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WBCにヨーロッパ旋風が吹き荒れるか [スポーツ]

最初に台湾とオランダにはおめでとうといいたい。

特に台湾は以前国内リーグでゴタゴタがおきていたためか、
WBCにはほんとうに縁が無く辛いところだっただけになおさらだ。
できれば日本と台湾でアメリカに乗り込み決勝を戦いところだが、
今年のキューバの強さは一味違う。
めちゃくちゃ強いというより脆さが無いというか隙が無い。
両チームにとって最大の敵となることだろう。
日本もそうだがぜひ台湾にも勝ちあがってきてほしいところだ。
心配していただけにちょっと安堵しています。

あと正直韓国がここで消えるとは誰も思ってなかっただろう。
どんなことがあっても国際試合でここ一番にみせる底力は、
各国にとって脅威だったはずだ。
1998年のオリンピックでプロが初参加したアイスホッケー。
そこで大本命のアメリカが早々と姿を消したのを思い出した。
やはり勝負事に絶対は無い。恐ろしいものです。
次回はぜひ今回の分も頑張って欲しいところ。

ところでそんな中その韓国をいきなり完封したオランダには驚かされた。
しかも5-0と完勝だ。
この大敗で今回韓国の首の骨が折れてしまったようなものだ。

オランダはたしかにヨーロッパではイタリアと並ぶ強豪だ。
ヨーロッパ野球選手権大会では
ここ四十年以上二位以下になったことが無いし、
大会最多の二十回の優勝を誇っている。

メンバーには若いメジャーリーガーを中心に一~三番をくみ
四番にはヤクルトのバレンティン、
五番には今年から楽天のアンドリュー・ジョーンズ、
実績がある二人が中軸と支柱をしめている。

決してスーパースター揃いというわけではないが、
マイナーリーグや地元リーグを中心に
かなりまとまりのよいチーム編成をしてきているようだ。
しかも投手陣もデータがかなり少ないため、
これから当たるチームはさぞやたいへんだろう。

しかしオランダこれだけの実力をみせると、
前回と前々回のヨーロッパ野球選手権大会で、
連続してそのオランダを破ったイタリアも要注目だ。
こちらもヨーロッパ野球選手権大会9回優勝と、
オランダに継ぐ実績をもっている。

こちらも若手のメジャーリーガーが何人かいるし、
コーチにはあのマイク・ピアザがいる。
同じグループのアメリカにはなんとも嫌な存在だ。

三位のスペインも不気味な存在で、
オランダ、イタリアに継ぐ存在だが、
一発勝負の短期決戦となるとどうなるかわからない。

とにかくオランダが韓国を破ったことで
イタリアとスペインも気勢が上がったことだろう。

ヨーロッパ勢が今回どれだけ活躍するか、
今回のWBCの要注目点になりそうです。
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