという、
そういう意味あいが大きいのではないかということだ。


確かにビルの数やキャパからみて、
観光の人がなだれ込んだ場合、
ビルに入り切れず溺死してしまう方が続出する可能性がある。

これは以前このブログに寄せていただいた方の、
そのコメントでこちらも気づかされたことだ。

このため観光案内図には明記していないのだろう。


たがそうなると、
前者の配慮というのが、
これまた後者にとっては、
決して良くないのではないかという気がする。

せめて海抜10メートルラインと、
同15メートルラインくらいは、
それとなく明記してもらえると、
近くに避難所やビルがなくとも、
そこへ向かって逃げられるのではないかという気がする。

このあたりは沼津の静浦から内浦にかけての、
あの随所にある高台への避難路の案内板をみると、
正直鎌倉のこの対応は、
景観とかにもいろいろと差し障りがあるのかもしれないが、
ちょっと甘いのではないかという気がして仕方がない。

南海トラフで地震が起きた時、
確かに三の浦と鎌倉では到達時間は違うが、
襲来する津波の高さはほぼ同じ10m級。

しかももし震源が相模湾直下型だったら、
鎌倉も三の浦とは数分しか違わないという。

確かにこれは観光マップなので、
あまり不安を煽るようなものは無理だろうけど、
このあたりもう少しなんとかならないものだろうか。

自分は正直津波の経験はない。

だから些か考えすぎかもしれないし、
心配のしすぎかもしれないけれど、
自分が感じた疑問をなおざりにしたばかりに、
かつて手酷いことになった痛い経験もしている。


笑顔で鎌倉に来てくれている観光客の方々に、
もし万一の事があった場合、

「なんでもっとわかるようにしてくれなかったのか」

と、後世まで責め続けられ、
結果鎌倉に対しての信用信頼がなくなってしまったら、
もはや世界遺産など夢のまた夢、
観光地としても二度と立ち直る事ができなくなるかも。


それ以上に救えたはずの命が救えなかったというのは、
さすがにそこではもう想定外というのは言い訳にしかならない。

逆にこれらをうまく提示することにより、
ひとりでも多くの命が救えたら、
後々までの信頼信用を得ることとなり、
観光地としての鎌倉のそれも不動となる。


そう考えると、
やはりこのあたりなんとか一工夫できないものかと、
やはり考えさせられてしまう。


この考え、
些か神経質すぎた考えすぎの産物なのだろうか。

よく行くところだけにちょっと心配です。
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鎌倉「光明寺」に行く。 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

というわけで今回、
「シン・ゴジラ」における鎌倉の聖地で、
まだ行ってなかった光明寺へ行く。


自分はいつも通り北鎌倉から行く。

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十年前の仏像窃盗の手配書がまだあります。

ほんと罰当たりなことです。
とにかく一日でも早く速やかに発見し取り戻してほしいです。

本日は旧正月の元日ということで、
あらためてまず初詣に行く。

旧正月ということなので、
鶴岡八幡宮では中国語が盛大に飛び交ってました。

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境内には梅もちらほらと咲きつつあります。

神苑ぼたん庭園も今が見頃。
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ここから海岸に向かって歩きます。
だいたい八幡宮から40分。

途中にある本覚寺。
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そして到着。
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光明寺の総門からみた山門
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山門。
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そこからみた本堂、大きなお寺です。
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お参りをしたあと、
向かって右側にある高台への上り道に行く。
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登坂をあがりきると右側に文字通りの展望台。
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そこからの風景です。
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そう、
あのゴジラ第四形態が鎌倉に上陸しようした、
その遠景をみていた場所がここ。

右端には上陸地点となった、
七里ガ浜がみえています。

因みにここは、

「かながわ景勝50選」

のひとつ。

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下には光明寺の伽藍がみえる。
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じつは映画では気づかなかったのですが、
ここは正面に富士山がみえます。

この日はややもやってましたが、
それでもうっすらと富士山がみえました。
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おそらく庵野監督は、
できれば富士山をバックにして上陸してくるゴジラを、
なんとか撮りたかったのかもしれません。

それこそ「冨嶽三十六景」の、
「神奈川沖浪裏」みたいな感じのゴジラ版として。

撮影時期が、
けっこう天候不順の連続だったので、
それがかなわなかったのかもしれません。

けっこうゴジラ、富士山大好きです。




というわけで以上です。

ここにはJR鎌倉、もしくは逗子駅からバスに乗り、
途中の「光明寺」というバス停を降りるとすぐそこです。

ただゴジラ抜きにここは絶景です。

ちょっと内浦の医源寺からの眺望を思い出してしまいました。

好天で富士山がよく見えるとき超お薦めのスポットです。


因みに光明寺の本堂は、
時間によっては中に入り、
落ち着いた時間を過ごすことができます。

自分も少し椅子に座って、
静かに瞑想させていただきました。


以上で〆。
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江の島いろいろ [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

じつは江の島のそこそこ近くにいるのに、
今の今まで行かなかったものがいくつかある。

あまりにもポピュラーなので、
なんとなく行かなかったというものなのですが、
今回はそういうものをまとめて行ってきました。


◎江の島シーキャンドル

いわゆる展望台です。

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※公式サイトより

途中には
江の島サムエル・コッキング苑があります。

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こういうのもありました。

四半世紀でずいぶんお互いに変わってしまいました。
いろんな意味で…。


で、展望台ですが、
正直高所恐怖症の自分にはダメでした。

展望台に上ったところで、
確かに外は絶景でしたが、
足がまったく動きませんでした。

そばにいる子供は大喜びで、
窓際で外をみていたのにほんと情けないです。

5分で降りてしまいました…。

ちなみにこの展望台、
海抜101.5メートルの高さだそうです。

つまり今度の「シン・ゴジラ」のゴジラが、
江の島の横を通過していったら、
その頭の高さは
この展望台シーキャンドルとほぼ同じ。

こりゃでかいわ!


◎岩屋洞窟。

いつもは海まで行くものの、
その先の洞窟は今までなぜかパスしてました。

ということで今回はここも。

七夕が近かったので。
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洞窟は二つに分かれてますが、
これは第二岩屋に向かう途中での光景。

第一の奥に行く途中では、
暗いのでこういう手持ちの蝋燭が渡されます。
田谷の洞窟を思い出しました。

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ただ暗さよりも天井の低さのほうがたいへん。
おかげで途中腰痛が再発するかと心配になってしまいました。

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暗いしブレてるし見ずらいのですが、
これの奥が
じつは富士山の奥と直結しているらしいとのこと。

ほんとならすさまじい距離なのですが…。


◎べんてん丸。

最後は江の島の裏磯から江の島弁天橋のたもとまで行く渡し舟。

これもよく姿はみるけど一度も乗ったことがなかったので、
今回は帰りの便を使用してみました。

なかなかコンパクトで、
みてくれよりも人がけっこう乗れるかんじでした。

屋根付きのところと、
屋根無しで外の海風にきもちよく当たれるところと、
大きく二つに分かれていますが、
自分は今回屋根無しの方へ。

波が凪いでいたのか、
あまり揺れもせずじつに快適。

あっという間に江の島の横にでてきます。
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この波しぶきがまたいいです。

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5分もすると橋がみえてきます。

そして到着。船はこんなかんじです。
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そして橋側の船着き場の案内板。
時間のせいか江の島行きは満員御礼でした。
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ざっとこんなかんじでした。


ほんとかなりポピュラーなのですが、
とにかく今回までなぜかどれもパスしていました。

そろそろ夏本番なので、
江の島はこれからさらに大賑わい、
江ノ電も超満員で遅延が激しくなるので、
このあたりは充分ご注意を。


〆です。
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