ブロントサウルスについて。 [いろいろ]
ブロントサウルスという名前の恐竜。
草食性の最大の恐竜といわれ、
ティラノサウルスやステゴサウルス、
トリケラトプスやプテラノドンとならんで、
かつては子供用恐竜図鑑に並んでいた人気恐竜だった。
だけどその後、
もともとが実在したアパトサウルスの若い個体だったとか、
アパトサウルスの体にカマラサウルスの頭部をつけた、
じつは実在しなかった恐竜とかいわれ、
その存在が全否定され図鑑からも消滅してしまった。
ところが最近
「いやいやアパトサウルスとブロントサウルスは全然違いますから」
という学説が新たな研究から導き出され、
ひょっとするとプロントサウルスが復活するかもといわれているのだ。
このようにかつての常識が二転三転しているという例がよくある。
音楽でも
かの、
「アルビノーニのアダージョ」
が、じつはレモ・ジャゾットという人の創作であったとか、
「おもちゃの交響曲」が、
ハイドン→ミヒャエル・ハイドン→レオポルド・モーツァルト、
と作曲者が変わり、
現在ではエトムント・アンゲラーの作品だといわれていること。
また日本史に至っては
武田信玄
源頼朝
とそれぞれ言われていたこれらの絵が、
どうも本人ではないという説が現在は有力であること。
そして、
仁徳天皇陵も
いまでは大仙陵古墳もしくは大山古墳とよばれているなど、
けっこういろいろとかつてのそれが常識として通用しないものがある。
子供に何かを教えるとき、
自信満々で教えたつもりが、
じつは大間違いというか、
通用しないということがこれからけっこうでてくるかも。
自分の常識からまず疑え…なのかもしれません。
まあさすがに、
「ひかり」号の途中停車駅が名古屋と京都だけとかいう、
そういう人はいないと思いますが…。
〆
草食性の最大の恐竜といわれ、
ティラノサウルスやステゴサウルス、
トリケラトプスやプテラノドンとならんで、
かつては子供用恐竜図鑑に並んでいた人気恐竜だった。
だけどその後、
もともとが実在したアパトサウルスの若い個体だったとか、
アパトサウルスの体にカマラサウルスの頭部をつけた、
じつは実在しなかった恐竜とかいわれ、
その存在が全否定され図鑑からも消滅してしまった。
ところが最近
「いやいやアパトサウルスとブロントサウルスは全然違いますから」
という学説が新たな研究から導き出され、
ひょっとするとプロントサウルスが復活するかもといわれているのだ。
このようにかつての常識が二転三転しているという例がよくある。
音楽でも
かの、
「アルビノーニのアダージョ」
が、じつはレモ・ジャゾットという人の創作であったとか、
「おもちゃの交響曲」が、
ハイドン→ミヒャエル・ハイドン→レオポルド・モーツァルト、
と作曲者が変わり、
現在ではエトムント・アンゲラーの作品だといわれていること。
また日本史に至っては
武田信玄
源頼朝
とそれぞれ言われていたこれらの絵が、
どうも本人ではないという説が現在は有力であること。
そして、
仁徳天皇陵も
いまでは大仙陵古墳もしくは大山古墳とよばれているなど、
けっこういろいろとかつてのそれが常識として通用しないものがある。
子供に何かを教えるとき、
自信満々で教えたつもりが、
じつは大間違いというか、
通用しないということがこれからけっこうでてくるかも。
自分の常識からまず疑え…なのかもしれません。
まあさすがに、
「ひかり」号の途中停車駅が名古屋と京都だけとかいう、
そういう人はいないと思いますが…。
〆
これ以外にも鎌倉幕府は「1192(いいくに)」ではなく「1185」というかんじになっているようで、なかなか昔の常識が通用しません。下手なことがいえなくってこまってます。
ハムサブローさま、みなさま、nice!ありがとうございます。
by 阿伊沢萬 (2016-10-03 22:08)