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涼宮ハルヒの憂鬱雑感の2 [涼宮ハルヒの雑感]

先々週が東京MX
先週がTVK
そして今週がチバTVとテレビ埼玉

そういう意味では便利な番組だが
いったいどれらいの方が見れない状況なのかとても不安だし
早く地上波あたりにおとしてほしいものだ。

今回の第5話はとにかくまるで声優の技量比較検討会みたいなものだった。
長門、朝比奈、古泉が
みんながみんな約3分50秒の間に多少キョンのブレイクは挟むものの →)…

※(長門はOP前の喋りも含む)
※(朝比奈の場合はキョンと二人きりになり自分のことを聞かれ
  雰囲気が微妙に変わってからのタイム)
※(古泉は完全に二人きりになってからのタイム)

…)→ ほとんど各人が各人独演会状態となってしまう、
言わば「ついてこれる人だけついてこい式一大状況説明大会」だった。
特に長門役の茅原実里さんのOP後からティーブレイクのまでの喋りが凄い!
これがLIVEだったらお茶飲んだところで会場から拍手喝さい間違いなしだろう。

ほとんどEVAノリなのだが
なんかそれを極限にまで誇張しバロってる雰囲気がなんとも面白い。
(…というかほんとうに大丈夫なのだろうか、ここまでやって)

それにしても今回はそれらを受けてのキョンがまた面白かった。
喋るだけ喋られた後に
「まるでわからん」とか「電波」よばわりとか
あれだけいろいろ喋られたことに対しての質問が相手の年齢だったりとか…

とにかくその目線が観ているこちらとほとんど同じということ。
それに
どこまで追い込まれても、絶対追い詰められない強さというか
本気で聞いていても、絶対完全には本気になっていないというか
世界が滅亡しても自分は絶対滅亡しないという
確たる根拠もないのに完全なまでにそう信じきっているという、
ある意味涼宮以上に強いキャラクターの本領を発揮している。

というより相手がどういう存在であろうと
自分は自分という意味では涼宮とおんなじタイプなのかもしれない。
ただ涼宮がひたすら押し捲る無類の攻撃型なのに対し
キョンはいくら打たれても文句は言うがまったく動じない鉄壁の防御型という違いはある。
涼宮にとってはそんなキョンの飄々とした無類の強さがたのもしいし惹かれる要因なのだろう。

今回はそんなことも垣間見れた回だったのですが
先週の先回りした話もなんとなくおぼろげながらくっついてきたし
(涼宮のツンデレの芽もみえましたし)
とにかくなかなかたのしめる、主要5人しか喋らない回でした。

この作品の雑感は今回で一応終わりとしますが
また何かあったら随時書いていきたいと思います。

…というより何か無い回の方が珍しいという展開ではあります。

一応 〆


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