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最終回がちかづいてきた。 [アニメ(2013放送開始)]

今月(2013/3月)で終了するアニメの多くがいよいよ来週最終回に入る。

中にはもう終わってしまったというせっかちなのもあるが、
だいたいは来週が最終回となっているようです。

「絶園のテンペスト」もはじまりの樹との戦いが佳境に入り、
「まおゆう」もひとつの節目に近づいている。
ただ「まおゆう」は来週が最終回なので、
原作の最後まではちょっといかないのではないかという気がするので、
二期の発表みたなものも近々あるのかもしれません。

今回一番印象に残ったのは「さくら荘のペットな彼女」。
23話の「卒業式」はかなり熱い話だった。

特に圧巻だったのは、
8分以上にわたる上井草美咲の答辞。
ここが最大の見せ場だっただけに
上井草役の高森奈津美さんのそれは見事だったし、
正直強くひきこまれるものがありました。

宇宙人上井草美咲の渾身の地球人宣言。
今週のある意味白眉だったかも。

ただこれらの演出が
みようによってはやや古臭く感じられるかもしれませんが、、
こういう昭和の香りみたいな語り口のお話というのも、
「さくら荘」という古いアパートを舞台にしていることを思うと、
なんかそれはそれで説得力があるような気がしました。

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しかし松岡禎丞さんのこの作品における神田空太役。
こういう熱い役をやるとエンジン全開といいますか、
空回りする寸前までいっぱいいっぱいにやってくれるので、
みてるこっちもとても素直に共感できるものがあります。
この作品をここまでひっぱったのは、
やはり松岡さんの力がでかかったという気があらためてしましたし、
空太の存在がさくら荘全員の鎹になっていたことが感じられたのも、
これまた松岡さんによるところが大きかったという気がします。

それにしても松岡さんといい梶裕貴さんといい、
このあたりの男性声優さんが伸びてきたのはほんといいことです。
豊永利行さん、内山昂輝さんも含めて、
このあたりの分厚さが今後のアニメを支えていくような気がします。

最後に今週一番驚いたシーン。

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人間ひとり呑みこんだのになんで元の大きさなんだあ!

これには「ジャックと天空の…」よりもある意味ビックリ状態でした。
ほんとはけっこう緊迫するシーンなんですが、
ここだけ切り取るとなんとなくギャグにみえてしまうのがなんとも…。

それにしても人をくったようなカラスはよくみかけますが、
ほんとに人を食ったカラスをみたのははじめてです。

この作品も来週が最終回です。
http://www.vividred.net/
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