宝亀山 長寿禅寺 に行く。 [鎌倉~江の島(Kamakura/Enosima)]
北鎌倉駅から建長寺に行く途中。
亀ヶ谷坂に行くため右折する角に、
この長寿禅寺があります。
長寿寺とも記されているけど、
いただいたパンフレットには長寿禅寺と、
表紙に明記されているので長寿禅寺とここでは書きます。
このお寺は足利尊氏が1336年に創建したものだという。
つまりかなり伝統のある古寺なのですが、
あまり観光ガイドに大きく扱われることもありません。
それは規模云々ということより、
拝観日が季節と曜日で限定されているためです。
この日は拝観可能な日だったため、拝観させていただきました。
じつは自分はここに入るのは今回が初めてです。
拝観可能な時はこのように入口付近にお報せが出ています。
階段下から門をみています。
この後、拝観料300円を払い中へ。
中では絵葉書をひとついただきました。
ここのお寺はこじんまりとしていますが、
とても静かな佇まいとなっています。
円覚寺や建長寺あたりと違い、
ほんとうにごく普通のお寺です。
自分にとって縁故のあるお寺で、
新発田市にある善能寺にちょっと雰囲気が似ていました。
玄関で靴を脱いだ後、本堂のご本尊にお参り。
その後本方丈を観させていただいた後、
書院の絨毯の上でゆっくりと座って庭を観望。
私語厳禁と携帯以外のカメラ撮影も原則お断りということで、
じつに静かな空間がここにありました。
とりの鳴き声がまた耳に心地よいです。
小方丈と書院の間にある通路の椅子に座って。
そして書院で。ほんとうに心穏やかになれます。
一休みした後、外に出て観音堂をみる。
元は奈良の古刹忍辱山円成寺に室町時代に建立された多宝塔を、
大正時代に解像移築したものとのこと。
この後、足利尊氏のお墓をお参りした後、庭を散策し外へ出ました。
じつに穏やかで落ち着ける所でした。
ぜひまた行ってみたいところです。
出口は入口と違う場所で、
亀ヶ谷坂に面した通りにあります。
亀ヶ谷坂に続く道。
この道を行くと、鎌倉駅方面に建長寺経由より多少早く着きます。
特に八幡宮前の交差点の混雑にあわないのが利点。
以上です。
尚、長寿禅寺ですが、
拝観日は四月から六月と十月から十一月の金土日と祝日、ただし雨天中止。
時間は十時から三時とのこと。
たしかにお寺のつくりと、
庭がみれるように大きく軒先を開放しているところや、
絨毯が随所にひかれていることから、
雨天になるとこのあたりたしかに厳しいかもという気がしました。
奥座敷風のお寺が好きな方にはお薦めです。
亀ヶ谷坂に行くため右折する角に、
この長寿禅寺があります。
長寿寺とも記されているけど、
いただいたパンフレットには長寿禅寺と、
表紙に明記されているので長寿禅寺とここでは書きます。
このお寺は足利尊氏が1336年に創建したものだという。
つまりかなり伝統のある古寺なのですが、
あまり観光ガイドに大きく扱われることもありません。
それは規模云々ということより、
拝観日が季節と曜日で限定されているためです。
この日は拝観可能な日だったため、拝観させていただきました。
じつは自分はここに入るのは今回が初めてです。
拝観可能な時はこのように入口付近にお報せが出ています。
階段下から門をみています。
この後、拝観料300円を払い中へ。
中では絵葉書をひとついただきました。
ここのお寺はこじんまりとしていますが、
とても静かな佇まいとなっています。
円覚寺や建長寺あたりと違い、
ほんとうにごく普通のお寺です。
自分にとって縁故のあるお寺で、
新発田市にある善能寺にちょっと雰囲気が似ていました。
玄関で靴を脱いだ後、本堂のご本尊にお参り。
その後本方丈を観させていただいた後、
書院の絨毯の上でゆっくりと座って庭を観望。
私語厳禁と携帯以外のカメラ撮影も原則お断りということで、
じつに静かな空間がここにありました。
とりの鳴き声がまた耳に心地よいです。
小方丈と書院の間にある通路の椅子に座って。
そして書院で。ほんとうに心穏やかになれます。
一休みした後、外に出て観音堂をみる。
元は奈良の古刹忍辱山円成寺に室町時代に建立された多宝塔を、
大正時代に解像移築したものとのこと。
この後、足利尊氏のお墓をお参りした後、庭を散策し外へ出ました。
じつに穏やかで落ち着ける所でした。
ぜひまた行ってみたいところです。
出口は入口と違う場所で、
亀ヶ谷坂に面した通りにあります。
亀ヶ谷坂に続く道。
この道を行くと、鎌倉駅方面に建長寺経由より多少早く着きます。
特に八幡宮前の交差点の混雑にあわないのが利点。
以上です。
尚、長寿禅寺ですが、
拝観日は四月から六月と十月から十一月の金土日と祝日、ただし雨天中止。
時間は十時から三時とのこと。
たしかにお寺のつくりと、
庭がみれるように大きく軒先を開放しているところや、
絨毯が随所にひかれていることから、
雨天になるとこのあたりたしかに厳しいかもという気がしました。
奥座敷風のお寺が好きな方にはお薦めです。
あいかわらず右肩上がりの写真で申し訳ありません。あと本当はもっと写真を撮りたかったのですが、あまりそういうことを良しとしない雰囲気があったことと、あの静謐かつ静寂な空間をあまり傷つけたくないいう気持ちもあって、こんなかんじになりました。ほんとうによいお寺でした。
tochiさま。nice! ありがとうございました。
by 阿伊沢萬 (2014-06-02 23:37)