やはり「真紅」は沢城さん [アニメ(2013放送開始)]
「ローゼンメイデン」の新シリーズがはじまっている。
http://www.tbs.co.jp/anime/rozen/
(公式サイト)
最初は旧作の焼き直しかなと思っていたら、
途中から急速に面白くなってきた。
絵も前作同様の雰囲気で、
こちらもちょっと一安心。
そして声ももちろんそのままの配役となっている。
この中でやはり注目したのは沢城みゆきさん。
個人的に沢城さんというと、コジョピーと真紅。
特に「真紅」は絶対的なほどのインパクトがあったし、
真紅のプライドの高さと気の強さ、
そしてそれと表裏一体となっている脆さと天然が、
沢城さんのそれとあまりにもピタリとあってる感じがした。
それは平野綾さんの涼宮ハルヒといい勝負だ。
そんな沢城さんがTVでまた久しぶりに真紅をやっている。
考えてみると沢城さんは来年デビュー15周年。
「真紅」はデビューした5年目に演じているので、
来年はそちらも十周年を迎える。
この役もかなり長いおつきあいとなっている。
そのせいかとても安定感があるし、
正直途中からいま喋ってるのが、
それこそ真紅なのか沢城さんなのか分からなくなるくらい、
それくらいのものになっている。
正直いうと沢城さんのここ数年の仕事量は半端ではない。
ちょっとおかしいだろうというくらいの量になっている。
ただそのせいだろうか、
今期はじまった新作の中には、
沢城さんがあまり役を煮詰めていない…
というかほとんどぶっつけでやったのではないかというくらい、
あまりにも「ういた」感じのものがあったりした。
幸い、話数が進むにつれそういうことはなくなったが、
これなどはその弊害なのかもしれない。
沢城さんなら何やらせても大丈夫ということで、
どんどん役がまわってくるのかもしれないが、
これだとただの便利屋としか思ってない人もいるのでは?
などと勘繰りたくなるようなところもあるほとだ。
そういうわけで、
じつは沢城さんの名前が出るたび、
最近ちょっとた不安をいつも自分はもっているし、
特に出演初っ端を特に心配してしまうようになりつつある。
だが今回の「ローゼンメイデン」はそういう心配はなかった。
あいかわらずの「真紅」がそこにはいたし、
田中さん演じる「水銀燈」とのかけあいもピッタリだ。
みてて
「やはり『真紅』は沢城さん」
と思ってしまいました。
それにしてもなんでここまで
沢城さんの「真紅」はハマってるのだろう。
まあそれが当然のことながらたんなる便利屋ではない、
沢城さんが沢城さんたる所以なのでしょうね。
これからは使う方も沢城さんを心して使うように…、
とはいうものの、もっともそれで敬遠されて暇になったら最悪ですが。
http://www.tbs.co.jp/anime/rozen/
(公式サイト)
最初は旧作の焼き直しかなと思っていたら、
途中から急速に面白くなってきた。
絵も前作同様の雰囲気で、
こちらもちょっと一安心。
そして声ももちろんそのままの配役となっている。
この中でやはり注目したのは沢城みゆきさん。
個人的に沢城さんというと、コジョピーと真紅。
特に「真紅」は絶対的なほどのインパクトがあったし、
真紅のプライドの高さと気の強さ、
そしてそれと表裏一体となっている脆さと天然が、
沢城さんのそれとあまりにもピタリとあってる感じがした。
それは平野綾さんの涼宮ハルヒといい勝負だ。
そんな沢城さんがTVでまた久しぶりに真紅をやっている。
考えてみると沢城さんは来年デビュー15周年。
「真紅」はデビューした5年目に演じているので、
来年はそちらも十周年を迎える。
この役もかなり長いおつきあいとなっている。
そのせいかとても安定感があるし、
正直途中からいま喋ってるのが、
それこそ真紅なのか沢城さんなのか分からなくなるくらい、
それくらいのものになっている。
正直いうと沢城さんのここ数年の仕事量は半端ではない。
ちょっとおかしいだろうというくらいの量になっている。
ただそのせいだろうか、
今期はじまった新作の中には、
沢城さんがあまり役を煮詰めていない…
というかほとんどぶっつけでやったのではないかというくらい、
あまりにも「ういた」感じのものがあったりした。
幸い、話数が進むにつれそういうことはなくなったが、
これなどはその弊害なのかもしれない。
沢城さんなら何やらせても大丈夫ということで、
どんどん役がまわってくるのかもしれないが、
これだとただの便利屋としか思ってない人もいるのでは?
などと勘繰りたくなるようなところもあるほとだ。
そういうわけで、
じつは沢城さんの名前が出るたび、
最近ちょっとた不安をいつも自分はもっているし、
特に出演初っ端を特に心配してしまうようになりつつある。
だが今回の「ローゼンメイデン」はそういう心配はなかった。
あいかわらずの「真紅」がそこにはいたし、
田中さん演じる「水銀燈」とのかけあいもピッタリだ。
みてて
「やはり『真紅』は沢城さん」
と思ってしまいました。
それにしてもなんでここまで
沢城さんの「真紅」はハマってるのだろう。
まあそれが当然のことながらたんなる便利屋ではない、
沢城さんが沢城さんたる所以なのでしょうね。
これからは使う方も沢城さんを心して使うように…、
とはいうものの、もっともそれで敬遠されて暇になったら最悪ですが。
最初はちょっとどうなるのかと心配しましたが、やっぱり手慣れたメンバーがやってることもあり、けっこう今は安心したみています。沢城さんもそうですが、田中さんや桑名さんもいい意味であいかわらずなのがまたいいですね。nice!ありがとうございました。
by 阿伊沢萬 (2013-08-13 02:59)