「GOSICK―ゴシック―」雑感 [アニメ(2011放送開始)]
1月からはじまったアニメですが
なんとなくよったりの感じがする。
もちろん各々が似通っているというのではなく、
昨年放送されたアニメの焼き直しみたいな、
そんな気がしてしかたがない。
まあたしかに今世紀に入って
学校がらみのアニメが全体の9割強という
そういう状況ではしかたないのかもしれない。
しかしなんでこういう感じになってしまったのだろう。
学校、宇宙、異世界、この三拍子で
ほぼ今のアニメは設定が決まっているとはいえ、
学校がここまで幅をきかせると
ちょっと煮詰まってこないかという気がする。
それはさておき、
そんな中でやはり学校ものとはいえ
異彩を放っているのが「GOSICK―ゴシック―」
http://www.gosick.tv/
(公式サイト)
話のテンポはかなり緩いし、
ときおり信じられないくらい急展開するとか、
「名探偵コナン」でもあまりみかけられない、
力技の解決があったりといろいろあるけど、
なんだか妙にひきつけられてしまう。
おそらくそれは主人公の
ヴィクトリカ・ド・ブロワの個性によるところが大きい。
とにかく極めて笑えるキャラクターなのだ。
最初でてきたとき
「ローゼンメイデン」の真紅が少々ボケたような、
もしくは極端に低血圧のキャラにみえた。
いっけんツンデレにもみえるが
とにかくテンションが常時低い、
推理してないときは
読書、飲食、欠伸、しかしていない。
あとくえないキャラというところは、
シャーロック・ホームズみたいだし、
不思議なパイプをくわえていたりと、
とにかく妙な雰囲気満点のキャラクターだ。
なんか真紅と「みなみけ」の千秋がちゃんぽになった、
そんなキャラだが個人的には
ここ数年でいちばん異彩を放っているキャラだと思う。
声の悠木碧さんは
以前の「紅」の紫役の経験をうまく活かしているようです。
キャラの一本釣りアニメというきらいもあるけど
それだけでも十分の価値ありです。
それにしても第一話で
いきなりまるで黒い服来た巨大なとうもろこしが、
ゴロゴロ転がってくるような様のヒロインというのも初めてみた。
脱力系アニメの決定版かもしれない。
なんとなくよったりの感じがする。
もちろん各々が似通っているというのではなく、
昨年放送されたアニメの焼き直しみたいな、
そんな気がしてしかたがない。
まあたしかに今世紀に入って
学校がらみのアニメが全体の9割強という
そういう状況ではしかたないのかもしれない。
しかしなんでこういう感じになってしまったのだろう。
学校、宇宙、異世界、この三拍子で
ほぼ今のアニメは設定が決まっているとはいえ、
学校がここまで幅をきかせると
ちょっと煮詰まってこないかという気がする。
それはさておき、
そんな中でやはり学校ものとはいえ
異彩を放っているのが「GOSICK―ゴシック―」
http://www.gosick.tv/
(公式サイト)
話のテンポはかなり緩いし、
ときおり信じられないくらい急展開するとか、
「名探偵コナン」でもあまりみかけられない、
力技の解決があったりといろいろあるけど、
なんだか妙にひきつけられてしまう。
おそらくそれは主人公の
ヴィクトリカ・ド・ブロワの個性によるところが大きい。
とにかく極めて笑えるキャラクターなのだ。
最初でてきたとき
「ローゼンメイデン」の真紅が少々ボケたような、
もしくは極端に低血圧のキャラにみえた。
いっけんツンデレにもみえるが
とにかくテンションが常時低い、
推理してないときは
読書、飲食、欠伸、しかしていない。
あとくえないキャラというところは、
シャーロック・ホームズみたいだし、
不思議なパイプをくわえていたりと、
とにかく妙な雰囲気満点のキャラクターだ。
なんか真紅と「みなみけ」の千秋がちゃんぽになった、
そんなキャラだが個人的には
ここ数年でいちばん異彩を放っているキャラだと思う。
声の悠木碧さんは
以前の「紅」の紫役の経験をうまく活かしているようです。
キャラの一本釣りアニメというきらいもあるけど
それだけでも十分の価値ありです。
それにしても第一話で
いきなりまるで黒い服来た巨大なとうもろこしが、
ゴロゴロ転がってくるような様のヒロインというのも初めてみた。
脱力系アニメの決定版かもしれない。
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