「あんこう祭、人気アニメで過去最多の来場者」を読んで。 [大洗とその周辺 (oarai)]
大洗町最大のイベント「大洗あんこう祭」の来場者が年々増えている。20回目の今年は過去最多の13万人が訪れて会場周辺の道路が混雑。町を舞台にした人気アニメとの連携が奏功した結果だ。ただ、想定を超える人の多さに、町が対策を検討し始めた。
あんこうの旬の訪れを知らせるイベントで、今回は11月13日に開催。町によると、当日は早朝からメイン会場の「大洗マリンタワー」周辺で駐車場に入ろうとする車の列が発生。水戸駅では大洗駅に向かう列車のホームで入場制限があり、あふれた人の列が南口デッキまで伸びた。
20キロ超のあんこうを職人がさばく「吊(つる)し切り」ではステージに近づくのも難しく、計2千食分を用意したあんこう汁は即完売。町が用意した約7千台分の駐車スペースは満車になり、周辺が渋滞した。町は翌日、「ご迷惑をおかけいたしました」とホームページで謝罪した。
ログイン前の続き東日本大震災前は4万5千人程度だった来場者は、直後に約3万人に減少。2012年、町を舞台にしたアニメ「ガールズ&パンツァー」と連携し、増加に転じた。
近くの商店街を歩行者天国にし、ガルパングッズを販売する企業からの出店も増えて、近くの商業施設が販売場に。車体にアニメのキャラクターなどをデザインした「痛車(いたしゃ)コンテスト」も始め、北海道や九州、香港などから来場があった。
来場者確保に頭を悩ます祭りが多いなか、「うれしい悲鳴」とも言える悩み。町は混雑緩和策を検討している。シャトルバスを導入して駐車場を増やし、迂回(うかい)路の広報などにも力を入れたい考えだ。町商工観光課の深作和利課長は「ブームはいつか落ち着く。出来るだけ多くの人に地元の食や人とのふれあいを楽しんでほしい」と話している。(村田悟)
http://digital.asahi.com/articles/ASJCT5RZYJCTUJHB01H.html?_requesturl=articles%2FASJCT5RZYJCTUJHB01H.html&rm=378
この件はすでに、
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2016-11-15
にそのときのレポートをしたけど、
正直うてる手は限られている。
会場内の整備は今回はおいといて、
道路や交通機関の改善について。
ひとつは大洗に入る道と出る道を一方通行にすること。
そして駐車場は満車になった場合、
どこかにかなり大きな臨時スペースをつくり、
それが会場から遠い場合は、
そこから市街地まで臨時便を出す。
それくらいしかないだろう。
あとは出来る出来ないを度外視した、
あくまでも考えのひとつとしてですが、
「横浜から大洗まで客船を借りる」
というもの。
ようするにかつてあった大洗熱海海上花火ツアーの、
大洗あんこう祭り版みたいなもの。
「にっぽん丸」だと五百名以上、
「飛鳥II」だと千人近い人に対応ができる。
ただ飛鳥の場合は、
はたして大洗に入れるのかという?もあるし、
今からチャーターも無理というもの。
あとは横浜・東京から水戸大洗ICまでの夜行バスの増便。
そして当然のごとく臨海鉄道の増結増便。
これくらいしかないだろう。
それと宿が満タンになったこともあるので、
さらに無茶な案としては、
大洗ターミナルをベース・キャンブにし、
なおかつ一晩だけ「さんふらわあ」も貸し切りにして、
そこを宿として提供するというのもあるかも。
もちろん有料。
しかもある程度車両にも対応できるので、
多少の融通もきく。
とにかく大洗だけではもうなんとも対応のしようがない。
来年が今年と同じになるかどうかはわからないけど、
こういう無茶な案も必要になってしまうかも。
因みに来年、私は水戸から大洗まで朝歩きます。
二時間半ならそんなにたいしことでもありませんし。
〆。
あんこうの旬の訪れを知らせるイベントで、今回は11月13日に開催。町によると、当日は早朝からメイン会場の「大洗マリンタワー」周辺で駐車場に入ろうとする車の列が発生。水戸駅では大洗駅に向かう列車のホームで入場制限があり、あふれた人の列が南口デッキまで伸びた。
20キロ超のあんこうを職人がさばく「吊(つる)し切り」ではステージに近づくのも難しく、計2千食分を用意したあんこう汁は即完売。町が用意した約7千台分の駐車スペースは満車になり、周辺が渋滞した。町は翌日、「ご迷惑をおかけいたしました」とホームページで謝罪した。
ログイン前の続き東日本大震災前は4万5千人程度だった来場者は、直後に約3万人に減少。2012年、町を舞台にしたアニメ「ガールズ&パンツァー」と連携し、増加に転じた。
近くの商店街を歩行者天国にし、ガルパングッズを販売する企業からの出店も増えて、近くの商業施設が販売場に。車体にアニメのキャラクターなどをデザインした「痛車(いたしゃ)コンテスト」も始め、北海道や九州、香港などから来場があった。
来場者確保に頭を悩ます祭りが多いなか、「うれしい悲鳴」とも言える悩み。町は混雑緩和策を検討している。シャトルバスを導入して駐車場を増やし、迂回(うかい)路の広報などにも力を入れたい考えだ。町商工観光課の深作和利課長は「ブームはいつか落ち着く。出来るだけ多くの人に地元の食や人とのふれあいを楽しんでほしい」と話している。(村田悟)
http://digital.asahi.com/articles/ASJCT5RZYJCTUJHB01H.html?_requesturl=articles%2FASJCT5RZYJCTUJHB01H.html&rm=378
この件はすでに、
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2016-11-15
にそのときのレポートをしたけど、
正直うてる手は限られている。
会場内の整備は今回はおいといて、
道路や交通機関の改善について。
ひとつは大洗に入る道と出る道を一方通行にすること。
そして駐車場は満車になった場合、
どこかにかなり大きな臨時スペースをつくり、
それが会場から遠い場合は、
そこから市街地まで臨時便を出す。
それくらいしかないだろう。
あとは出来る出来ないを度外視した、
あくまでも考えのひとつとしてですが、
「横浜から大洗まで客船を借りる」
というもの。
ようするにかつてあった大洗熱海海上花火ツアーの、
大洗あんこう祭り版みたいなもの。
「にっぽん丸」だと五百名以上、
「飛鳥II」だと千人近い人に対応ができる。
ただ飛鳥の場合は、
はたして大洗に入れるのかという?もあるし、
今からチャーターも無理というもの。
あとは横浜・東京から水戸大洗ICまでの夜行バスの増便。
そして当然のごとく臨海鉄道の増結増便。
これくらいしかないだろう。
それと宿が満タンになったこともあるので、
さらに無茶な案としては、
大洗ターミナルをベース・キャンブにし、
なおかつ一晩だけ「さんふらわあ」も貸し切りにして、
そこを宿として提供するというのもあるかも。
もちろん有料。
しかもある程度車両にも対応できるので、
多少の融通もきく。
とにかく大洗だけではもうなんとも対応のしようがない。
来年が今年と同じになるかどうかはわからないけど、
こういう無茶な案も必要になってしまうかも。
因みに来年、私は水戸から大洗まで朝歩きます。
二時間半ならそんなにたいしことでもありませんし。
〆。
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