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侍ジャパン惜敗 [スポーツ]

侍ジャパン終戦――。第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指した日本代表は17日(日本時間18日)、サンフランシスコでの準決勝でプエルトリコに1―3で敗れ、敗退が決まった。プエルトリコは初の決勝進出を果たした。

 日本は初回、先発の前田が連続四球でピンチを迎えると、5番アービレイスの中前適時打で先制を許し、7回には2番手の能見が6番リオスに左越え2点本塁打を浴びて突き放された。

。日本は8回に鳥谷の三塁打、井端の右前適時打、内川の右前打で反撃に出たが、打者阿部の時に内川が一、二塁間ではさまれタッチアウトとなり、好機がしぼんだ。5回1死一、二塁、6回2死三塁もプエルトリコ投手陣のボールになる変化球にことごとく手を出し、三振。最後まで攻撃に精彩を欠いた。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/03/18/kiji/K20130318005423140.html

今回正直はじまる前からどうなのかなあという気持ちだった。

当初の予想では、日本、キューバ、韓国、台湾で決勝ラウンド進出を争う。
そしてそこで下手すると負けるのでは?という予想だった。

それくらい投手はともかく打線に不安を覚えていた。
じっさい台湾戦では王建民に手も足もでなかった。
またオランダの決勝戦で三回から終盤まで打線がピタリと止まった。

特に後者が気になってしかたがなかった。

今回もその打線が鍵だった。
しかも終盤のチャンスをミスで逃したのが痛かった。

ただいい加減な日本プロ野球機構の事務方の姿勢を考えれば、
この劣悪な精神状態からよくここまでやったという気がするし、
それさえなければ決勝まで行けたような気も今回した。

次回のWBCまでにはこの腐った事務方がすっきりすれば、
日本の再度優勝も夢ではないだろう。

とにかく今回はお疲れさまでした。
これから公式戦もたいへんでしょうが怪我なく頑張ってください。

あとオランダ。
今回怪我人が多かったので、
この一日日程が遅くなる二位進出はある意味よかったかもしれない。
相手は強敵だが、ぜひ決勝まで行ってもらいたい。


それと余談ですが、
日米野球を復活させてほしいと思ってるのは私だけだろうか。

MLBの日本開幕戦がらみのオープン戦で試合ができるのは3チーム程。
アジアシリーズでは1チームのみ。

つまり他チームの選手は日本以外のチームと対戦ができなくなっている。
これではいくら日本で実績があっても、
いきなり海外のチームと当たるときのとまどいはやはりでてくる。
そういうことの対策の為にも日米野球はけっこう必要なのかもしれない。

最後の日米野球は2006年。
なんかこのあたりの影響が今回プエルトリコ戦や
王建民選手との対戦ででたような気がします。

このあたりも一考を要してほしいところです。
日本野球のガラパゴス化を防ぐためにも。

あとヨーロッパ選手権優勝チームも含めた
アジアシリーズというのも面白いかもしれません。
日程的にはかなりきついかもしれませんが…。
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