秩父に行く。(夜祭午前の部・観光編)

秩父に「秩父夜祭」を観に行った。

夜祭というから当然夜の方が賑やかで凄い。
しかも自分の行った日は二日間あるうちの本祭の方。

このため西武秩父から出る特急は午後八時以降のものは、
この日の朝一にはすべて売り切れとなっていた。

で、自分は天気との兼ね合い等もあり、
結局この日の朝に行くことを決め始発に乗って横浜から秩父へ向かった。

西武線に乗っている途中富士山がくっきりと見えた。

風が冷たくやや強かったが最高の天気だった。

西武秩父駅に午前八時過ぎに到着。

西武秩父駅



秩父も天気最高


途中にあった屋台・笠鉾の牽引をみるための席。
因みに秩父のそれは「日本三大曳山祭」（日本三大美祭）のひとつとのこと。

慈眼寺


途中の交差点の角にこのようなフェンス。
おそらく牽引時の接触防止のためかと。


午前の牽引にまだ時間があるので秩父公園橋へ。とても巨大。




ここで自分の足が橋の途中まできてとまる。
なんと「すくんで」しまった。
簡単に言えば高所恐怖症です。

この橋の下に何もないというのがその理由かと。
途中まで何も意識してなかったのに急にこれです。
かなり重症と改めて自覚。
地元の人には信じられないことでしょうね。

途中にあった巡礼道。


露店がどんどん準備されていきます。このため歩道はまったく通れません。


屋台と遭遇。中から聞こえるお囃子のリズムが小気味よい。





ここで直角に方向転換。屋台をもちあげるため、
某を差し込み全体重をかけて下に押し込み屋台を持ち上げるという、
なかなかの大仕事です。











完全にお祭り体勢ができてました。このとき午前九時を過ぎています。
ちなみに平日午前中です。


しばらく街を歩くと新手の屋台に遭遇。




交差点に差し掛かった時、すべての車線を交通規制。
このため渋滞した車の列が伸びる伸びる。

この屋台は中に舞台がそこで踊りや演奏が披露されている。






その後いろいろと街をみてから駅前に戻ると、
先ほどの屋台がようやく街に到着。

みると前の方にも別の屋台がいて、
ちと屋台間渋滞がおきていました。

秩父神社前もまるで一足早い初詣状態。


こういうものもありました。


西武秩父駅前の広場では
太鼓の演奏も行われ、また花火も打ち上げられるなど、
夜に向かってどんどん高揚していくそれがなかなかでした。

夜はかなり歩行者にも交通規制がかかるということで、
さらにいろいろと大賑わい&大混雑一直線。

ですが自分は
午後12時半頃の特急で早々と帰宅。

じつは病院の予約が夕方にあったことを忘れていて、
それを秩父について思い出したための緊急事態でした。

あいかわらずの行き当たりばったりです。

以上です。

コメント 1

すみません。夜祭なのに昼祭で終わってしまいました。中途半端なそれなのに、いつもnice! ありがとうございます。
by 阿伊沢萬 (2014-12-06 22:57)