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鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima) ブログトップ
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江ノ電を歩く (鎌倉~藤沢) [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

ということで江ノ電の鎌倉~藤沢を歩いてきました。
全線踏破は今回が初めてです。

天気もまあまあでけっこう人もでていました。

北鎌倉から自分は歩くのが通例なので、
この日も円覚寺横を通ります。桜満開。
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鎌倉駅
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和田塚駅
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由比ヶ浜駅
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長谷駅側の収玄寺も満開でした。
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長谷駅
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長谷駅から極楽寺駅。じっさいけっこうみなさん歩いてると思います。
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御霊神社の桜も満開。
ここは鳥居のの前がすぐ踏切です。
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虚空蔵堂とそこの桜。
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桜橋付近。
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極楽寺。ここも満開でしたが中は撮影禁止なのでこれだけです。
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極楽寺駅
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極楽寺駅から稲村ケ崎駅
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稲村ケ崎駅
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次の七里ヶ浜駅へ向かって。
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サボテンだ。
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ここで正面に江ノ島が見えてきます。
何度経験してもこの光景はいつも感激してしまいます。
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七里ヶ浜駅
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なんと線路に向かってバルコニーが突出してます。
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峰ヶ原信号所
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鎌倉高校前駅
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満福寺、ここも真ん前に踏み切りが。
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腰越駅
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ここから次の駅まで路面電車と化します。
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じっさい危ないです。
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電車が近づくとここに赤い文字が光って知らせます。
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他にも同じようなものが何か所もあります。
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龍口明神社の桜
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江ノ島駅
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正面口前にこんなものが鎮座してます。
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湘南海岸公園駅へ
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湘南海岸公園駅
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鵠沼駅へ
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このあたりはかなり柵がしっかり設けられています。
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鵠沼駅手前の鉄橋
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鵠沼駅
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柳小路駅へ
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柳小路駅
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石上駅。無人駅です。江ノ電はけっこうそういう駅が多いです。
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ここから藤沢駅までは高架線です。
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ここの横を走ってます。
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わかりずらいですがビルにそのまま突っ込んでます。
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横から見た藤沢駅。
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江ノ電藤沢駅。
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江ノ電藤沢駅の入っているビル。
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そのビルをJRや小田急駅のあるビルからのぞむ。
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以上です。

まあとにかく線路や電車が超近距離にあるという、
愉しいやらちょっと怖いやらという光景満載です。

撮影をされる方が多く、
特に土日等はあちこちに三脚を立てて、
シャッターチャンスを狙っている人が大勢います。

そういう方たちの多くは車やバイク等の異動のようですが、
自分はとにかく歩きまくりです。

それにしても水戸から大洗を何度も歩いてると、
北鎌倉~藤沢を江ノ電沿いに歩いてもそんなに長く感じないですね。
不思議なものです。

以上です。
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雪の鎌倉 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

2/16の朝、鎌倉に行く。
じつは昨年も雪が降った翌日鎌倉へ行った。

今回は翌々日ということだったが、
先週以上にまだまわりの状況は芳しくなく、
JRの列車も鎌倉方向へ行くそれはガラガラだった。

自分はまず北鎌倉で降りたがいきなりこの状況だった、

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円覚寺前
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円覚寺から建長寺へ行く途中
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建長寺前の停留所
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建長寺
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鎌倉へ向かう途中
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鶴岡八幡宮内
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本宮から見下ろすとこのとおり、
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その本宮付近
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大石段上から大銀杏をのぞむ。
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大石段を降りて舞殿付近へ
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参道から三の鳥居をのぞむ
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舞殿方向を振り返る
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太鼓橋
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源平池、かなり凍ってます。
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三の鳥居付近
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三の鳥居付近から太鼓橋を
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雪の段葛
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一見綺麗ですが、じつはシャーベット状で、
しかも歩くとくるぶし近くまで下には水がたまっているという最悪状況、
十メートルいかないうちに引き返しました。

とにかく鎌倉駅付近は商店街のみなさんが雪かきをしているので、
歩くことには苦労しませんでしが、
こんなに雪深い鎌倉というのも珍しいと思います。

江ノ島も行こうと思ったのですが、
以前似た状況で行ったときに、江の島大橋がぐちゃぐちゃで、
とにかく歩くには最悪だったこともあり今回は回避しました。

風情もたしかにありますが、
やはり生活には影響がでているようです。

自分のところの近くにあるストアやコンビニは昨晩まで欠品大会、
本日夜もストアには一部大きな空きスペースがありと、
まだまだたいへんな状況のようです。

それにしても関東は雪が少ないという前提で街づくりや、
各々のシステムを構築している部分が多々あるので、
このようなことが今回起きているのでしょう。

できれば今後はこういう雪にも対応できるシステムをつくり、
降雪後は風情のみを楽しめるような、
そんな街づくりをしてほしいものです。
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江の島、下道を行く。 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

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今年初めて江の島に行く。
あいかわらずの混雑。
ここは神社まで行く道がとにかく細いので、
三が日はかならず避けていました。

ですがあいもかわらずです。
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途中の船着き場には遊覧船。
ちなみに名前は「弁天丸」。
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どこかで聞いたことがある方は二月に劇場へどうぞ。

エスカーで上まで行く人もいるけど今日はよこの階段で上へ。
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頂上まで来たら奥津宮へ。けっこうなアップダウンです。
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奥津宮
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神門の天井に描かれている「八方睨みの亀」。
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どこから見てもこちらを睨んでいるように見えるとのこと。

ここから引き返す。
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今回はここから今来た道ではなく、参道への抜け道「下道」を行く。
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参道から左折する。狭い道です。
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このあたりまではゆるい上り。後は下り。

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途中海を臨む。弁天丸運行中。天気がよければ富士山も。
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みどりばし
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こうしてエスカー前の鳥居に出る。

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あとは来た道を下っていくのみです。

けっこう傾斜がきつい部分もあるので雨等の日や、
凍結してすべりそうな日は避けるのが吉。
因みにこの「下道」は「男はつらいよ」でロケ地になったこともあるとか。

今回は以上です。

遊覧船が無くて、帰り上りがきついという方にはお薦めの道です。

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※上地図のA~Bの青線部が下道です。
Aが「下道」の道標があったところで、
Bは下の赤い鳥居のある場所です。
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大船~江ノ島 湘南モノレール下の旅 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

モノレール下って何?

といわれるかもしれないが、
大船から江ノ島までじつはモノレールが走っている。
湘南モノレール
http://www.shonan-monorail.co.jp/

今回はそれに沿って大船から江ノ島まで歩いてみた。

大船駅
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ここからのモノレールの高架線に沿って歩く。
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どうでもいいが「モノレール」の語源これをみててふと浮かんできたものでした。


モノレール(英語: Monorail)とは、1本の軌条により進路を誘導されて走る軌道系交通機関。語源は、「1つのもの」を示す接頭語「mono」とレール「rail」。(以上、Wikipedia)

ここから次の駅の途中まで沿ってあるくことができず、
かなりの大回りをしてしまった。

富士見町駅
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このモノレールも江ノ電と同じ単線のため、
いくつかの駅でこのようにホームが島型になっている。

途中支柱に次のような張り紙がしてある。
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じつはこのモノレール、浜松町から羽田空港へ行くモノレールと違い、
ぶら下がり式(懸垂式)となっているので、
レールのある部分にきをとられていると、
それより下を通る車両と接触事故を起こしてしまうからだ。
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湘南町屋駅
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この日も天気がいい。
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湘南深沢駅
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ここからレールが分かれているが、
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片方はこのように車庫に向かっている。
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深沢車庫。湘南モノレールの本社があるところです。
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再度本線へ。ここから鎌倉山登りとなります。意外ときつい。
途中道路が線路よりも上に行きます。
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ここから西鎌倉駅までが長い距離となります。
途中道路と線路がしばらく離れ離れとなった後再び合流。
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西鎌倉駅
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ここも隣の深沢駅同様待ち合わせ駅。距離が長いから当然でしょう。
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片瀬山駅
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中はこのようになっていました。無人駅です。
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すぐ側にはレールが。こんなに間近でモノレールが撮影できる場所も珍しいかも。
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わかりづらいですが、ここから下りになるところで正面に海が見えます。
車内からはきっとはっきり見えると思います。
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目白山下駅
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ここから一区間終点まで乗車しました。
トンネル区間なので展望は何もありませんが、やはり一度は乗らないと…。
駅からの眺めはなかなかです。
正面に小動岬がみえます。
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ホーム上に両側にレール。なかなか壮観です。
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この時間電車の中はガラガラでした。
三両編成なので通勤通学の時間帯はものすごい混雑となるそうです。
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終点、湘南江ノ島駅。江ノ電の片瀬江ノ島駅はすぐそこです。
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こうして今回はモノレール沿いに江ノ島まで来ました。
江ノ電はしょっちゅう撮影の方とでっくわしますが、
ここではまったくそういう方とでっくわしませんでした。

けっこう勾配がきついことと、車が通るわりに歩道が無いところが多いので、
あまりそういうことにむかないのかもしれません。

でもなかなかいい運動になりますし、
湘南深沢から湘南江ノ島まではなかなか車内からも
見所が多いような気がしました。
またモノレールがトンネルをくぐるというのも何箇所かあるので、
なかなか都心でのモノレールには無い体験ができると思います。

以上です。

因みに今回大船駅から目白山下駅までの散策時間は約一時間半ちょっとでした。
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雪の鎌倉 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

いきなりの大雪が降った。
そしてその翌日ひさしぶりに鎌倉へ行った。

とにかく歩きにくい。
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円覚寺

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途中の道路も雪また雪

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建長寺

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途中のトンネル風アーケード

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鶴岡八幡宮

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雪のため参道はみなさん中央に集中

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八幡宮前

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鎌倉駅

とにかくアイスバーン状態てたいへん。江ノ島へ行くのはパスしました。
凍った道には気をつけましょう。
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鎌倉幽玄の旅 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

元日の早朝鎌倉に行く!

と決めたのは前日大晦日横浜大桟橋でだった。
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この日の午後のんびりと大桟橋で食事していて、
大桟橋でこの正月飾りをみたとき、
以前から思っていた深夜鎌倉の旅を今夜決行しようとこのとき決めた。
ふだんよく来ている大桟橋のこのあまり見慣れない風景をみたとき、
大晦日から元日になった初日の出を迎える前の鎌倉。
はたしてそこではどういう光景が見られるのかが興味津々になったからだ。

大晦日から元日になり家人に新年のあいさつをしたあと、
しばらくして午前二時半すぎに家を出る。
丑三つ時に出ていくとは季節外れの幽霊か?

予想最低気温は2℃
完全防寒態勢で鎌倉へ向かう。

大船までは今回は横須賀線を使用。
東海道線が終夜運転をしていないためだ。
大船駅をAM3:50に着く逗子行の電車で下車。
意外にも電車もそれほど混んではいなかった。
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さすがに午前四時頃の大船にはまだ誰もいない。
ここから徒歩で北鎌倉へ向かう。
まさに寅の刻まいり。

車両規制の影響かほとんど車両の姿もみない。
とにかく静かな元日の寅の刻でした。

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北鎌倉駅に近づくもまわりに人影はほとんど無し。
おそらく地元の人もこの時間はあまり参拝に行かないのでしょう。

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自分が乗った電車のひとつ後の電車が北鎌倉に着いた。
そこそこ人は乗っていたが北鎌倉ではほとんど下車しなかった。
おそらくみなさん鎌倉の鶴岡八幡宮へ一直線なのだろう。

人気のない北鎌倉駅を横目にみて円覚寺へ。
そこには昼とはまったく違う円覚寺があった。

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それはなんとも言いようのない光景だった。
最低限の照明によりうかびあがるその幽玄ともいえる光景は、
ある意味かつてみた薪能のそれと通じるものがあった。

境内には自分も含めて十人もいなかっただろう。
しかもそのすべての人々が声を潜め闇の仲で静かに祈り、
そしてその幽玄な光景を観、そしてそれらと同化していくその様は、
まわりの静寂なそれとあいまって、
今自分はこの世とあの世の狭間に来ているのではないかと、
そんな気にすらなったほどでした。

空には満月を数日過ぎたもののまだまだ明るい月が境内を照らしてはいたものの、
その明かりをすべて吸収するかのように木々が音もなく林立するその姿が、
またさらにその闇を深く幻想的なものにしていました。

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このあと建長寺に向うも車も人もほんとうに少なく、
今が元日であることを忘れさせられるものがありました。

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建長寺に着く。
そういえばこの日はほとんどのお寺が拝観料無料となっていました。
そういういつものやりとりが無いのも、
またその静寂感を色濃いものにしていました。

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建長寺も円覚寺同様これまた静かな時を刻んでいました。
照明も暗く、ちょっと懐中電灯が欲しいときもあったほどでした。
ここでも拝観者はこのとき数名ほどでした。
静かなほんとうに静かで幽玄な世界がそこにはありました。

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その後このトンネルを抜け鶴岡八幡宮へ。
暗いのでなかなかピントがあわない。それくらいの明るさしかありませんでした。

途中若いグループの人たちと遭遇するが
酔っているのか大きな声を出して騒ぎまくっていた。
まわりは一般住宅ばかりなのでこれは大迷惑だろう。
いくら気持ちいい酒でも他人に新年早々迷惑をかけるのはいかがなものだろう。

警察へ連絡するという手もあったことは確かだが、
それでこの人たち全員に正月から罰ゲームを科すというのもちょっと…だった。
できればこういうことはこれっきりにしてほしいものです。

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予想通り八幡宮だけは混んでいた。このとき午前五時少し前。
露店も大賑わいをみせていた。
おそらく昼前後から午後にかけてはとんでもない大混雑になったことだろう。

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参道はこういうかんじになっていました。
提灯のそれがなんとも美しかった。
因みにこの写真も含めやや緑色や赤色の強い写真がいくつかありますが
実際はそういうかんじではありません。

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こんなものもありました。

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由比ヶ浜商店街もいつもとはまるで違っていた。
とても美しく、それでいて華美ではないそれがとても目に心地よい。

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鎌倉名物の人力車も今日から数日間は特に大忙しだろう。

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大仏さんもライトアップ。ちょっと夜が白み始める。

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長谷寺も同じくライトアップ。このとき午前六時。
はっきりとまわりが明るくなりはじめ、トビの鳴き声も聞こえはじめてきた。
初日の出がAM6:50ということなので、
ここの見晴台から初日の出を拝むことにする。
たしかここだと三浦半島越しに初日の出が拝めるはずだったのですが…

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なんと厚い雲に阻まれてしまいました。
このため早々とこの場を離れ、
七時過ぎに別の所で雲間から出たお日様を拝ませていただきました。

というわけでその後七時半頃に鎌倉駅に着き、AM7:34の津田沼行に乗車。
後ろはともかく前の車両はガラガラ状態でした。
これには江ノ電が土砂崩れの影響で、
一部区間が不通になっていた影響もあるかもしれません。

こうして北鎌倉~長谷の夜間~早朝の旅は終了しましたが、
とにかく北鎌倉で経験したあの幽玄な世界は筆舌に尽くし難いものがありました。
しかもこの時間だと鶴岡八幡宮を含めた他の寺社、
それに交通機関もけっこう空いており
そういう意味では長時間並んだり混雑で疲れたりという、
一連の煩わしさから解放されたとても心地よいものがありました。

気温の低さ等いろいろと一般向きではありませんが、
少なくとも自分はとても魅力的な今回は行程でした。
来年もまた天候が良ければこの時間帯に北鎌倉&鎌倉を訪問したいと思います。

そして今度こそは初日の出をぜひ長谷寺で拝みたいと思います。

以上です。
今年がよりよい年であるといいですね。

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※いつもの円覚寺
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※いつもの建長寺
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※いつものトンネル…というよりこれアーケードですね
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※いつもの八幡宮
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※いつもの参道「段葛」。
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※参道でのお客さん待ちの人力車。
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北鎌倉~源氏山~鎌倉へ。 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

今回は距離は短いが初めて歩くところが多い。

まず北鎌倉で降りて円覚寺内へ。
だいぶ紅葉が進んでいるようでした。

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円覚寺を出てしばらく歩くといよいよ初めての道へ。
亀ヶ谷切通へ向かう。

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途中まではだらだらと登るが下りになって様相が一変。
かつて亀も登れず引き返したといわれる亀ヶ谷坂となる。

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わかりづらいかもしれないが、とんでもなく急こう配だ。
下りでもけっこう足に負担がかかる。
上りだったら間違いなく途中で息あがりまくりだろう。

おりきると岩舟地蔵堂があった。
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あとは横須賀線の線路下を通って山へ向かう。

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とここまでは普通の登り。
ここから先がかの有名な化粧坂となる。

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この日は地面が湿っていてとんでもない悪馬場状態だった。
自分はテンパると急に写真をとらなくなる。
このあとは頂上までとんでもないくらい苦戦をした。
因みに化粧坂とは以下のリンク先のようなものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%9D%82

こうして源氏山頂上へ。
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こちらもかなり紅葉が進んでいました。
頼朝公ともご対面。

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このあとはやや遠回りして鎌倉駅へ下山。
悪馬場ではないけれどこちらもかなりきつい坂の連続でした。

学生くん達が課外研修で大勢来ていましたが、
けっこう笑いがひきつっている人もいました。

今回は距離は短いですがなかなか見どころがその割に多かったです。
それにしても源氏山は人気スポットなのかとにかく大勢の方がいらっしゃいました。

大平山とはまた違った光景でした。
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戸塚から江の島まで。 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

三連休最後の日曜日。
天気快晴の下自宅から江の島へ。
今回は交通機関を使用せず目的地に向かいました。

このため全行程24キロ約5時間の散策となりました。

自宅からJR戸塚駅まで徒歩一時間、
ここから東海道沿いに南下し、
途中左折し柏尾川沿いに歩く。
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ここは自転車と歩行者が分かれており、
しかもさらに途中までだが、川べりを歩ける道もある。
なんとものどかでうららかな雰囲気でした。

大船へ行く途中には別コースで行くと、
かつての横浜ドリームランドやホテルエンパイア跡ともなった
横浜薬科大学とその図書棟がみえる。
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またそのコースでは途中に大船観音もよくみえる。
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だけど今回はこのコースは通らず川沿いを行く。
そして大船駅を縦断したあと北鎌倉へ向かう。
途中モノレールが上を行く。
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北鎌倉駅。
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写真ではそうでもないが
この日北鎌倉はとにかく大混雑。
というより鎌倉から江の島にかけてとにかく大賑わい。
不景気って本当なのだろうかと、
とにかくこの日この場所は大賑わいでした。

臨時列車が着ていた。
どうりで鉄道マニアが大勢いらっしゃていました。
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円覚寺も紅葉が進んでいました。
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建長寺。
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その先にあるトンネル(のようなもの)。
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県立近代美術館別館。
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鎌倉駅前。
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鎌倉駅に出るまでがとにかくたいへん。
鶴岡八幡宮からこの駅前までとにかく初詣みたいな混雑でした。

由比ヶ浜商店街入り口付近。
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商店街も賑やかでした。
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御霊神社から江ノ電踏切をみる。
「ねらわれた学園」でも描かれていました。
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同じく極楽寺付近。
同作でヒロインが毎朝ジョギングをするスタート地点。
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稲村ケ崎から江の島をみる。
なかなかの絶景。
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この場所も「ねらわれた学園」で描かれていました。
多少細かいところは違います。
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峰が原信号所で久しぶりにすれ違いをみる。
他にも写真を撮っている方がいました。
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江ノ電沿線はいつもの光景でした。
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この坂道。黒沢監督の「天国と地獄」にでてきたあの道だろうか。
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こうして江の島へ。五時間はやはりちと疲れました。
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この特急に乗りたいところですが、
最寄駅にはかすりもしないので断念。
各駅で帰りました。
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今回はとにかくいろいろと今まで写していないところを撮りました。
とはいえとにかく鎌倉~江の島は見所が多いです。

またいろいろコースを変えて歩いてみたいと思います。
尚、申し訳ありませんが食べ歩き等はしません。
悪しからず…。
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秋も深まったので… 六国見山~江の島へ [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

秋も深まったので
今回は今までまわったコースを総めぐりした。

大船駅を出発し高野台から入り、
六国見山を通り明月谷登山口へ。
そのまま少し歩いて大平山山頂から天園、
下山し鎌倉宮から八幡宮を通過して、
鎌倉駅から由比ヶ浜商店街を抜け長谷へ向かい、
そこから海沿いに稲村ケ崎を超えて江の島へという、
四時間から五時間で歩けるコースをとった。

朝9時半頃に大船駅を出て高野台には10時につく。
じつは全行程でいちばんきついのがこの六国見山登りで、
大船からも登り一本できているのに、
ここから輪をかけて容赦ない登りとなる。
米子城本丸跡もきつかったが、
こちらの方は時間的に大船からもかかっているので、
よりきつい感じがする。
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だが眺めはやはり絶景。
この日大島はややみずらかったものの、
富士山は雪をかぶった姿をしっかりみせていた。
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ただここから明月谷に行くのがけっこう寂しいものがあった。
山頂を降り最初はしっかりとした山道だったが、
途中から獣道みたいな、人一人やっとという道になる。
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そこを抜けると明月谷へ向かう細道がしばらくするとあり、
そこを降りきってしばらく太い道を下ると、
かつて天園に向かったときの入り口と出っくわした。

ここから天園へ突入。
今回は前回より余裕があったせいか
いろいろと景色も堪能できたし、
途中の道の様子も写真により写すことができた。
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大平山からの景色もあいかわらず。
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そのあともこういうかんじでした。
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途中にある貝吹地蔵。手をあわせて下山へ。
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ここで出口到着。
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今回は前回よりも歩きやすい道を多少チョイスしたこともあり、
かなり余裕で歩くことができた。
永福寺跡。現在工事をしているようだった。
かなり巨大な寺院だったようです。
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12時すぎには鎌倉宮に降りてくることができた。
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それにしても鎌倉は平日なのに人が多い。
いつ来てもとにかく多い。
不景気というけどだからこそ神頼みなのだろうか。
このあと参道を通り駅前を通過し由比ヶ浜商店街へ。
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じつはこの商店街の雰囲気が自分はけっこう気に入っている。
なんともいえない味わいのある雰囲気が横溢しているからだ。
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道沿いの街灯には常に花が添えられている。
これもじつに気持ちがいい。

この後長谷へ向かう。
江ノ電のあいかわらずのこの風景。
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玄関が線路に面している人はこのように線路上を通って外出。

このままいつもは極楽寺に行くが今回は久しぶりに海沿いを行く。
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稲村ケ崎超えも久しぶりだ。
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そういえば今からちょうど50年前の今頃。
黒沢明監督がこの地で「天国と地獄」の撮影をしていたとか。
当時映画に映していた場所を今回その場所から写してみました。

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当時とはずいぶんかわってしまいました。

こうして江の島につきましたが、
時間は午後2時半を少しまわったところでした。

さすがに五時間となると少々疲れましたが
今年いろいろと観た風景をこうして再度一度にみるというのも、
またちょっと愉しいものがありました。

それにしても最初はセーターを着ていたのですが
途中から日差しが強いせいかかなり汗をかいてしまい、
最後はセーターなど脱いで歩いていました。
これから寒くなりますのでそうそうこんなことはできないでしょう。

次回は大船から天園を通って円海山から港南台へ抜けてみようかと思っています。

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※今回のおおまかなコースです。約17キロちょっとです。
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六国見山に行く [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]

米子城跡の本丸跡からみた絶景が忘れられないこともあり、
鎌倉でも最高の絶景ポイントのひとつといわれる、
六国見山に行くことにした。

JR大船駅から県立大船高校まで歩く。
これが意外にある。
バスで大船高校まで行きそこから歩く方が楽かもしれないが、
それではいささか風情がないのでやはり歩く。

そしてその近くに入口というか登山口がある。

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ここから階段をかなりあがる。
じつは自分は階段があまり好きではない。
けっこう息があがってしまうからだ。

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しばらく歩くと頂上につく。
登りだすと10分くらいだがあまり楽ではない。
そこに小高い場所があり、展望デッキとなっている。
そして上ったところここもまた絶景だった。

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これはその場所に鎮座している碑。
明治28年に建てられたものらしい。

それにしてもここは標高147mとのこと。
大した高さではないはずなのだが…

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けっこうな展望だ。
下の二枚には水平線上に大島がみえている。
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あまり大きく見えないが実際にはかなりはっきりと大きくみえていた。
じつは大島をこの目でみたのは今日がはじめて。
いつも見えるはずの場所に行っても見えないことばかりなのであきらめていただけに、
これはとにかくついていた。

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それより視界を右にふると今度は富士山がみえていた。
富士山と大島が一望できるというのはなかなか贅沢だ。

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こちらはちょっと反射気味だがじつはみなとみらい一帯。
そしてベイブリッジもみえていた。

考えてみれば米子城のあった湊山も標高90mなので、
そんなに高い山ではない。

だけどどちらも絶景だった。
絶景とは高さと関係ないと今回はじめて実感しました。

湊山といい六国見山といい、
絶景というのはけっこう身近にあるものなのかもしれません。

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