ロビン・ウイリアムズの「ポパイ」 [映画]
ロビン・ウイリアムズが亡くなった。
最近はいろいろなことがあったが、
その訃報にはやはり寂しいものがある。
自分にとってロビン・ウイリアムズというと、
その最初の主演作となった「ポパイ」が印象に残っている。
正直ややつくりにいろいろと苦労したらしく、
かなりオーソドックスな雰囲気のつくりで、
正直手堅すぎという印象もあったし、
ミュージカル仕立てにしようとしたところがやや裏目に出たという、
そういう辛辣な意見もあった。
ただ個人的には確かにそうなのかもしれないけれど、
これほど役に適材適所の人材が配置されたコミックの実写ものというのも珍しく、
それだけでも自分はこの作品、
じつはとても気に入っている。
なんかみてるだけで楽しそうでしょ。
特にオリープ役のシェリー・デュヴァルは、
子供の時その容姿から「オリーブ」という仇名をつけられていたとか。
ブルート役のポール・スミスはもうまんまだし、
日本のアニメの実写版もここまで徹底的に一度はやってみたらと、
これをみたら誰もが言いたくなるほどの配役だ。
まだまだロビン・ウイリアムズは後のような個性全開とはいかないけれど、
そのインパクトはなかなかのものがある。
なぜか日本ではDVD化されていないのがほんとうに残念。
大傑作というわけではないし、
途中ストーリーがややダレるように感じられるところもあるけれど、
それでもぜひまた見てみたい作品のひとつです。
日本版DVDはもうでないのかなあ…。
最近はいろいろなことがあったが、
その訃報にはやはり寂しいものがある。
自分にとってロビン・ウイリアムズというと、
その最初の主演作となった「ポパイ」が印象に残っている。
正直ややつくりにいろいろと苦労したらしく、
かなりオーソドックスな雰囲気のつくりで、
正直手堅すぎという印象もあったし、
ミュージカル仕立てにしようとしたところがやや裏目に出たという、
そういう辛辣な意見もあった。
ただ個人的には確かにそうなのかもしれないけれど、
これほど役に適材適所の人材が配置されたコミックの実写ものというのも珍しく、
それだけでも自分はこの作品、
じつはとても気に入っている。
なんかみてるだけで楽しそうでしょ。
特にオリープ役のシェリー・デュヴァルは、
子供の時その容姿から「オリーブ」という仇名をつけられていたとか。
ブルート役のポール・スミスはもうまんまだし、
日本のアニメの実写版もここまで徹底的に一度はやってみたらと、
これをみたら誰もが言いたくなるほどの配役だ。
まだまだロビン・ウイリアムズは後のような個性全開とはいかないけれど、
そのインパクトはなかなかのものがある。
なぜか日本ではDVD化されていないのがほんとうに残念。
大傑作というわけではないし、
途中ストーリーがややダレるように感じられるところもあるけれど、
それでもぜひまた見てみたい作品のひとつです。
日本版DVDはもうでないのかなあ…。
2014-08-12 23:37
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コメント(1)
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この映画、かつて超巨大スクリーンで有名だったテアトル東京で二度ほどみたのですが、ラストのポパイがプルートをアッパーで吹っ飛ばすシーンは、スクリーンのでかさもあって、観客がちょっとどよめいていたことが思い出されます。DVDもいいですが、もう一度大きなスクリーンでも見てみたいですね。
ハマコウさま、makimakiさま。nice!ありかとうございました。
by 阿伊沢萬 (2014-08-14 18:49)