秩父に行く [聖地巡礼(Seichi Junrei)]
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
で有名となった街だ。
ここも「あの花」放送以前から行ってみたかったところ。
池袋から西武線に乗りひたすら終点へ。
途中飯能駅で列車の進行方向が逆になった。
小田急江ノ島線の藤沢駅でのそれと同じことがここでも行われていた。
飯能をでてしばらくすると周りの景色が一変した。
いきなり山また山の山中状態の景色となった。
どんどん山の表情が険しく高くなっていき、
森の様相も深くなっていくそれをみていて、
ちょっと上越線で高崎をすぎてから水上へ向かう景色を思い出した。
あたりまえのことだが
「秩父って山の中の市なんだなあ」
とあらためて思ったものだった。
ただ秩父という名前は正直に言えば、豊郷、鷲宮、大洗よりメジャーだし、
私鉄とはいえ特急の終点にもなっている駅があるところだから、
山中とはいえさぞかし賑やかで大きな街だろうと思って行ってみた。
たしかに大きく観光にも力を入れている街だというのはわかったが、
想像以上におちついている街だった。
それは街の中に札所がいくつもあることからみてもわかるとおり、
秩父三十四ヶ所観音霊場としても有名なところだからだろう。
ついた時間が早かったこともあり、意外とすごしやすい気温で、
日差しは強く感じたものの湿気はあまり感じられなかった。
西武秩父駅前から武甲山(だと思います)を臨む。
西武秩父駅
ここから御花畑駅の先を左折。
踏切横断後しばらく線路沿いを歩く。
その後最初の十字路を右折。
以下この付近の様子です。
街にはこういうものがあちこちにありました。
全体像はこういう感じです。
秩父の市街地
街路灯
途中街の街路灯に「あの花」のフラッグがあちこちに飾られており、
ポスターも多少色あせたものもあるがこれまたあちこちでよくみかけた。
おそらくこれは同県の鷲宮からノウハウをもらったものなのだろう。
これが茨城の大洗となるとこのあたりの様相が違っているのが面白い。
地域性なのか、それともかかわっている業者の関係なのだろうか。
西武秩父から秩父神社までの行程。
①は線路の写真をとったところ。
市街地等の写真はそこからしばらく左に行った後、
神社に向かって北上する道で撮影しています。
市街地を一路秩父神社に向う。
秩父神社
朝の清掃をされている時間なので邪魔にならぬよう挨拶した後お参り。
途中、松竹秩父国際劇場という巨大な建築物があらわれる。
※ちょうど本町と秩父駅入り口の交差点の中間あたり。②のあたりです。
じつに壮観な建築物でおもわず足をとめてしまった。
ここは昭和に閉館となりその後解体されるという話があったようだが、
幸いにしてその後再利用されることが決まり、
今年(2013)5月にイタリアン・レストランが開業したとか。
(イタリアンレストラン・トラゲット)
「あの花」本放送時にはまだ出店の話すらなかったはずなので、
これはファンにとっても目新しい風景のひとつとなっていることでしょう。
因みに時間が早すぎて自分は中に入れませんでした。残念。
その後本町の交差点を渡り299号沿いに北上。
秩父駅入口交差点で左折。
その後最初の角を右折、あとはひたすら直進。
つきあたりを左折したあと、札所17番を目印にして右折、定林寺へ。
「あの花」で全員が集まっていた場所だ。
ここでじつは分かりづらい場所がある。
「ナイスミドル」という台詞で有名なシーン。
それがこの近くにあるがちょっとわかりづらいので図にしておきます。
全体的にみると定林寺の少し先になります。③のあたりです。
因みに②は先ほどのレストランの位置。
目印としては定林寺前にお地蔵さんがあり、
その手前にちよっとしたウォーキングコースの案内があります。
それに沿って左にいきます。地図でいうと以下のとおりです。
しばらく歩くと変形十字路にあたりますが、
その右側に道路を挟んでちょっとした公園になってます。
右折するとすぐそこへ降りられます。赤いラインがその道です。
そして③のところがその部分となります。
鶴子がいたのも地図でいうとトンネルの上のその③のあたり。
二人がいたのがすぐそのトンネルをはさんで下ということです。
それにしてもいたるところの自販が「あの花」仕様になっている。
このあとこの作品イメージとしてもっとも頻繁に登場した秩父橋へ。
途中にこんなものもありました。
秩父橋が見える。
ここは車道と歩道が分離していてその場所もちょっと離れている。
橋の手前にはこんなものがかかってます。
橋からみた下流
そして上流
③がさきほどの公園
④が秩父橋
⑤は全体行程図でふれます…。
ここで時間切れ。
ほんとうは川を渡り学校前の停留所から「龍勢会館」や
龍勢の打ち上げ場所に行く予定だったのですが、
ノロノロと歩いているうちにバスに間に合わなくなってしまいました。
しかも次のバスまで三時間。
歩いても二時間以上のしかも歩道のない道なのでこれは危ない。
バスには余裕でまにあうと甘くみつもった自分が馬鹿でした。
というわけで尻切れトンボでここまでです。
しかし十時をすぎると急にものすごく暑くなりました。
暑いとき体温を軽く超える猛暑になるということで、
その一端をうかがい知ることができました。
因みに今回歩いたコースの全体像。
①が秩父神社
②が国際劇場の外観をそのまま使用したレストラン
③が定林寺
④が秩父橋
⑤が龍勢会館へ行くバスに乗るはずだった停留所の場所。先の地図の⑤もそれです。
文字通り「遠すぎた橋」でした…。
尚、龍勢関係のある場所は西武秩父駅からバスで45分ほどだそうで、
自分の乗ろうとした停留所からは25分ほどのところにあるそうです。
①が秩父神社
②が定林寺
③が秩父橋
④が龍勢会館
⑤が龍勢打ち上げ所
それにしても秩父は落ち着いたいい場所です。
少し涼しくなったころなどはお勧めの観光スポットだと思います。
また機会があれば来てみたいところです。
(お詫び)
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
のタイトル間違えて書いてました。
ほんとうにすみません。
弁解の余地なしです。反省します。
で有名となった街だ。
ここも「あの花」放送以前から行ってみたかったところ。
池袋から西武線に乗りひたすら終点へ。
途中飯能駅で列車の進行方向が逆になった。
小田急江ノ島線の藤沢駅でのそれと同じことがここでも行われていた。
飯能をでてしばらくすると周りの景色が一変した。
いきなり山また山の山中状態の景色となった。
どんどん山の表情が険しく高くなっていき、
森の様相も深くなっていくそれをみていて、
ちょっと上越線で高崎をすぎてから水上へ向かう景色を思い出した。
あたりまえのことだが
「秩父って山の中の市なんだなあ」
とあらためて思ったものだった。
ただ秩父という名前は正直に言えば、豊郷、鷲宮、大洗よりメジャーだし、
私鉄とはいえ特急の終点にもなっている駅があるところだから、
山中とはいえさぞかし賑やかで大きな街だろうと思って行ってみた。
たしかに大きく観光にも力を入れている街だというのはわかったが、
想像以上におちついている街だった。
それは街の中に札所がいくつもあることからみてもわかるとおり、
秩父三十四ヶ所観音霊場としても有名なところだからだろう。
ついた時間が早かったこともあり、意外とすごしやすい気温で、
日差しは強く感じたものの湿気はあまり感じられなかった。
西武秩父駅前から武甲山(だと思います)を臨む。
西武秩父駅
ここから御花畑駅の先を左折。
踏切横断後しばらく線路沿いを歩く。
その後最初の十字路を右折。
以下この付近の様子です。
街にはこういうものがあちこちにありました。
全体像はこういう感じです。
秩父の市街地
街路灯
途中街の街路灯に「あの花」のフラッグがあちこちに飾られており、
ポスターも多少色あせたものもあるがこれまたあちこちでよくみかけた。
おそらくこれは同県の鷲宮からノウハウをもらったものなのだろう。
これが茨城の大洗となるとこのあたりの様相が違っているのが面白い。
地域性なのか、それともかかわっている業者の関係なのだろうか。
西武秩父から秩父神社までの行程。
①は線路の写真をとったところ。
市街地等の写真はそこからしばらく左に行った後、
神社に向かって北上する道で撮影しています。
市街地を一路秩父神社に向う。
秩父神社
朝の清掃をされている時間なので邪魔にならぬよう挨拶した後お参り。
途中、松竹秩父国際劇場という巨大な建築物があらわれる。
※ちょうど本町と秩父駅入り口の交差点の中間あたり。②のあたりです。
じつに壮観な建築物でおもわず足をとめてしまった。
ここは昭和に閉館となりその後解体されるという話があったようだが、
幸いにしてその後再利用されることが決まり、
今年(2013)5月にイタリアン・レストランが開業したとか。
(イタリアンレストラン・トラゲット)
「あの花」本放送時にはまだ出店の話すらなかったはずなので、
これはファンにとっても目新しい風景のひとつとなっていることでしょう。
因みに時間が早すぎて自分は中に入れませんでした。残念。
その後本町の交差点を渡り299号沿いに北上。
秩父駅入口交差点で左折。
その後最初の角を右折、あとはひたすら直進。
つきあたりを左折したあと、札所17番を目印にして右折、定林寺へ。
「あの花」で全員が集まっていた場所だ。
ここでじつは分かりづらい場所がある。
「ナイスミドル」という台詞で有名なシーン。
それがこの近くにあるがちょっとわかりづらいので図にしておきます。
全体的にみると定林寺の少し先になります。③のあたりです。
因みに②は先ほどのレストランの位置。
目印としては定林寺前にお地蔵さんがあり、
その手前にちよっとしたウォーキングコースの案内があります。
それに沿って左にいきます。地図でいうと以下のとおりです。
しばらく歩くと変形十字路にあたりますが、
その右側に道路を挟んでちょっとした公園になってます。
右折するとすぐそこへ降りられます。赤いラインがその道です。
そして③のところがその部分となります。
鶴子がいたのも地図でいうとトンネルの上のその③のあたり。
二人がいたのがすぐそのトンネルをはさんで下ということです。
それにしてもいたるところの自販が「あの花」仕様になっている。
このあとこの作品イメージとしてもっとも頻繁に登場した秩父橋へ。
途中にこんなものもありました。
秩父橋が見える。
ここは車道と歩道が分離していてその場所もちょっと離れている。
橋の手前にはこんなものがかかってます。
橋からみた下流
そして上流
③がさきほどの公園
④が秩父橋
⑤は全体行程図でふれます…。
ここで時間切れ。
ほんとうは川を渡り学校前の停留所から「龍勢会館」や
龍勢の打ち上げ場所に行く予定だったのですが、
ノロノロと歩いているうちにバスに間に合わなくなってしまいました。
しかも次のバスまで三時間。
歩いても二時間以上のしかも歩道のない道なのでこれは危ない。
バスには余裕でまにあうと甘くみつもった自分が馬鹿でした。
というわけで尻切れトンボでここまでです。
しかし十時をすぎると急にものすごく暑くなりました。
暑いとき体温を軽く超える猛暑になるということで、
その一端をうかがい知ることができました。
因みに今回歩いたコースの全体像。
①が秩父神社
②が国際劇場の外観をそのまま使用したレストラン
③が定林寺
④が秩父橋
⑤が龍勢会館へ行くバスに乗るはずだった停留所の場所。先の地図の⑤もそれです。
文字通り「遠すぎた橋」でした…。
尚、龍勢関係のある場所は西武秩父駅からバスで45分ほどだそうで、
自分の乗ろうとした停留所からは25分ほどのところにあるそうです。
①が秩父神社
②が定林寺
③が秩父橋
④が龍勢会館
⑤が龍勢打ち上げ所
それにしても秩父は落ち着いたいい場所です。
少し涼しくなったころなどはお勧めの観光スポットだと思います。
また機会があれば来てみたいところです。
(お詫び)
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
のタイトル間違えて書いてました。
ほんとうにすみません。
弁解の余地なしです。反省します。
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