スクロバチェフスキ氏が死去 [お悔み]
指揮者のスタニスラフ・スクロバチェフスキ氏が21日、米ミネアポリスの病院で死去した。93歳。ロンドンの所属事務所が発表した。
1923年、ポーランド(現ウクライナ西部)のリビウ生まれ。ポーランド各地で指揮者を務めた後に渡米。60~79年に現在のミネソタ管弦楽団で音楽監督、2007~10年には読売日本交響楽団の常任指揮者も務めた。近年は「世界最高齢の現役指揮者」としても知られ、最後の公演は昨年10月だった。(ニューヨーク=共同)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG22H1R_S7A220C1CC0000/
来日中止の報を聞いて、
いつかはと覚悟はしていましたが…
氏なら100才まで元気に指揮台に立たれると思ってました。
謹んで哀悼の意を表します。
しかし昨年から、
ブーレーズ、アーノンクール、マリナー、プレートルと、
相次いで大御所の訃報が続いている。
世代交代が進んではいるが、
このあたりのなじみの深い指揮者が去られて行くのは、
やはりつらいものがあります。
コメント 0