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「ボブ・ディラン氏は無礼で傲慢」ノーベル委員長が苦言。 [いろいろ]

 今年のノーベル文学賞の受賞が決まった米国のミュージシャン、ボブ・ディランさん(75)が沈黙を貫いていることについて、同賞を選考したノーベル委員長のペール・ベストベリィ氏が21日、「無礼で傲慢(ごうまん)だ。でもそれが彼ってものだ」と苦言を呈した。

 スウェーデン公共放送SVTのインタビューに応じた。ベストベリィ氏は、ディランさんの公式ウェブサイトから「文学賞受賞」の文言が21日までに削除されたことも認識しているとして、「予想していなかったが、彼は気難しいようだから驚きはしなかった」と語った。

 12月10日にストックホルムで開かれる授賞式前には、受賞者による記者会見や講演も予定される。だがディランさんが受賞するつもりがあるかも不明だ。授賞を発表したスウェーデン・アカデミーはディランさんに直接連絡することを断念している。「我々は待つ。彼が何と言おうと彼が受賞者だ」とベストベリィ氏。「これは非常に特異な状況。おそらく彼は式典ぎりぎりまで返事を引き延ばすかもしれない」と話した。(渡辺志帆)

http://www.asahi.com/articles/ASJBQ5KBCJBQUHBI012.html


>「無礼で傲慢(ごうまん)だ。でもそれが彼ってものだ」


だったらじゃあこれでいいだろう、というのが本音。


だいたいそっちが勝手にあけだんだから、
受ける方が勝手に拒否したってバチは当たらない。

なんでもかんでもノーベル賞がすべてに優先、
すべてに絶対という考えこそ傲慢というもの。


これではオリンピックの前ではすべてが正当化されるという、
東京都と同じ下衆で傲慢な発想だ。


ノーベル賞ってこんなに上から目線の人たちの集団なのかと、
正直大幻滅だ。


あまりノーベル賞の品格を落してほしくないなあ。




その後ディランさんはノーベル賞を受け取ると明言したとか。

まあ丸く収まってよかったですね。
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