川越祭りと五百羅漢

というわけで天気もよかったということで、
関東三大祭のひとつ川越氷川祭りに行ってきました。

西武新宿駅から特急で終点本川越へ。


本川越駅に着いて町を出たら、
そこはもう町中が祭事状態だった。
山車も街のあちこちに鎮座していたが、
どこの山車も心地よく賑やかなお囃子が聴こえてくる。




町はもう完全にお祭り一色。
それにしても人出が凄すぎる。



本川越駅付近一帯はもう完全に歩行者天国状態で、
しかも駅前広場からなにから屋台もこれでもかと出張っている。

そして人人人そしてまた人というくらいの人出でも
平塚七夕や長岡祭りともまた違った賑わいだった。

今日は初日だが本番は二日目らしく、
この両日で80万人ほどの人出が見込まれてるという。
でも今年はもっと多いかも。

土地夕には山車をふだにおさめているるところも。
そういえば秩父でもこういうのみました。


このあと喜多院(川越大師)へ行きました。
















そしてここには有名な五百羅漢があります。
一度来たいと思っていただけに来れてほんとうにうれしかったです。

場所はおもったほど広くないものの整然とした並びの中に、
じつに多種多彩な羅漢様がいらっしゃいました。

















このあと喜多院のそばの日枝神社にもおまいり。



このあとさらに北上して川越城本丸御殿へ。







中には100円で入ることができ、しかも写真撮影も自由。













※↑クリックすると大きな画面になります。




三十六畳の大広間。






川越市立美術館


市役所前で山車揃い。各山車のお囃子の饗宴です。これは壮観。



このあと札の辻の交差点を左折し本川越方面へ。
もう賑わいの盛りで進むのにも一苦労です。











山車








停留所には自然にここが祭りの当日にはバスが来ないことを告知していました。


山車の巡行。壮観です。








町のあちこちにお囃子をする場所があり、
そこから間断なくお囃子が鳴りまくっています。





場所によっては獅子がお囃子をしているところにのり、
下にいる子供の頭を噛んであげたりもしていました。

駅前でもお囃子や踊りが披露されながら山車が巡行していきました。





とにかくもう賑やかの極みという感じでしたが、
時間的に氷川神社の神幸祭がみれなかったのが残念でした。

今回は天気にも恵まれたこともあり、
二日目はさらに大賑わいになると思います。

詳細は
http://www.kawagoematsuri.jp/index.html

夜も観たかったのですが今回は残念ながらパスしました。

しかしまるで北関東版祇園祭というかんじで、
山車は祇園の鉾や山とはまた雰囲気は違うものの、
ここまで規模の大きなものとは思いませんでした。


あと川越の町そのものもじつにいい雰囲気の街でした。
いつかまた来てみたいと思います。

以上で〆。

コメント 1

一地方都市のお祭りと侮っていた部分もあり、かなり驚いてしまいました。ただお祭りだけでなく街の雰囲気が強く印象にのこりました。とてもいい旅でした。

makimakiさま、tochiさま、nice! ありがとうございました。


by 阿伊沢萬 (2014-10-24 18:05)