『「ガールズ&パンツァー」 人気に頼らず新アニメを』という記事について。 [ガールズ&パンツァー関係]
最近
『「ガールズ&パンツァー」 人気に頼らず新アニメを』
という記事がでた。
内容は
※----------------------------------------------------
人気アニメ「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)の舞台・大洗町に
“聖地巡礼”するファンが後を絶たず、町中がガルパンであふれているようだ。
商店街を歩いてみると、確かに多くの店舗前に女の子のキャラクターパネルが並ぶ。
和菓子店の女性店員が「ファンのリピーターが増えている」と話す通り、アニメと町がいい関係を築いているらしい。
ただ、最近は大洗以外でガルパンをよく目にする。
知事選では投票啓発のポケットティッシュのイラストに登場し、小美玉市の茨城空港では連携企画を実施。
担当者は「アニメに小美玉出身のキャラクターがいるから」と説明するが、
何でもガルパンというのは、ちょっと頼りすぎでは…。
ご当地アニメがヒットすれば、その地をファンが訪れるのだから、
他人まかせでなく、自分たちでガルパンに続くアニメを企画するのもいいだろう。
たとえば、女の子のグループがドラマ「水戸黄門」ご一行のように県内44市町村を漫遊するオリジナルアニメはどうか。
助さん・格さん、弥七らのような役割分担はもちろん、入浴シーンも欠かせない。
ストーリーは「中核病院の建設が進まない」「大型商業施設にお客が流れて大変」など、
各市町村が抱えるリアルな問題を女の子たちが解決していくものにしよう。
登場する施設などは実名に近くし、ファンが訪れやすいように、また名所や特産品もしっかりPRする。
完成したアニメは「県公認ご当地アニメ」に認定。
県のインターネットテレビ「いばキラTV」で放送すれば、いばキラTVの認知度も上がる。
各市町村漫遊アニメができることを願って、ガルパンに頼っている茨城、40点!
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というもの。
自分は正直言ってこの記事の意味がよくわからない。
というか「なんで?」なのだ。
今のこのご時世。
頼れるもの使えるものは有効に使うのが当たり前で、
それを否定されるということは、
正直使われる方も当惑されてしまうだろう。
大洗の人たちなど「なんで?」かもしれない。
特に茨城空港は出来るときからああだこうだといろいろ言われ、
けっこうしんどい部分があるだけになおさらだ。
そしてその空港が震災で多くの人を救ったことも実証した。
大洗を震災からの復興に大きく力を貸したガルパンが、
震災で人々を助けた空港に手を貸したって罰は当たらない。
それだけに頼るなというが、
まだ放送終了してから半年も経ってないし、
来年は劇場作品の公開も予定されている。
それを思うと今やらないでいつやるのと、
こちらが聞きたいくらいだ。
たしかに「ガルパン」人気も永久不滅ではないので、
それだけに何年もしがみついているのは問題かもしれないが、
だからといって今この時期にそれに乗ることを否定されては、
真面目にやってる人にも悲しすぎる物言いだろう。
しかもそこで展開された代替案がまたアニメ。
たしかに面白い企画かもしれないけれど、
それならそれとガルパンの二本立てにしてもいいわけであって、
別段ガルパンの使い方をどうこう言われることもない。
新たに作品をつくることは肯定されて然るべきだが、
今ある作品の使い方をそこで否定する理由はちょっと見当たらないのだ。
なんか大洗だけ潤ってるやっかみでもあるのだろうか。
それともアニメというものに対する偏見でもあるのだろうか。
そんなところが見え隠れしているように読み手に感じられるのが、
とても気になって仕方がない。
ただこの意見。
たしかに言い方やタイミングはよくないが、
やはり恒久的に県内全体になにかムーブメントを波及させるような、
そういう努力が必要なことを言ってる部分があり、
そこところは自分も強く賛同する。
で、もしアニメをそういう意味で使いたいなら、
徳島でもやっているような県をあげての取り組みをした方が、
単一の作品に頼るよりはよっぽど長い目でみれば効果はあるし、
そこにガルパンやら、郷土紹介を兼ねた新作が乗っかってくれば、
それはそれでひとつの理想的な形になるとことだろう。
以前も書いたけど、
大洗だってこの作品と絡むときに、
あのキャラとストーリーだけでよく乗ったなという気がするし、
そうとう不安があったことは確かだと思う。
そこまで追い込まれていた部分もあるにはあるでしょうが…。
だが結果はまさに大当たりで、
大洗にとってたいへんな力となってくれた。
そこの部分の大洗の決断が、
はたして県規模でできるかどうかが、
もし徳島のようなことをするのであればカギになるだろうし、
当然各地元の協力や理解も必要だろう。
ただこういうもの行う場合、
意外なところで関係を持つ場合がある。
大洗の場合ガルパンがらみで自衛隊とも今まで以上のパイプができた。
どこでどういう繋がりができるかはほんとうにわからないのだ。
そういう可能性を思うと、
自分は今この時点で、
やはり今ガルパンに茨城の別地域がのることは、
そういう意味でも決して否定されるべきものではないと思う。
もし何か言うのであれば
「ではこの次はどうされますか。」
と問うべきであって、否定を込めたような行為はすべきではないのだ。
意見があれば、そこで行われていることをまず受け入れ、
そしてそれに提案をかぶせるというのが、
そこで努力している方に対しての礼儀だろう。
上から目線的な否定的発言などをいきなりされたら
よりよい意見や結果など出るわけがない。
自分で芽を摘んでいるようなものだ。
ようするに悪い意味での評論家になってはいけないのだ。
潰すのは簡単だが育てるのは本当に難しいのです。
まあ、ここで書いた人も悪気があったわけではないだろうけど、
あの物言いはちょっとどうなのかという気がした。
傲慢とは思わないが、
同じ県民なら同じ目線の高さで語るべきなのではないだろうか。
ファンが
「この人、ガルパンみてないでしょ。」
と言われてしまってはもうそれでアウトなのですよ。
たとえ観ていたとしてもです。
あれでは肝心の大洗まで白けてしまいかねないです。
けっこう内容的には正当なだけに、
その言い方には、より気を配ってほしかったです。
…と神奈川県民が言ってます。
まあ他県の人間の言う事なので、
もし関係されてる方がみていたら話半分で読んでください。
以上です。
『「ガールズ&パンツァー」 人気に頼らず新アニメを』
という記事がでた。
内容は
※----------------------------------------------------
人気アニメ「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)の舞台・大洗町に
“聖地巡礼”するファンが後を絶たず、町中がガルパンであふれているようだ。
商店街を歩いてみると、確かに多くの店舗前に女の子のキャラクターパネルが並ぶ。
和菓子店の女性店員が「ファンのリピーターが増えている」と話す通り、アニメと町がいい関係を築いているらしい。
ただ、最近は大洗以外でガルパンをよく目にする。
知事選では投票啓発のポケットティッシュのイラストに登場し、小美玉市の茨城空港では連携企画を実施。
担当者は「アニメに小美玉出身のキャラクターがいるから」と説明するが、
何でもガルパンというのは、ちょっと頼りすぎでは…。
ご当地アニメがヒットすれば、その地をファンが訪れるのだから、
他人まかせでなく、自分たちでガルパンに続くアニメを企画するのもいいだろう。
たとえば、女の子のグループがドラマ「水戸黄門」ご一行のように県内44市町村を漫遊するオリジナルアニメはどうか。
助さん・格さん、弥七らのような役割分担はもちろん、入浴シーンも欠かせない。
ストーリーは「中核病院の建設が進まない」「大型商業施設にお客が流れて大変」など、
各市町村が抱えるリアルな問題を女の子たちが解決していくものにしよう。
登場する施設などは実名に近くし、ファンが訪れやすいように、また名所や特産品もしっかりPRする。
完成したアニメは「県公認ご当地アニメ」に認定。
県のインターネットテレビ「いばキラTV」で放送すれば、いばキラTVの認知度も上がる。
各市町村漫遊アニメができることを願って、ガルパンに頼っている茨城、40点!
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というもの。
自分は正直言ってこの記事の意味がよくわからない。
というか「なんで?」なのだ。
今のこのご時世。
頼れるもの使えるものは有効に使うのが当たり前で、
それを否定されるということは、
正直使われる方も当惑されてしまうだろう。
大洗の人たちなど「なんで?」かもしれない。
特に茨城空港は出来るときからああだこうだといろいろ言われ、
けっこうしんどい部分があるだけになおさらだ。
そしてその空港が震災で多くの人を救ったことも実証した。
大洗を震災からの復興に大きく力を貸したガルパンが、
震災で人々を助けた空港に手を貸したって罰は当たらない。
それだけに頼るなというが、
まだ放送終了してから半年も経ってないし、
来年は劇場作品の公開も予定されている。
それを思うと今やらないでいつやるのと、
こちらが聞きたいくらいだ。
たしかに「ガルパン」人気も永久不滅ではないので、
それだけに何年もしがみついているのは問題かもしれないが、
だからといって今この時期にそれに乗ることを否定されては、
真面目にやってる人にも悲しすぎる物言いだろう。
しかもそこで展開された代替案がまたアニメ。
たしかに面白い企画かもしれないけれど、
それならそれとガルパンの二本立てにしてもいいわけであって、
別段ガルパンの使い方をどうこう言われることもない。
新たに作品をつくることは肯定されて然るべきだが、
今ある作品の使い方をそこで否定する理由はちょっと見当たらないのだ。
なんか大洗だけ潤ってるやっかみでもあるのだろうか。
それともアニメというものに対する偏見でもあるのだろうか。
そんなところが見え隠れしているように読み手に感じられるのが、
とても気になって仕方がない。
ただこの意見。
たしかに言い方やタイミングはよくないが、
やはり恒久的に県内全体になにかムーブメントを波及させるような、
そういう努力が必要なことを言ってる部分があり、
そこところは自分も強く賛同する。
で、もしアニメをそういう意味で使いたいなら、
徳島でもやっているような県をあげての取り組みをした方が、
単一の作品に頼るよりはよっぽど長い目でみれば効果はあるし、
そこにガルパンやら、郷土紹介を兼ねた新作が乗っかってくれば、
それはそれでひとつの理想的な形になるとことだろう。
以前も書いたけど、
大洗だってこの作品と絡むときに、
あのキャラとストーリーだけでよく乗ったなという気がするし、
そうとう不安があったことは確かだと思う。
そこまで追い込まれていた部分もあるにはあるでしょうが…。
だが結果はまさに大当たりで、
大洗にとってたいへんな力となってくれた。
そこの部分の大洗の決断が、
はたして県規模でできるかどうかが、
もし徳島のようなことをするのであればカギになるだろうし、
当然各地元の協力や理解も必要だろう。
ただこういうもの行う場合、
意外なところで関係を持つ場合がある。
大洗の場合ガルパンがらみで自衛隊とも今まで以上のパイプができた。
どこでどういう繋がりができるかはほんとうにわからないのだ。
そういう可能性を思うと、
自分は今この時点で、
やはり今ガルパンに茨城の別地域がのることは、
そういう意味でも決して否定されるべきものではないと思う。
もし何か言うのであれば
「ではこの次はどうされますか。」
と問うべきであって、否定を込めたような行為はすべきではないのだ。
意見があれば、そこで行われていることをまず受け入れ、
そしてそれに提案をかぶせるというのが、
そこで努力している方に対しての礼儀だろう。
上から目線的な否定的発言などをいきなりされたら
よりよい意見や結果など出るわけがない。
自分で芽を摘んでいるようなものだ。
ようするに悪い意味での評論家になってはいけないのだ。
潰すのは簡単だが育てるのは本当に難しいのです。
まあ、ここで書いた人も悪気があったわけではないだろうけど、
あの物言いはちょっとどうなのかという気がした。
傲慢とは思わないが、
同じ県民なら同じ目線の高さで語るべきなのではないだろうか。
ファンが
「この人、ガルパンみてないでしょ。」
と言われてしまってはもうそれでアウトなのですよ。
たとえ観ていたとしてもです。
あれでは肝心の大洗まで白けてしまいかねないです。
けっこう内容的には正当なだけに、
その言い方には、より気を配ってほしかったです。
…と神奈川県民が言ってます。
まあ他県の人間の言う事なので、
もし関係されてる方がみていたら話半分で読んでください。
以上です。
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