続アニメ7年周期 [アニメ]
今から11年前に自分はこんなことを拙ブログで書いている。
-------------------------------------------------------------------
アニメにはひとつのブームに周期があるように感じます。
特に1980年以降
ガンダム劇場版第一作公開(1981)
サムライトルパー放送(1988)
エヴァンゲリオン放送(1995)
ガンダムSEED放送(2002)
というようにアニメにおける大きなピークが7年周期で来ているような気がします。
まあそれはそれで喜ばしいのですが
それが退いていった時の厳しさも自分は何度も目にしています。
ファンの拡散が製作側のポイントもブレさせるため
なかなかその落ち込みを回復することができないのです。
ただそれが7年たつと、ファンの入れ替わり&ほとぼりがさめる、ということなのか
突然ドカーンとまた大きなピークがくるみたいです。
しかしそれにしても上の四つのうちの三つがサンライズ
そしていずれもメカがらみというのが共通点というのも要注目です。
もっともじゃあその間には何もヒット作が無いかというとそういうわけではありません。
その大きなピークの反動と戦いながらも良作をつくろうという
製作側と広報側が一体となった努力も忘れてはならないと思います。
ところで今年は2002年からすでに3年たっていますが
いまだSEED熱は冷めず、しかも良作もそこそこ出来ている現況をみると
「退き」対策というもにかなり本能的ともいえる対策を
製作側と広報側が考えているのかもしれません。
2009年にはたしてどこがピークをおさえるか?
すでにその戦いもはじまっているようです。
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2005-04-13
で、今考えてみるとこの考え、
あながち間違ってはいなかったようです。
ガンダム劇場版第一作公開(1981)
サムライトルパー放送(1988)
エヴァンゲリオン放送(1995)
ガンダムSEED放送(2002)
けいおん放送(2009)
君の名は。上映(2016)
ただ厳密に言えば、
美少女戦士セーラームーン(1992)
名探偵コナン(1996)
ONE PIECE (1999)
千と千尋の神隠し(2001)
ふたりはプリキュア(2004)
涼宮ハルヒの憂鬱(2006)
魔法少女まどか☆マギカ(2011)
ガールズ&パンツァー(2012)
ラブライブ(2013)
進撃の巨人(2015)
とあるので、
かならずしも当たってるわけではないが、
7年周期で、
アニメという枠を飛び出した大ヒット作が、
飛び出していることは確かのよう。
またセーラームーンの放送を起点とした平成以降の7年周期も、
美少女戦士セーラームーン(1992)
ONE PIECE (1999)
涼宮ハルヒの憂鬱(2006)
ラブライブ(2013)
と、
これまた大きなムーブメントを起こしたものが揃っていて、
これもかなり興味深いものがあります。
このあたり何か目に見えない図式か、
決まった法則みたいなのがパターン別にあって、
それによりこういうことが起きているのかもしれません。
このあたりがきれいに解き明かされると、
けっこうおもしろい日本アニメの特長がみえてくるのかも。
2020年がちょっと楽しみです。
-------------------------------------------------------------------
アニメにはひとつのブームに周期があるように感じます。
特に1980年以降
ガンダム劇場版第一作公開(1981)
サムライトルパー放送(1988)
エヴァンゲリオン放送(1995)
ガンダムSEED放送(2002)
というようにアニメにおける大きなピークが7年周期で来ているような気がします。
まあそれはそれで喜ばしいのですが
それが退いていった時の厳しさも自分は何度も目にしています。
ファンの拡散が製作側のポイントもブレさせるため
なかなかその落ち込みを回復することができないのです。
ただそれが7年たつと、ファンの入れ替わり&ほとぼりがさめる、ということなのか
突然ドカーンとまた大きなピークがくるみたいです。
しかしそれにしても上の四つのうちの三つがサンライズ
そしていずれもメカがらみというのが共通点というのも要注目です。
もっともじゃあその間には何もヒット作が無いかというとそういうわけではありません。
その大きなピークの反動と戦いながらも良作をつくろうという
製作側と広報側が一体となった努力も忘れてはならないと思います。
ところで今年は2002年からすでに3年たっていますが
いまだSEED熱は冷めず、しかも良作もそこそこ出来ている現況をみると
「退き」対策というもにかなり本能的ともいえる対策を
製作側と広報側が考えているのかもしれません。
2009年にはたしてどこがピークをおさえるか?
すでにその戦いもはじまっているようです。
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2005-04-13
で、今考えてみるとこの考え、
あながち間違ってはいなかったようです。
ガンダム劇場版第一作公開(1981)
サムライトルパー放送(1988)
エヴァンゲリオン放送(1995)
ガンダムSEED放送(2002)
けいおん放送(2009)
君の名は。上映(2016)
ただ厳密に言えば、
美少女戦士セーラームーン(1992)
名探偵コナン(1996)
ONE PIECE (1999)
千と千尋の神隠し(2001)
ふたりはプリキュア(2004)
涼宮ハルヒの憂鬱(2006)
魔法少女まどか☆マギカ(2011)
ガールズ&パンツァー(2012)
ラブライブ(2013)
進撃の巨人(2015)
とあるので、
かならずしも当たってるわけではないが、
7年周期で、
アニメという枠を飛び出した大ヒット作が、
飛び出していることは確かのよう。
またセーラームーンの放送を起点とした平成以降の7年周期も、
美少女戦士セーラームーン(1992)
ONE PIECE (1999)
涼宮ハルヒの憂鬱(2006)
ラブライブ(2013)
と、
これまた大きなムーブメントを起こしたものが揃っていて、
これもかなり興味深いものがあります。
このあたり何か目に見えない図式か、
決まった法則みたいなのがパターン別にあって、
それによりこういうことが起きているのかもしれません。
このあたりがきれいに解き明かされると、
けっこうおもしろい日本アニメの特長がみえてくるのかも。
2020年がちょっと楽しみです。
このあたりの周期というかめぐり合わせみたいなもの。おそらく何か法則とかそういうものがあるとは思うのですが、どうなんでしょう。11年経ってもそのあたりがなかなかみえてこないのが我ながら情けないです。
はじめてのDORAKEN様、nice! ありがとうございます。
by 阿伊沢萬 (2016-10-26 03:00)
1/27 劇場版『美少女戦士セーラームーンR』をサンフランシスコの日本町の映画館で上映します.....
http://www.newpeopleworld.com/schedule/2016/12/16/sailor-moon-r-the-movie
by サンフランシスコ人 (2016-12-23 08:16)
4/8 劇場版『美少女戦士セーラームーンR』をサンフランシスコの日本町の映画館で上映します...
http://www.jffsf.org/cbff2017/sailor-moon-r/
by サンフランシスコ人 (2017-03-11 03:35)