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インド料理店に行く。 [いろいろ]

じつは鎌倉方面に散歩へ行く途中に、
最近インド料理の店ができた。

家から歩いていける距離なので、
ちょっとよってみることにした。

お店の名前は
インディアンレストラン
「GANDI(ガンジー)」
とんでもなく畏れ多い名前だ。
http://tabelog.com/kanagawa/A1403/A140304/14051399/
埼玉県の川越市的場北と坂戸市千代田にもチェーン店があるようです。

入ろうとして店の中をみたらなんと満員。
大盛況だ。
休日の夜の八時近くということもあったかもしれないが、
ちょっとこれはたいへんそうなので後日となった。

そしてそれからしばらくしてやはり休日の午後二時によってみた。
じつはこのお店、
営業時間が11:00~15:00と17:00~22:30になっていて、
前半はランチタイム、後半はディナータイムとなっている。
もちろん単品のオーダーもOKのようですが、
このあたりをしっかりと色分けしているようです。

というわけで自分が行ったのはランチタイムの時間帯。

お店の外見はほんとうにこちらがイメージしている、
いわゆるインドそのものといったかんじで
雰囲気はとにかくできあがっている。

じつはこの場所はかつてなかなかおいしい讃岐うどんの店があったところですが、
店主が腱鞘炎になったため営業がしばらくなく、
その後再開したものの、いつの間にか閉店してしまった場所だったので、
うどん屋さんの場所に原色豊かなインド料理の店があるというのも、
最初はなんか不思議な気がしたものでしたが、
今はとにかくしっくりとそこに収まっているのがなんともです。

中もこれまたインドのポスターや音楽らしきものが流れていて、
これまたかなり本格的…と思ったら、
中にいた店員の方も外国の方だった。
(国籍は聞かなかったのでわかりません。)

「いらっしゃいませ」以外はあまりしゃべらないのでちょっと心配したけど、
日本語は別にめんどくさい言い回しをしなければ初歩的なものは大丈夫のようで、
オーダーも間違いなくスムースに通っていました。

ランチタイムの時間帯ということで、Aランチを注文。
ベジタブルカレーのセットということで、
他にサラダ、ピクルス、ソフトドリンク、ナム、がついていた。
因みにナムのかわりにライスも頼めるらしい。

まずサラダが来た。
レタスを中心としたものにちょっとしたドレッシングがついてるものだが、
けっこうさっぱりとした爽やかな食感がうれしかった。

これを食べ終わってしばらくして他のものが一斉に来た。が、
「ナムがでかい!」
あつあつのナムがバスケットから大きくはみだしている。
自分の予想していたものよりかなり大きなサイズで、
いきなりこれかい!というかんじだった。
一緒に出てきた赤いピクルスも一粒一粒がかなりビリっとしている。

肝心のカレーですがここでは辛さが五段階に分かれていて、
自分は何せ薄味好きなのでここは一段階目の甘口で注文した。

けっこう野菜がこってりと入ったもので、
そのせいかこころもちトロッとした雰囲気と食感になっていた。
ただべたついた感触は皆無でした。
また思ったほど香辛料も強くなく、
辛さもちょうどいいくらいの落ち着いた味わいで、
自分としてはけっこう好みのものとなっていた。

しかし食べても食べてもナムが減らない。
食べていても胃にはもたれないという、
みてくれよりはずっと軽い食感なのだけど、
いかんせんとにかく大きい。
まさに食べ応え充分といったところでしょうか。
これも最初みたときは出来立てということで、
やや油っぽくみえたげと、
食べていたらむしろちょうどよくかんじられた。
味もカレーとあっていてなかなかおいしかったです。

というわけで全体的にとても好みの味でした。

店の中はテーブルが5~6くらい。
四人掛けがほとんどで二人掛けと六人掛け?が
各ひとつずつあったようにみえた。
とにかく中はそれほど広くない。

自分が行ったこの日は自分を含め家族連れ二組と、
単独来店が二人ということで、
前回満員の時もみて感じたけど、けっこう家族連れの方が多い。

カレー等が日本人の口にもあった作り方をしているということもあり、
ファミリー層がこのように気軽に来店しているのだろう。
たしかにそれがとても頷ける味付けだし食感だったという気もした。

あとこの日のお店の女性の方の気配りがかなり細かい。
たしかにあまりしゃべらないけど、
水が減ったらちゃんと継ぎ足してくれるし、
お皿の下げや出しもタイミングを見計らっているように感じられた。
こういうところも家族連れが安心して来店できる理由なのかもしれない。


とにかく比較的近場にこういうお店ができたことは大歓迎。
カレー好きにはたまらないお店でした。

あとビールがインドビールとネパールビールが置いてあった。
自分は飲まないけど、それでもこれは興味津々でした。

以上です。


後日もう一度訪ねたら、
男性のウエイターさんが対応されていた。
こちらはかなり流暢に日本語を話される方で、
辛さやパンとライスの希望、
そしてピクルスがとても辛いことを事前に話されるなど、
かなり自然かつ細かく対応されていました。

また
ナムやライスのおかわりが自由なのでそれがとてもたすかるということを、
このとき来店していた家族連れの方々が話されたりしていました。

そういえばこのお店のメニューには「お子様セット」、
さらに夜には「レディースセット」というものが用意されているので、
そのあたりも好評の要因としてあるのかもしれません。

このお店、想像以上に地元に急速に根付いているようです。
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