音楽評論家で指揮者の宇野功芳さん死去 [お悔み]
音楽評論家で指揮者の宇野功芳(うの・こうほう=本名・功=いさお)さんが10日、老衰のため死去した。86歳。葬儀・告別式は近親者のみで行う。後日、お別れの会を開く予定。
父は漫談家の牧野周一。国立音楽大声楽科で合唱指揮者を志す一方で、音楽評論を始める。歯切れ良い筆致で指揮者のハンス・クナッパーツブッシュやカール・シューリヒト、エフゲニー・ムラビンスキーをはじめ、20世紀を代表する演奏家の紹介で知られた。
また、大阪フィルを率いた朝比奈隆に早くから注目して評価を高め、難解とされたブルックナーやワーグナーの音楽の真価を分かりやすく解説。一方で、指揮者としても独特の手法で人気を集めた。著書に「宇野功芳の『クラシックの聴き方』」など多数。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000502-san-musi
正直いろいろと思うところはあるけど、
それらのことはみんな昨年言い切ったので
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2015-06-13
個人的にはもはやノーサイドといったところだろうか。
それにしても上の紹介文、
ムラヴィンスキーに関しては、
野村光一氏や菅野浩和氏の存在を抜きにしては語れない。
宇野氏を称えるのは結構だけど、
こういう誤解を与える記述は、
こういうときだからこそ控えるべきではないだろうか。
まあそれだけ影響が強かったということの証ではあるのですが…。
とにかく功罪いろいろとありましたけど、
今はご冥福をお祈りします。
合掌
父は漫談家の牧野周一。国立音楽大声楽科で合唱指揮者を志す一方で、音楽評論を始める。歯切れ良い筆致で指揮者のハンス・クナッパーツブッシュやカール・シューリヒト、エフゲニー・ムラビンスキーをはじめ、20世紀を代表する演奏家の紹介で知られた。
また、大阪フィルを率いた朝比奈隆に早くから注目して評価を高め、難解とされたブルックナーやワーグナーの音楽の真価を分かりやすく解説。一方で、指揮者としても独特の手法で人気を集めた。著書に「宇野功芳の『クラシックの聴き方』」など多数。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000502-san-musi
正直いろいろと思うところはあるけど、
それらのことはみんな昨年言い切ったので
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2015-06-13
個人的にはもはやノーサイドといったところだろうか。
それにしても上の紹介文、
ムラヴィンスキーに関しては、
野村光一氏や菅野浩和氏の存在を抜きにしては語れない。
宇野氏を称えるのは結構だけど、
こういう誤解を与える記述は、
こういうときだからこそ控えるべきではないだろうか。
まあそれだけ影響が強かったということの証ではあるのですが…。
とにかく功罪いろいろとありましたけど、
今はご冥福をお祈りします。
合掌
まあ上にも書きましたけど、あえてもうコメントは無いです。言いつくしましたし…、ただ今後もしあるとしたら、宇野さんに便乗した劣化コピーのような一部評論家に対するそれくらいだと思います。
みなさまnice! ありがとうございました。
by 阿伊沢萬 (2016-06-13 21:52)