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綺麗にまとめにかかっている最終回(2014年12月) [アニメ(2014放送開始)]

最終回が続いている。

で、今期はかなり綺麗にまとめることに力が注がれているようです。

「チャイカ」や「アカメ」も急ぎ過ぎや死に急ぎ過ぎという、
そういう部分もあるにはあるけど、
これらもやはりそういう方向性だけは感じられた。

「白銀の意思 アルジェヴォルン」

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は、多少ギクシャクしたものの、
かなりいろんな意味でキヤラの多くがうまく収まったし、
(中には片づけられた人もいて驚くやら納得するやらでしたが)
比較的大団円的に旨く綺麗にまとまっていた。

しかし主人公の二人が最後まで恋仲にならず、
相棒感覚のまま終わったのはなんかとても新鮮でした。

まあその分まわりで花が咲いてはいましたが。


「selector spread WIXOSS」

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こちらもかなりいろいろと複雑な手順を踏んだものの、
最後はみんな元に戻りめでたしめでたし。

正直、加隈亜衣さんの、あの煮え切らない「るう」の演技が、
ほんととにかく嫌いだったんですけど、
それがあってのあの最終回だったと思います。ご苦労様でした。


「失われた未来を求めて」

A3.jpg

こちらもちょっと時代が行ったり来たりで疲れたものの、
これも綺麗にまとめていた。

後藤邑子さんが久しぶりにアニメに出ていたけど、
体調は回復しているのでしょうか。

このアニメのヒロインのように無事回復されるとよいですね。


「ソードアート・オンラインII 」

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これは三期がいつになるかは分からないけど、
「マザーズ・ロザリオ」のそれでじつにうまく二期を閉じてみせた。

今までは力で奪われる生命にスポットを当て、
それをどう防ぎ克服していくかといういた作品だったけど、
「病」により奪われる生命にスポットを当て、
残された時間とどう向き合い対峙していくかという、
ひじょうにシンプルだけど難しいそれだけに、
この最終回なかなかたいへんだったのではなかろうか。

特にユウキ役の悠木碧さんは、
この話を支える二つの柱のひとつだっただけに、
なかなかたいへんだったのではなかろうか。

それにしても悠木さんがこういう演技をするの初めてみました。
立花響とはまた違うものを背負っているヒロインといいますか…。

金元さんが「イカちゃん」と言われつづけているように、
悠木さんというと「九鳳院紫」のイメージが個人的に強かったので、
今回の作品は悠木さんにとってもひとつのマイルストーンになるかもしれません。


というかんじでした。

かなりザックリですけどこんなところです。

〆。
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