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久しぶりに鷲宮へ行く。 [聖地巡礼(Seichi Junrei)]

じつに四年ぶりに行った。

今日は天気もよく電車に乗る前富士山もみえた。
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横浜から快速で一時間ちょっとで久喜に。
その後伊勢崎線に乗りかえ一つ目の駅が鷲宮。
そこから歩いて十分もかからないで着く。

あいかわらず駅構内にはこれがあった。
前回の時とは絵柄が変わったような気がする。
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平日昼ということで閑散としていた。
ただ…
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↑がいたるところに設置してあった。
以前来たときはこういうものはなかったような気がする。

四年前はなんとなく巻き込まれてそのまま流されてやっていたように
なんとなくはたからみてて感じるところがあったが、
どうやらこの四年間で素材としてちゃんと利用し、
うま作品とく同居しているようだった。

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川沿いを前回と同じように歩く。
前回は菜の花畑状態だったが今はすっかり伐採されていた。
また四月には美しい菜の花の群生がみらるのだろうか。

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神社は前回と同じ佇まいだった。
変に媚びていないその姿勢がこの四年間貫かれていたのはうれしかった。

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神輿があった。
今年の初詣の参拝客があいかわらず多かったせいか、
なんかとても活き活きとしてみえた。

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やはり由緒ある社には森が必要だ。
川崎の稲毛神社も由緒ある社だが森が無くなってしまったことが痛い。
場所的にきついかもしれないがなんとか今からならないものだろうか。

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孔雀がいた。四年前と同じものかどうかは不明。

鷲宮神社
http://www.washinomiyajinja.or.jp/

今では何か「らきすた神社」みたいにいわれて
「ヲタク神社」みたいに思われいるかもしれないが、
じっさいは豊郷小学校以上にその気配は無い。
あれはあれ、これはこれという住み分けが、
神社、地元住民、ファン、の間でちゃんとできている。

じつにスマートだし、
ある意味理想的な「聖地」になっているといえるだろう。

これに比べると江ノ島などはもうかなり冷めているといっていいだろう。
年中観光客に事欠かない場所にとっては、
ひとつの一過性のお祭りに近い感覚なのかもしれない。

だけど鷲宮では「らきすた」はブームではなく日常として、
今日も鷲宮で住民と時を同じくしている。

最初は単なる町興しの手段だっただろうし、
眉をひそめる方もいたかもしれない。
だが今こうして鷲宮を四年ぶりに訪ねてみると、
それがこうして町の中に溶け込んでいる。

継続は力なりということかもしれないが、
アニメが終わりブームが去っても、
だからといってやめることなく、
作品のファンと同じく「らきすた」を大事に自然に保ち続けた。
その姿が今のこれとなっているのだろう。

最初は製作サイドや一部の関係者の炊きつけだっただろうが、
今はそれらが地元の人たちによって大事に守り続けられている。

鷲宮の人たちはついてるし幸せだなあと以前は思ったりもしたものですが、
むしろ幸せなのは「らきすた」の方だったのかもしれません。
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