一日考えたけどやっぱり来年のＴＡＦを企業がボイコットするのは反対だ。

理由は昨日のそれと同じだけど、
それ以上に
都知事の考え方と企業側のそれとが
大同小異なのではないかという気がしてしかたがない。

都知事側に対してまともに話し合いがないということで、
激しく異議を唱え抗議するというのはわかるが、
議会で議決されてしまったものに対して
まだ施行されてないものをボイコットするというのは、
これもまたなにかピンとこないというか、
都知事側と同じ門前払い的なやり方という気がする。

自分は来年(2011)三月のＴＡＦは
企業も粛々ととして参加し
今のベストをまずみせつけるべきだと思う。

そして７月を迎えやはり駄目というのであれば
そのときは翌年のＴＡＦに対し粛々と声明を出し
ボイコットでもなんでもすればよいと思うし、
むしろすべきだと思う。

来年の４月は都知事選挙もあるし、
今の知事がそのままなのかどうかもあれですし、
ここは前進するためにも臥薪嘗胆ではありませんが、
一時刀を収め再度抜くべきタイミングをはかるべきだと思います。

もちろん抜かないですむのであればそれはそれでいいのですが…。

まあ都知事も気は強いですけど打たれ弱い部分があるので、
ああいう物言いをし、つっぱり、強い男を演じているのでしょう。、

そこのあたりを考えると
やはりＴＡＦのボイコットは得策ではないと思います。

ただ、
そのかわり８月のコミケは荒れるでしょうね。
このあたりでしょうか、企業が腹をくくり動く決意を固めるのは。

厳しい年にならないでほしいものです。