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難しい最終回…。 [アニメ(2014放送開始)]

6月でかなりの番組が終了したが、
みていて二期が有る無いにかかわらず、
なんともストンとしたかんじで話が潔く終わっていく。

「これほんと最終回?」

というのがほんとうに多かった。

まあ中には劇場に繋がるということで、
そういう流れの終わりのものもあったけど、
こういう作品が続くと、
そのうち「最終回」というものをみるときに、
今までは無しの最後を見届けようという意識でみていたものが、
これからは、

「二期や劇場版があるかどうかをチェックしなくては。」

に比重がかわっていくのかもしれない。

まあ深夜アニメってこういうものなのかなあと、
なんかその体質みたいなものをあらためて体感させられてしまった。

もっとも「ブレイドアンドソウル」のような、
それを逆手にとったような最終回も可能なのが深夜枠のよいところでもありますが。

そんな中で丁寧ではあるけど、
ものすごく作り手の苦労と最終回の難しさを感じたのが「ラブライヴ!」。

以前の第一期の反省からなのか、
今度はじつにじっくりと終盤そのドラマ部分を描いていった。

こんなに丁寧というか尺をかけて、
卒業と別離を描いた作品というのも久しぶりというかんじだった。

そして作り手にはやはり「けいおん」へのそれがあったことも感じられた。

「ラブライヴ!」は「けいおん」と「ガルパン」がくっついたような、
そんな感じの作品というふうに自分はおもっているが、
それだけにどちらにも引っ張られないように、
それでいてこの作品ならでのそれを打ち出すという、
なかなか難しい舵取りを迫られている部分がある。

そのためその二つの要素をとことん避けながら、
それでいてうまく決着をつけようとしていたようで、
それはそれでかなりの部分までうまくいっていたという感じがしたし、
最後の最後でああいう明るくユニークな終わらせ方をしたのも、
劇場版云々もあるかもしれないけれど、
うまく作品の特性を汲んだ終わり方という気がした。

ネットではいろいろと微妙な反応があったようだが、
個人的にはまあまあよかったかなというかんじでした。

この言い方も微妙ですが、
それは劇場版をみなければ…といったためなのでご了承を。

まあ「アルペジオ」といい「ガルパン」といい、
これからも劇場はTV発のアニメでまたまたにぎわいそうです。

あと余談ですが、
「あれ?凸守がでてる。」
とおもわず思ってしまったシーンがあった。

本人には申し訳ないが、
凸守もあと数年するとこういうキャラになるのだろうかと、
ふと思ったりしたものでした。

誰のことかはいいませんが…。

DECO.jpg

似てるといえば「ブラック・ブレット」のきさらさんが、
最後某アニメのヒロインそっくりになってしまったのには驚いた。
(まあたしかに似てはいたけど…)
しかも「零型」とか聞こえたけどこれもまたなんといいますか…。

DEKO.jpg

以上です。
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