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声優の松来未祐さん死去、そしてその後。 [お悔み]

声優の松来未祐(まつき・みゆ、本名松木美愛子〈まつき・みえこ〉)さんが10月27日に死去していたことが2日、わかった。38歳だった。所属事務所が公式サイトで発表した。葬儀は親族のみで行った。

 松来さんは今年7月、自身のブログで「急性の肺炎で検査を重ねたところで、少しでも早く治療に取り組まないといけない病気であることがわかりました」と病気療養のため活動休止を報告していた。「這(は)いよれ! ニャル子さん」「ふたりはプリキュア」などのアニメ作品に声優として出演していた

http://www.asahi.com/articles/ASHC25D0KHC2UCVL012.html?iref=comtop_list_obi_n02

先ほど帰宅して知りました。
初七日の日に発表されたようです。

9月までレギュラーをされていた番組が放送されていたので、
事実として受けとめられないです。

ちょっと言葉がありません。


心より哀悼の意を表します。


しかし、早いです、早すぎます。


http://www.81produce.co.jp/
※株式会社81プロデュース

http://blog.excite.co.jp/matsukimiyu/
松来未祐日記


(11/4追加)

松来さんの訃報を聞いたとき、
いろいろなことが頭を駆け巡った。

少し落ち着いたこともあり、
そのときのことを書いておこうと思う。

正直松来さんが入院しているということは知らなかった。

なにしろ9月まで放送していた番組で、
松来さんは「アンナ会長」という、
とんでもなくぶっ飛んだ役をやっていた。

正直最近ちょっと松来さんの影が薄かったので、
今回の会長をみたときは、
「これから松来さんの逆襲がはじまるのか」
とさえ思っていた。

だがそれは先日夜遅くみかけた記事で、
あまりにもあっけなく砕け散ってしまった。

最初はなんか賞でももらったのかなと、
記事で松来さんの名前をみたとき思ったが、
すぐに自分の中から気持ちが抜けて行ってしまった。

本人はもちろんそうだろうし、
親族や関係者の方々、
そしてファンの人たちのそれは、
とうてい自分などにははかりきれないものがあっただろう


特に松来さんご本人の無念さや動揺は、
とてつもないものがあったに違いない。


私事で恐縮ですが、
自分も以前何人かの知人、
そして親族の死に立ち会ってきた。

特に自分より年上の人が亡くなっていくと、
今まで自分より年上の人たちの存在によって、
意識もしなければみることもなかった「死」というものが、
その人たちがひとりまたひとりと去っていくたびに、
次第に自分の視界の中に確実にそれがみえはじめ、
「自分の番」というのを、
否応なくそのたびに強く意識させられていくことになっていった。

そのため次第に自分の中に、
そういうものに対する慣れとも覚悟ともいえるものが、
徐々に構築されていくことにもなった。

だが松来さんは自分よりはるかに年下だ。

おそらく自分よりもそういう経験は少ないだろうし、
まだまだそういう慣れというのも少なかっただろう。

そんな中での今回のことへのいきなりの直面。

当時の本人の動揺と「やりたいこと」への想いを思うと、
ほんとうに手向ける言葉すらない。

それを言えるのは、
長年松来さんの身近にいてくれた人たちくらいだろう。

松来さんの先輩たちの言葉に、
無念さが強く感じられるのはそのためなのかもしれない。


とにかく今回の松来さんの報を聞いたとき、
自分にそのようなことが頭に浮かんできた。


そしてその後自分は、
何人かの声優さんのツィッターをみた。

何人かの人はいきなり驚きの声のみを書き込んでいた。
主語も説明もなくいきなりです。

また動揺しながら書かれていた人もいたし、
たった一言を絞り出すように書いていた人もいた。

そしていつもはしっかり更新している人が、
いきなり止まってしまっている人もいた。

311の時と同様に、
多くの方々が突然の出来事に動揺されていた。

自分はもうこれが当たり前だと思っていたが、
なかには

「なぜもっと早く反応しないんだ」

とか

「これだけしか無いの」

みたいな対応に対するそれに、
厳しい意見や反応がぶつけられたという。

ちょっと待ってほしい!

確かに文量や内容が素っ気なく感じられる量だったり、
内容がありきたりにみえるものがあったとしても、
それがはたしてその発信している書き手の、
その思いの丈をあらわしきっていると、
はたして誰が言い切れるだろう。

あまりのいきなりの報せと動揺で
一行しぼりだすだけでも精一杯という人もいただろう。

言葉が見つからず書き込むことができなかった人もいるだろう。

はたしてこれがツィッターの内容としてどうなのかと、
戸惑いを禁じえなかった人もいるだろう。

夏前まで一緒に仕事していた親友が
いきなりいなくなったらあなただったらどうなのよと、
こういう厳しい言葉をぶつける人には、
今一度そのあたりのことを考えてほしい。

発信している人たちは、
私たち外野のものよりはるかに動揺し、
冷静さを欠いているしそれが当たり前なのだ。

顔がみえないネットの場合、
その発信された文字のみが知る要素なだけに、
そのあたりの気持ちを、
特にファンなら汲み取りそして察してあげるべきであり、
それが今自分たちの「できること」なんじゃないのかなあと、
今回特に強く感じてしまった。

人の死、
特に自分にとって強い思いれのある人の場合、
最後は自分をどう納得させるかという、
そういう部分がどうしても最後のところでかかわってくる。

そのとき自分はどう向かい合い、
そしてどう自分自身を納得させていけばいいのか。

多くの人たちがそんな自分の心に向かい、
どう決着をつけるかを己自身に問いかける。

だが先にあげたツィッターにおける、
声優さんたちの書き込みに対する批難のそれはどうなのか。
自分自身のつけをまるで他人に払わせるような、
そんな行為にみえはしないだろうか。

それははたしてはいかがなものだろう。


お互い傷ついた者同士が、
こういう形でやりあうのはあまりにもあれですし
これでは松来さんもうかばれません。

些かあれな物言いかもしれませんが、
このあたりぜひ一考を要してほしいと思い、
あえて書き込ませていただきました。


松来さん、
このような時期にお騒がせして申し訳ありませんでした。



それにしても「お別れ会」とかないのかなあ。

寂しいです。

12月14日(月)が四十九日にあたりますので、
その前後に発表なりなにかあるとよいのですが。

そういえば松来さん「トルーパー」好きだったんですよね。
http://orch.blog.so-net.ne.jp/2008-01-17
この頁、松来さんに一度見せたかったなあ…。


(11/7追加)

追悼ラジオ番組

10月27日に亡くなった声優・松来未祐さんの追悼番組「松来未祐~メモリーズ~」を、文化放送がインターネットラジオ「超!A&G+」で11月19日26時から27時までストリーミング配信します。ファンやリスナーからメッセージやリクエスト曲を募り、松来さんを偲んでお別れする内容となります。

 番組情報は、同ラジオのメールマガジン「超!A&G+Express」の11月5日配信記事で発表されたもの。松来さんはラジオ番組「有限会社チェリーベル」でパーソナリティーを務めていましたが療養のため7月から休演中でした。このほか文化放送では数多くの番組でパーソナリティーを担当。「たくさんのリスナーがラジオの番組やアニメの作品で、彼女の声や演技、トークに癒され、元気をもらい、多くの時間を共に過ごした事と思います」という趣旨のもと、番組ではメッセージやリクエストとともに松来さんを追悼します。

 パーソナリティーは文化放送アナウンサーの長谷川のび太さん、出演者は現在調整中です。ストリーミング配信の後、リピート配信も11月20日16~17時、21日8~9時、22日6~7時に行われます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000095-it_nlab-ent


(12/16)追加
松来さんのサイトより

松来未祐を応援してくださった皆様へ


昨日12月14日、松来未祐の四十九日が無事に終わりましたことを、ご報告させていただきます。

ご遺族の「同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、
病名を公表したい」とのご意向により、この度病名を公表することといたしました。

7月14日の投稿にあるように、体調不良が続き検査を重ねていましたが、
原因がわからないまま、6月30日に急性肺炎で緊急入院をすることとなりました。
精密検査の結果、「慢性活動性EBウイルス感染症」という
非常に症例が少なく、難病指定もされていない難しい病気であることが判明し、
そこから松来未祐の闘病生活が始まりました。
9月4日には奇跡的に一時退院が認められましたが、9月18日再入院。
10月27日午後10時18分永眠いたしました。
最終的な死因は「悪性リンパ腫」でした。

私どもスタッフから見ても、辛い治療にもいつも前向きに立ち向かっていて、
必ず完治して復帰できると信じておりました。

本人も、いつか手記を出して同じ病気に苦しむ人の支えになりたいと考えていました。
今回の公表を機に、より多くの方に「慢性活動性EBウイルス感染症」という病気を知っていただき、早期発見と治療法の進展に繋がることを願っております。

改めて、松来未祐を支えてくださった全ての方々に、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

最後に、ご両親からのメッセージをお伝えいたします。

「娘の闘病生活については頭が下がるほど立派でした。
ただ、ただ、仕事に復帰したい一念だったと思います。
亡くなる直前まで意識はあったようで、言葉を発することはできませんでしたが、
こちらの問いかけにはコックリと頷いていました。
声優仲間の他ご縁のあった方々からの多大なご協力、ご支援、ご厚情に親として驚くとともに感謝に堪えません。
また、これまで長い間松来未祐を応援してくださった多くのファンの皆様、本当にありがとうございました。」


平成27年12月15日

株式会社81プロデュース
スタッフ一同

http://matsukimiyu.exblog.jp/
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熊倉一雄さん死去 [お悔み]

テレビ人形劇「ひょっこりひょうたん島」のトラヒゲ役の声で親しまれた俳優・演出家の熊倉一雄(くまくら・かずお)さんが12日、直腸がんのため東京都内の病院で死去した。88歳だった。葬儀は親族で行った。喪主は妻正子さん。12月1日午後2時から東京都渋谷区東3の18の3の恵比寿・エコー劇場でお別れ会を予定している。

 今月16日開幕の舞台「諸国を遍歴する二人の騎士の物語―ドン・キホーテより―」(28日まで)に出演予定だったが、体調不良で降板していた。

 27年、東京生まれ。旧制都立高等学校在学中に演劇を始め、49年には小劇団の「感覚座」結成に参加。56年、劇団「テアトル・エコー」に入団。劇団代表をつとめる。演出家としても活躍。69年に故・井上ひさしさん出世作の戯曲「日本人のへそ」で主演と演出を務めたのを皮切りに、70年代にかけて井上さんとコンビを組み、「十一ぴきのネコ」など6本の作品の演出をした。01年にはチェーホフ原作の「くしゃみ」の演出も手掛けた。

 おどけた中にも哀愁のある声で、声優として人気が出た。「ひょっこりひょうたん島」での海賊トラヒゲのほかに、「名探偵ポワロ」のポワロ、「ネコジャラ市の11人」でのガンバルニャン役などの声優をつとめた。テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(第1作)では主題歌を歌い、ヒットした。98年、勲四等旭日小綬章を受章。

 最後の舞台は14年11月の「遭難姉妹と毒キノコ」だった。

http://www.asahi.com/articles/ASHBJ71YHHBJUCLV015.html?iref=comtop_6_04


個人的には「ものしり博士」でのケペル博士の声ではじめてその声を聞いたと思う。

以来、多くの作品でその声を聞き演技をみたりしてきただけに、
またひとつの時代が終わったという気がします。

そういえばテアトル・エコー受験の時、
英語の歌を歌ったら
「英語が下手だねえ」
といわれたことがあった。

今となっては懐かしい思い出です。


心より哀悼の意を表します。

お疲れ様でした。


http://www.t-echo.co.jp/
テアトル・エコー
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B.B.キング氏がお亡くなりになられました。 [お悔み]

【5月15日 AFP】(一部更新)米メディアの報道によると、ブルース界の巨匠B・B・キング(B.B. King)さんが、米ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で14日夜、死去した。89歳だった。

bb_king_1.jpg

娘のパティ(Patty King)さんが米CNNテレビに語ったところによると、キングさんは今月、脱水症状によりラスベガス市内の病院に入院していた。

「キング・オブ・ブルース(ブルースの王様)」と称されるキングさんはミシシッピ(Mississippi)州生まれで、ロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)入りを果たしている他、史上最高のギタリストの一人とされている。

20年以上前から2型糖尿病を患っていた他、昨年10月にはツアー中に体調を崩し、脱水症と疲労の症状がみられると診断されて残りの公演をキャンセルしていた。

キングさんはこれまでに50枚以上のアルバムをリリースしており、代表作に50年代のヒット曲「Three O'Clock Blues」や70年の「The Thrill Is Gone」、89年にアイルランドのロックバンドU2と共演した「When Love Comes to Town」などがある。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3048669


一時快方に向かっているというようなことを聞いていたのですが…。

ほんとうに残念です。

心より哀悼の意を表します。

今までほんとうにありがとうございました。

bbof.jpg
(公式サイト)
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人間国宝・桂米朝さん、肺炎のため死去 89歳 [お悔み]

人間国宝で上方落語の重鎮である落語家・桂米朝(かつら・べいちょう、本名・中川清)さんが19日午後7時41分、肺炎のため死去した。89歳だった。

 47年に桂米團治に入門。3代目米朝を名乗った。6代目笑福亭松鶴、3代目桂小文枝、3代目桂春団治らと共に「上方落語四天王」として人気を集めたほか、放送タレントとしても活躍。96年に落語界からは2人目となる人間国宝に指定された。

 13年8月にも肺炎を患い、兵庫県内の病院に入院。約2か月後に退院したが、自宅療養していた。昨年6月に妻の絹子さんの告別式には、車椅子姿で参列していた。毎年行われる新春恒例の一門による落語会「米朝一門会」も昨年、今年と2年続けて欠席。体調が心配されていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150319-00000192-sph-ent

ついに巨星が逝かれました。

心よりお悔み申し上げます。
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声優としても有名な俳優の大塚周夫さん死去。 [お悔み]

弊社所属俳優 大塚周夫 儀 (85歳)が、平成27年1月15日 虚血性心不全の為 永眠いたしました。生前、皆様から頂きましたご厚情に心より感謝致します。

http://www.aoni.co.jp/

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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男役などで知られる声優で俳優としても活躍した大塚周夫(おおつか・ちかお)さんが15日、虚血性心不全のため東京都新宿区の病院で死去した。85歳。東京都出身。葬儀・告別式は未定。

 声優として、日本のテレビアニメの草創期から活躍。ねずみ男の他、「チキチキマシン猛レース」のブラック魔王、「美味しんぼ」の海原雄山などを演じた。

 洋画の吹き替えでは、チャールズ・ブロンソンさんらを担当。俳優としてもNHK大河ドラマ「春日局」をはじめ多くのテレビドラマに出演した。

 長男明夫さんも声優として活躍している。


http://www.daily.co.jp/society/main/2015/01/16/0007664692.shtml

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ああ、素晴らしい演技人がまたひとり亡くなられてしまいました。

大塚周夫さんは、自分が幼少期からその声に慣れ親しんだ方で、
ちょっと今すぐコメントがでてきません。

それくらいのショックです。


心より深く哀悼の意を表します。

自分がアニメや声優に興味をもつきっかけをつくってくださった方のひとりで、
それぐらいかけがえのない存在の声優さんでした。

少し落ち着いたらその思い出を後日書きたいと思います。


ほんとうに今までありがとうございました。
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声優の納谷六朗さん死去 [お悔み]

声優の故納谷悟朗さんの弟で、同じく声優の納谷六朗(なや・ろくろう)さんが17日午前10時28分、肺炎のため東京都大田区の病院で死去した。82歳。東京都出身。

 劇団で役者業を始め、69年にアニメ「妖怪人間ベム」で声優デビュー。「聖闘士星矢」のカミュ役や、「クレヨンしんちゃん」で幼稚園の園長先生役などを務めた。「キャプテン翼」「ドカベン」など多数のアニメのほか、洋画や海外ドラマの日本語吹き替えでも活躍。今年3月の第8回声優アワードで功労賞を受賞した。

 兄の悟朗さんは、「ルパン三世」の銭形警部役や、「宇宙戦艦ヤマト」の沖田十三役で知られる。兄弟共演も多かった。

 葬儀・告別式は20日午前11時半から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は長男僚介(りょうすけ)さん。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141118-00000009-spnannex-ent


二週間ほど前、弥永和子さんが亡くなり、
今日はあの高倉健さんが今月の10日に亡くなられていたことが報道された。

そして昨日はまるで昨年亡くなられた兄の悟朗さんの後を追うように、
納谷六郎さんが亡くなられた。

兄の悟朗さんとはまるで声質は違うものの、
その存在感と演技力は抜群で、
しかもひじょうに世代を超えた普遍的な声をお持ちになられていた方でもあった。


またかけがえのない声優さんが亡くなられてしまいました。

心より哀悼の意を表します。
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声優、家弓家正さん死去 [お悔み]

家弓家正氏(かゆみ・いえまさ=俳優、声優)9月30日死去、80歳。死因は非公開。葬儀・告別式は親族で行った。

 主に声優として「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」などテレビアニメ草創期から活躍。「未来少年コナン」のレプカ役、映画「風の谷のナウシカ」でクロトワ役を務めた。洋画では、フランク・シナトラ、イブ・モンタンの吹き替えを担当した。

http://www.sankei.com/entertainments/news/141008/ent1410080011-n1.html

昨年9月に石田太郎さんが亡くなられ、
今年9月には今度は家弓家正さんが亡くなられた。

こういう得難い、
重厚にも軽妙にも役を使い分けられる名優さんが、
また亡くなられたことがほんとうに残念でなりません。

昨日のニュースですが、
あらためて謹んで哀悼の意を表させていただきます。
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英指揮者のクリストファー・ホグウッド氏死去 [お悔み]

クリストファー・ホグウッド氏(英指揮者)英BBC放送などによると24日、中部ケンブリッジの自宅で死去、73歳。数カ月にわたり病気を患っていたという。
 英中部ノッティンガム生まれ。73年、バロックや古典派の音楽を作曲当時の楽器で演奏するエンシェント室内管弦楽団を創設。古楽ブームで中心的役割を果たし「古楽のカラヤン」の異名をとった。今年11月に来日公演を予定していたが、病気療養のため中止が発表されていた。(2014/09/25-21:20)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014092501024


ちょっと見逃してました。

それにしても信じられない。
まだそんな年齢でもないのに…絶句です。

1989年にサントリーホールでエントェントを指揮しモニカ・ハジェットと、
2009年にはみなとみらいでN響を指揮してベザイディンオートと共演した、
オールベートーヴェプロを聴いたが、
どちらも素晴らしくノリと集中力を兼ね備えた名演でした。


なんかここ数年、
聴き慣れ親しんだ指揮者や演奏家の訃報が多いです。

ちょっとさびしい。


心より哀悼の意を表させていただきます。
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チェリスト・青木十良さんが死去 [お悔み]

青木十良さん(あおき・じゅうろう=チェリスト)が8日、肺炎で死去、99歳。葬儀は近親者で営まれた。

80歳を過ぎてもバッハの無伴奏曲を録音するなど、長年活躍した。

http://www.asahi.com/articles/ASG9F7JK3G9FUTFL005.html?iref=comtop_list_obi_n01

名古屋市出身。バッハの「無伴奏チェロ組曲」録音に挑戦した晩年の活動が、
一昨年ドキュメンタリー映画「自尊を弦の響きにのせて」になった。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140914/ent14091400250002-n1.htm


長年日本を代表するチェリストのひとりとして活躍されてました青木さん。

本当にお疲れ様でした。

心より哀悼の意を表します。
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古楽の巨匠、フランス・ブリュッヘンさん死去 [お悔み]

 オランダの指揮者でリコーダー奏者のフランス・ブリュッヘンさんが13日死去した。79歳だった。自身が創設した楽団が明らかにした。

 アムステルダム生まれ。1950年代からリコーダー奏者として活躍。バッハやモーツァルト、ベートーベンらの楽曲を、作曲された時代の楽器で演奏する古楽運動の先駆けとなる。81年、古楽器による楽団「18世紀オーケストラ」を創設。指揮者としても活動を始め、日本でもたびたび公演した。新日本フィルハーモニー交響楽団とも「ブリュッヘン・プロジェクト」で共演を重ねた。

http://www.asahi.com/articles/ASG8G00JDG8FULZU00N.html?iref=comtop_list_obi_n02

近年あまり体調がよくないということで心配していたのですが…。

この人の指揮したハイドンのCDは自分にとっても愛聴盤です。
でも実演はついに聴けずじまい。

そこのところだけは本当に悔やまれます。

慎んで哀悼の意を表します。
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