ファンが人間をやめるとき。 [声優]
人気アニメ「けいおん!」などで知られる若手声優、竹達(たけたつ)彩奈(28)に脅迫メールを送ったとして、警視庁捜査1課は10日、脅迫の疑いで静岡県菊川市の無職、横山英彦容疑者(32)を逮捕した。横山容疑者は竹達の熱烈なファンで容疑を認めている。竹達は11日未明に自身のブログを更新し、現在の心境をつづった。
所属事務所によると、自称「ファンクラブの元リーダー」という同容疑者は「元々はファンとしていろいろと先陣を切って活動していた」人物。竹達が過去に所属していた事務所に入社しようとしたこともあり、竹達も握手会などで覚えている。
竹達は「この度はお騒がせしてしまい申し訳ありません。突然のことに、大変驚かせてしまったと思います」との書き出しで、「たくさん心配もおかけしてしまって、本当にごめんなさい。みなさんの優しいお気遣いとあたたかな言葉に大変救われています。ありがとうございます」とファンに感謝した。
同容疑者は2014年から竹達の所属事務所などへ「絶対に許さない。死ね」などと20万通を超える嫌がらせメールを送り続けていたとみられ、「この数年間、怖い日々を過ごしていました。メールだけなら何万、何十万という数だと思います。他にも報道はされてないですが怖かったこともいろいろありました」と告白。「今は少しの安心と、悲しさが入り交じった気持ちです」と吐露した上で、「でも、大丈夫!私は元気です。だから安心してください。次、みなさんにお会いするときはきっと元気な姿をお見せできると思うので楽しみにしていてくださいね!」と呼び掛けた。
http://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/180111/ent18011108170002-n1.html
>でも、大丈夫!私は元気です。
いや大丈夫じゃないでしょう、どう考えても。
四年に渡って嫌がらせとか殺人予告とか、
それでどの面下げてファンとかぬかしてるのかなあと。
とにかく被害を受けた本人への精神的ケアを事務所もしっかりとしてあげてほしい。
しかしもうこれは人としてやってはいけない範疇の話というか、
踏み越えてはいけないものを踏み越えてしまった、
まさに人が人でなしになったそれという感じです。
以前自分はファンという大きな枠の中にマニアやオタクがいて、
そこの中でもピンキリ状態が存在していると言った事があるけど、
イベントを妨害したり壊しにかかったり、
さらにはアーティスト本人が嫌がることをしたり迷惑かけたりしたら、
もうその時点で自分はその人はオタクやマニアやファンの外に逸脱した、
「フーリガン」や「テロリスト」とみなしている。
今回のそれもまさにそれ。
これでファンとか言ったら真面目なファンが大迷惑。
大多数の普通のファンがこれによって、
「だからアニオタは常識が」とか
「声オタは病的だ」とか言われかねない。
熱狂するのはけっこうだけで、
狂ってしまうのと熱狂とは違う。
自分よければすべて良し、
自分の精神の欲求がすべてにおいて最優先などという、
そんなバカな事が実践されまかり通ったら、
もうライブどころか各種イベントも成り立たない。
以前某アイドルが斬りつけられたりして、
心身共になショックを強烈に受けたという事があったけど、
これも今回と同様、
狂いまくって人間をやめてしまったものの凶行といっていいだろう。
ただ狂うの勝手にどうぞだけど、
それで巻き添えを食う側はたまったものではない。
アイドルは声優は個人にとってのおもちゃではない。
ちゃんとした血の通ったひとりの人間なのだ。
にもかかわらずその人間の人格から何からすべてを支配し私物化して、
自分がやるならすべてOKなんて到底考えられない話だ。
ただここでどうこう言っても、
そういう予備軍には馬の耳になんとかだろう。
真面目な一般のファンには、
だたただそういう凶行が起きない事を願う事しかできないのだろうか。
所属事務所によると、自称「ファンクラブの元リーダー」という同容疑者は「元々はファンとしていろいろと先陣を切って活動していた」人物。竹達が過去に所属していた事務所に入社しようとしたこともあり、竹達も握手会などで覚えている。
竹達は「この度はお騒がせしてしまい申し訳ありません。突然のことに、大変驚かせてしまったと思います」との書き出しで、「たくさん心配もおかけしてしまって、本当にごめんなさい。みなさんの優しいお気遣いとあたたかな言葉に大変救われています。ありがとうございます」とファンに感謝した。
同容疑者は2014年から竹達の所属事務所などへ「絶対に許さない。死ね」などと20万通を超える嫌がらせメールを送り続けていたとみられ、「この数年間、怖い日々を過ごしていました。メールだけなら何万、何十万という数だと思います。他にも報道はされてないですが怖かったこともいろいろありました」と告白。「今は少しの安心と、悲しさが入り交じった気持ちです」と吐露した上で、「でも、大丈夫!私は元気です。だから安心してください。次、みなさんにお会いするときはきっと元気な姿をお見せできると思うので楽しみにしていてくださいね!」と呼び掛けた。
http://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/180111/ent18011108170002-n1.html
>でも、大丈夫!私は元気です。
いや大丈夫じゃないでしょう、どう考えても。
四年に渡って嫌がらせとか殺人予告とか、
それでどの面下げてファンとかぬかしてるのかなあと。
とにかく被害を受けた本人への精神的ケアを事務所もしっかりとしてあげてほしい。
しかしもうこれは人としてやってはいけない範疇の話というか、
踏み越えてはいけないものを踏み越えてしまった、
まさに人が人でなしになったそれという感じです。
以前自分はファンという大きな枠の中にマニアやオタクがいて、
そこの中でもピンキリ状態が存在していると言った事があるけど、
イベントを妨害したり壊しにかかったり、
さらにはアーティスト本人が嫌がることをしたり迷惑かけたりしたら、
もうその時点で自分はその人はオタクやマニアやファンの外に逸脱した、
「フーリガン」や「テロリスト」とみなしている。
今回のそれもまさにそれ。
これでファンとか言ったら真面目なファンが大迷惑。
大多数の普通のファンがこれによって、
「だからアニオタは常識が」とか
「声オタは病的だ」とか言われかねない。
熱狂するのはけっこうだけで、
狂ってしまうのと熱狂とは違う。
自分よければすべて良し、
自分の精神の欲求がすべてにおいて最優先などという、
そんなバカな事が実践されまかり通ったら、
もうライブどころか各種イベントも成り立たない。
以前某アイドルが斬りつけられたりして、
心身共になショックを強烈に受けたという事があったけど、
これも今回と同様、
狂いまくって人間をやめてしまったものの凶行といっていいだろう。
ただ狂うの勝手にどうぞだけど、
それで巻き添えを食う側はたまったものではない。
アイドルは声優は個人にとってのおもちゃではない。
ちゃんとした血の通ったひとりの人間なのだ。
にもかかわらずその人間の人格から何からすべてを支配し私物化して、
自分がやるならすべてOKなんて到底考えられない話だ。
ただここでどうこう言っても、
そういう予備軍には馬の耳になんとかだろう。
真面目な一般のファンには、
だたただそういう凶行が起きない事を願う事しかできないのだろうか。
soramoyouさま。もう言葉も無いです。人というのは狂うと犯罪かそうでないかという事がもう分からないのでしょうね。恐ろしいことです。
nice!ありがとうございます。
by 阿伊沢萬 (2018-01-15 18:13)