アニメ検定試験雑感 [アニメ検定]
というわけで行ってきました。
場所は大崎の立正大学。
4級は13:20-14:35
3級は15:25-16:40
最初の15分は説明と問題配布
時間は60分で問題も60問。
合格ラインは7割といいますから42問正解が
ひとつの合格ラインとなっています。
それにしても受けた人がこの会場だけでも
3級と4級あわせて
延べ人数でだたい千人以上が受験されたのではないでしょうか。
で、まず結論からいうとダメというかんじです。
4級は30問(+5、-5)
3級は40問(+5、-10)
といった範囲の正答数と思われます。
つまり4級は絶望的、
3級も善戦したもののかなりの運が味方しないと厳しいという感じでした。
予想通りのものもあれば
まったく想定外というものもあり
ど忘れしたものもあれば
「何ですかそれ?」という生まれて初めて目にするような言葉ありと
とにかくたいへんでした。
問題や解答は
http://aniken.jp/index.html
を参照していただくとして
はっきりとしたことは
自分の知識はかなりいびつだということでした。
ただ結果はどうあれ受験は今回一回でいいかな、とも感じています。
受かって三級という
自分のレベルがみえたということがわかったということがその理由です。
まあ楽しかったというよりとにかく疲れました。
答え合わせは結果が来てからのんびりとみることにします。
とにかくトークセッションという関連企画を含め
なかなか充実した今回の検定試験でした。
来年以降もトークセッションには出たいと思います。
あらためて今回こういう機会を設けていただいた関係者の皆様に深謝です。
それにしてもアニメは奥が深いということをあらためて実感です。
以上です。
因みに結果は12月中旬に各自のもとへ発送されるとのことです。
まいったなあ…。
(12/1追加)
前言撤回。
三級おちたらもう一回という気になった。
というのはなんかたのしかったという気持ちに今さらながらなったからだ。
ただひとつ言いたい事として
今回の問題集のようなものもいいですけど
どうせなら問題を解いていくとアニメの歴史や流れがわかり
しかもそれに付随関係する物事や人名もわかるような
そんな問題集が欲しい。
受験勉強もいいでけどすぐ忘れてしまうよりは
結果的に長く記憶にいろいろな事柄が古今問わず結びつくような
助けにもなるうなそんなものが欲しいなと
そんな気がしました。
今のアニメが好きという方の多くは
自分もそうだけど「点」の知識に偏っている。
これを「線」で繋ぐと、
クラシックやジャズでも流れがみえると
けっこう楽しくというか幅広く聴けるときがあるのと同じで
結構たのしいものがある。
自分が上でなんかたのしかったと言ったのは
そういう部分がおぼろげながら見えたからなのかもしれない。
とにかく師走が始まったばかりなのに申し訳ないが
来年の第二回がらみを今からたのしみにしたいと思う。
まあそれもこれも今回やっぱりダメだったからの開き直りといわれればそれまでだし
当たってもいるので弁解もできないというところではありますが…。
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