大混雑の「大洗あんこう祭り2016」 [大洗とその周辺 (oarai)]
最初にお断りしますが、
今回写真がかなり少ないです。
それは現地が想像以上に混雑したここと、
あまり人の顔が写り込んでしまわないようにしたこと、
そして途中で携帯が断続的に不調をきたしたためです。
しかもその分文章が無駄に多いです。
そのあたりをご了承ください。
以下本文です。
昨年に続いて「あんこう祭り」に行く。
前回は昼前から雨は上がったものの、
曇天でうすら寒い中で行われたにもかかわらず、
劇場版公開が一週間をきっていたこともあり、
過去最高の11万人がやってきた。
そして迎えた今年。
劇場公開後初のあんこう祭りとはいえ、
すでに一年近くが経過していたこともあり、
今年も前年並みかなと最初は思っていたが、
新作の制作が発表され、
水島監督が初めての登壇予定とあいなってか、
状況が変わっていった。
それはかつていないほど、
大洗だけでなく近隣の宿泊施設までのきなみ満員となり、
異常な状況を呈していった。
このため当初は前年と違い好天ということもあり、
始発で自宅を出て大洗午前8時着、
そのまま大洗まで歩くということを考えていたが、
数日前から常磐線がらみの事故が続発していたこともあり、
大洗に泊まることとなった。
ただこれも二転三転し、
結局保険でとっていた「潮騒の湯」basecamp利用とあいなった。
夜の22::46分に大洗に臨海線で着く。
このまま三十分かけて「潮騒の湯」まで歩く。
かつて「神社巡り」で歩いたとこなのでとても懐かしい道のりだ。
途中驚くほど月が明るい。
二日後が68年ぶりの超スーパームーンということなのか、
それとも大洗の明かりが少ないからなのかはわからないが、
とにかく月が明るくみとれてしまうほどだった。
このあと到着して、
すぐに座りやすいソファが空いていたのでそこに陣取る。
畳や絨毯等、
足を延ばして寝れるところは早々うまっていたので、
こういうソファが空いていたのはまだ運がよかった。
けっこう乾燥しているのか、
お茶が飲み放題だったのでけっこうこれを利用。
チェックインは0時という話だったが、
多少遅れても受付はしていたようだ。
食事等は0時までオーダーを受け、
テレビをはじめとした照明の消灯は午前1時半。
完全消灯ではないので、
起きていてもそれほど問題ではない。
ほとんどの人がぐっすりと寝ていたが、
これはこれでなかなか壮観な光景だった。
自分は電車の中でかなり熟睡していたので、
あまり眠くならなかったため、
こっそりと「妖怪百物語」のDVDをみていた。
夜中の三時に大洗でみる百物語というのも、
なんだかこれはこれでおつなものでした。
このあと照明がいつついたかはあまり記憶にないけど、
6時ころから次第に外が明るくなりだす。
ここから見る夜明けも、
あいかわらず太陽がでかく見えて壮観でした。
2014年の初日の出を思い出す。
このときそばにいた人から、
前日大洗があまりの混雑のため、
なかなか夕食にありつけず、
二時間も歩き回ることになったという話を聞いた。
いったい今日はどうなってしまうのだろう。
因みにここはチェックアウトは7時までなら随時OKで、
早い人は午前5時には日の出をみるためと場所をとるため、
そそくさと出て行った。
自分はギリまでいて7時少し前にここを出る。
会場への送迎バスが6時からピストン運行していたが、
自分はいろいろとこのあと行くところがあるので、
歩いてここを出ていく。
それにしても終夜営業された「潮騒の宿」の皆さま、
ほんとうにご苦労様でした。深謝です。
このあと大洗駅に一度向かうが、
途中の大貫勘十堀通りが凄いことになっている。
7時ちょっとすぎなのに、もう大渋滞していた。
大洗駅も到着した列車から大量の人たちが出てきて、
かなりの状況を呈している。
去る7日に開通したばかりの、
大洗駅前から会場まで最短距離でいける、
ピッカピカの「きらめき通り」を次から次へと人がながれていく。
この日のために作った道ではないけど、
この日にこの道が間に合ってよかったと心底思った。
因みにこの看板、
ガルパン新作で「タヌキさんチーム」が登場するという、
そういう粋な予告だろうと信じたい。
後で聞いたところ、
このあと臨海鉄道はとんでもない大混雑にみまわれ、
水戸駅で入場制限がかけられ、
その列が水戸駅の外100メートルも伸びてしまったとのこと。
臨海鉄道そのものも4両編成以上という、
普段の臨海線では考えられない車輛も走っていたとか。
それでこれとはもうとんでもない話だ。
また大洗での渋滞もすさまじく、
大貫勘十堀通りだけでなく、
ようこそ通りの車列は涸沼橋を超え、
少なくとも塩崎交差点付近まで一時伸びていたらしいとか。
大洗側もすでにかつてない大混雑を予想していて、
かなりの体制を事前にしいていたという。
臨海鉄道も前年乗り切れない人が出たということで、
いろいろ策をたててはいたものの、
ある程度は覚悟していただろうが結果は前述した通り。
大洗は完全に交通が「きらめき通り」以外すべてストップ。
公共の交通機関の利用を呼び掛けたものの、
その交通機関もバスはもちろん鉄道も飽和状態となり、
まさに「万策尽きた」状態となってしまった。
しかも会場も超満員。
歩行者天国も規模を拡大したもののこれまたかなりの混雑。
正直ひとあし早い冬コミ初日状態となってしまった。
ピーク時にはまったく機能しないブースもあったようだが、
会場にあったいくつかのブースは、
本来9時開場にもかかわらず、
すでに8時には来客に対応するため開けていたが、
それでもいくつもの大行列がすでに出来ていた。
朝の8時に、
すでに昨年の昼と同じような状況になっていたのだ。
このように多くの関係者が切れるカードはすべて切り、
もてる駒もすべて使ったが、
大洗の限界がみえたというそんな一日となってしまった。
もはやモーゼに頼んでも、
人と車の大洪水を止めるも捌くも不可能というところか。
来場者は13万という昨年より二万増しというけど、
ほんとにそんなのですんだのだろうかと、
今でもこの数字にいささか疑問をもつほど、
とにかくすさまじい状況だった。
あとこの人たちが最後どうここからはけたのかも、
とにかく気になってしかたがない。
二日がかりでためこまれた人たちが、
半日でどれだけ無事帰途につけたのか。
もちろんさらに一泊という方もいただろうけど、
そのあたりがちと気になった。
特にゲストの監督、声優さん、スタッフ、
そして後輩蝶野さんのその後がとにかく気になる。
恙なく帰路に着けてたらよいのですが…。
来年からは東京や横浜まで、
臨時フェリーを出さなければいけないかも。
話は少し戻りますが、
そんな心配もまだしてなかった8時前、
自分は水浜線大貫駅跡付近を目指していた。
このあたりが再開発でどうなったか確認したかったからです。
そしてそれはこんな感じでした。
途中まではいつもと同じ風景。
だがいつもの道が切れ見慣れぬ光景へ。
そうここでさきほどの「きらめき通り」と合流。
そしてここがかつて大貫駅があった跡地、
手前の横に伸びる道がその前にあった道、
左端がかつて金子屋薬局があったところで、
左前方に伸びてる道が水浜線の走っていたあの道です。
このあたり完全に遺構が消滅…と思っていたらなんと、
あのカーブしているそれが残されていた。
これは望外ですし驚きでした。
とにかく一部とはいえ、
いつまでこのままなのかはわかりませんが、
遺構の名残があったことに感謝しています。
そのあと会場をちょっとみた後、
(8時すぎの様子がわかっているのはこのためです)
海辺を歩きそのまま磯前神社へ。
そしてここで驚きの光景。
311以降崩れたままだった鳥居が治っていた。
正直ここに来るたびにちょっといろいろと思うものがあったけど、
これをみてかなり救われた気になった、
この後いそいそと大洗の海をみる。
昨年あたりにできた場所。
こんなものが横に。
ちょっと荒れてはいたけど、
今日はいちだんと輝いてみえた。
そして会場に戻る。
もはやちょっと入る気にならないというか、
11時でここまで膨れ上がったかという状態。
イベント終了まで長居したら、
はたして無事帰路につけるかどうか心配になり、
歩行者天国の痛車コンテストを覗いた後、
ガルパントークも聞かず、
泣く泣く12時過ぎの水戸行で帰路へ。
昨年は体調不良、
今年は大混雑による帰路不安ということで、
このあたりあまり自分は縁がないのかも。
それでもこの時間もかなり混んでいて、
しかも鹿島方面からの降車する人も多く、
なんかもう驚くしかなかったです。
正直大盛況は喜ばしいが、
これ以上の来場はもはや不可能かもしれない。
自分みたいにこれからは水戸から歩けとは、
さすがに簡単に言えるものではない。
対策を考えるとすれば、
ガルパンがらみを前日にもっていくか、
それとも二日間やるようにするか。
また横浜埠頭や竹島桟橋から、
「大洗あんこう祭り」ツアーのような
大洗行の客船を宿泊こみでどこかに出してもらうか。
または「さんふらわあ」に協力してもらい、
24時間宿泊と駐車の場所を提供してもらうか。
それとも石岡駅あたりから臨時バスを、
大洗の市街地に入る前までピストン運転するとか、
もしくは涸沼川にかかる橋やその通りを
初日の出以上にしっかりと行先を分けて規制するなど
禁じ手に近いことをしなければならないのかも。
ただし会場もここまでなってしまうと、
これらの人がある程度捌かれても、
入場そのものができなくなってしまうので、
ブースの再配置を含めて、
かなりの決断を迫られるものになってしまうかも。
次回以降に多くの課題も残したものの
なんとか大きな事故は無く今年も「あんこう祭り」は終了です。
今回のお祭りに関わったすべてのみなさま、
「ほんとうにおつかれさまでした。」
でも、ほんと今回はラッキーだったのかも。
このままだといつ大きな事故が起きても不思議ではない。
ほんと今後どうすればいいのだろう。
因みにこのイベントで発表された、
ガルパン最終章は六章に分かれ、
最初は2017年12月予定とか。
ただ六章だてとはいえ、
最後の六章が、
ひょっとしたら前後編になる可能性もあるんじゃないのかなあと。
ちょっとこのあたり気になってます。
しかもどれくらいのペースで作ろうとしているのだろうか。
各章40分+αという「アンツィオ」サイズらしいので、
2020年の11月くらいまでに六章が公開できれば御の字といったところでしょうか。
このやり方だとTV二期をより縛りの無い、
総集編を途中に挟まないスタイルでやると考えた方がいいのかも。
それが終わると、
OVAで「リボンの騎士」かな。
最もそうなっても原作のままやるとはかぎりませんが…。
〆です。
今回写真がかなり少ないです。
それは現地が想像以上に混雑したここと、
あまり人の顔が写り込んでしまわないようにしたこと、
そして途中で携帯が断続的に不調をきたしたためです。
しかもその分文章が無駄に多いです。
そのあたりをご了承ください。
以下本文です。
昨年に続いて「あんこう祭り」に行く。
前回は昼前から雨は上がったものの、
曇天でうすら寒い中で行われたにもかかわらず、
劇場版公開が一週間をきっていたこともあり、
過去最高の11万人がやってきた。
そして迎えた今年。
劇場公開後初のあんこう祭りとはいえ、
すでに一年近くが経過していたこともあり、
今年も前年並みかなと最初は思っていたが、
新作の制作が発表され、
水島監督が初めての登壇予定とあいなってか、
状況が変わっていった。
それはかつていないほど、
大洗だけでなく近隣の宿泊施設までのきなみ満員となり、
異常な状況を呈していった。
このため当初は前年と違い好天ということもあり、
始発で自宅を出て大洗午前8時着、
そのまま大洗まで歩くということを考えていたが、
数日前から常磐線がらみの事故が続発していたこともあり、
大洗に泊まることとなった。
ただこれも二転三転し、
結局保険でとっていた「潮騒の湯」basecamp利用とあいなった。
夜の22::46分に大洗に臨海線で着く。
このまま三十分かけて「潮騒の湯」まで歩く。
かつて「神社巡り」で歩いたとこなのでとても懐かしい道のりだ。
途中驚くほど月が明るい。
二日後が68年ぶりの超スーパームーンということなのか、
それとも大洗の明かりが少ないからなのかはわからないが、
とにかく月が明るくみとれてしまうほどだった。
このあと到着して、
すぐに座りやすいソファが空いていたのでそこに陣取る。
畳や絨毯等、
足を延ばして寝れるところは早々うまっていたので、
こういうソファが空いていたのはまだ運がよかった。
けっこう乾燥しているのか、
お茶が飲み放題だったのでけっこうこれを利用。
チェックインは0時という話だったが、
多少遅れても受付はしていたようだ。
食事等は0時までオーダーを受け、
テレビをはじめとした照明の消灯は午前1時半。
完全消灯ではないので、
起きていてもそれほど問題ではない。
ほとんどの人がぐっすりと寝ていたが、
これはこれでなかなか壮観な光景だった。
自分は電車の中でかなり熟睡していたので、
あまり眠くならなかったため、
こっそりと「妖怪百物語」のDVDをみていた。
夜中の三時に大洗でみる百物語というのも、
なんだかこれはこれでおつなものでした。
このあと照明がいつついたかはあまり記憶にないけど、
6時ころから次第に外が明るくなりだす。
ここから見る夜明けも、
あいかわらず太陽がでかく見えて壮観でした。
2014年の初日の出を思い出す。
このときそばにいた人から、
前日大洗があまりの混雑のため、
なかなか夕食にありつけず、
二時間も歩き回ることになったという話を聞いた。
いったい今日はどうなってしまうのだろう。
因みにここはチェックアウトは7時までなら随時OKで、
早い人は午前5時には日の出をみるためと場所をとるため、
そそくさと出て行った。
自分はギリまでいて7時少し前にここを出る。
会場への送迎バスが6時からピストン運行していたが、
自分はいろいろとこのあと行くところがあるので、
歩いてここを出ていく。
それにしても終夜営業された「潮騒の宿」の皆さま、
ほんとうにご苦労様でした。深謝です。
このあと大洗駅に一度向かうが、
途中の大貫勘十堀通りが凄いことになっている。
7時ちょっとすぎなのに、もう大渋滞していた。
大洗駅も到着した列車から大量の人たちが出てきて、
かなりの状況を呈している。
去る7日に開通したばかりの、
大洗駅前から会場まで最短距離でいける、
ピッカピカの「きらめき通り」を次から次へと人がながれていく。
この日のために作った道ではないけど、
この日にこの道が間に合ってよかったと心底思った。
因みにこの看板、
ガルパン新作で「タヌキさんチーム」が登場するという、
そういう粋な予告だろうと信じたい。
後で聞いたところ、
このあと臨海鉄道はとんでもない大混雑にみまわれ、
水戸駅で入場制限がかけられ、
その列が水戸駅の外100メートルも伸びてしまったとのこと。
臨海鉄道そのものも4両編成以上という、
普段の臨海線では考えられない車輛も走っていたとか。
それでこれとはもうとんでもない話だ。
また大洗での渋滞もすさまじく、
大貫勘十堀通りだけでなく、
ようこそ通りの車列は涸沼橋を超え、
少なくとも塩崎交差点付近まで一時伸びていたらしいとか。
大洗側もすでにかつてない大混雑を予想していて、
かなりの体制を事前にしいていたという。
臨海鉄道も前年乗り切れない人が出たということで、
いろいろ策をたててはいたものの、
ある程度は覚悟していただろうが結果は前述した通り。
大洗は完全に交通が「きらめき通り」以外すべてストップ。
公共の交通機関の利用を呼び掛けたものの、
その交通機関もバスはもちろん鉄道も飽和状態となり、
まさに「万策尽きた」状態となってしまった。
しかも会場も超満員。
歩行者天国も規模を拡大したもののこれまたかなりの混雑。
正直ひとあし早い冬コミ初日状態となってしまった。
ピーク時にはまったく機能しないブースもあったようだが、
会場にあったいくつかのブースは、
本来9時開場にもかかわらず、
すでに8時には来客に対応するため開けていたが、
それでもいくつもの大行列がすでに出来ていた。
朝の8時に、
すでに昨年の昼と同じような状況になっていたのだ。
このように多くの関係者が切れるカードはすべて切り、
もてる駒もすべて使ったが、
大洗の限界がみえたというそんな一日となってしまった。
もはやモーゼに頼んでも、
人と車の大洪水を止めるも捌くも不可能というところか。
来場者は13万という昨年より二万増しというけど、
ほんとにそんなのですんだのだろうかと、
今でもこの数字にいささか疑問をもつほど、
とにかくすさまじい状況だった。
あとこの人たちが最後どうここからはけたのかも、
とにかく気になってしかたがない。
二日がかりでためこまれた人たちが、
半日でどれだけ無事帰途につけたのか。
もちろんさらに一泊という方もいただろうけど、
そのあたりがちと気になった。
特にゲストの監督、声優さん、スタッフ、
そして後輩蝶野さんのその後がとにかく気になる。
恙なく帰路に着けてたらよいのですが…。
来年からは東京や横浜まで、
臨時フェリーを出さなければいけないかも。
話は少し戻りますが、
そんな心配もまだしてなかった8時前、
自分は水浜線大貫駅跡付近を目指していた。
このあたりが再開発でどうなったか確認したかったからです。
そしてそれはこんな感じでした。
途中まではいつもと同じ風景。
だがいつもの道が切れ見慣れぬ光景へ。
そうここでさきほどの「きらめき通り」と合流。
そしてここがかつて大貫駅があった跡地、
手前の横に伸びる道がその前にあった道、
左端がかつて金子屋薬局があったところで、
左前方に伸びてる道が水浜線の走っていたあの道です。
このあたり完全に遺構が消滅…と思っていたらなんと、
あのカーブしているそれが残されていた。
これは望外ですし驚きでした。
とにかく一部とはいえ、
いつまでこのままなのかはわかりませんが、
遺構の名残があったことに感謝しています。
そのあと会場をちょっとみた後、
(8時すぎの様子がわかっているのはこのためです)
海辺を歩きそのまま磯前神社へ。
そしてここで驚きの光景。
311以降崩れたままだった鳥居が治っていた。
正直ここに来るたびにちょっといろいろと思うものがあったけど、
これをみてかなり救われた気になった、
この後いそいそと大洗の海をみる。
昨年あたりにできた場所。
こんなものが横に。
ちょっと荒れてはいたけど、
今日はいちだんと輝いてみえた。
そして会場に戻る。
もはやちょっと入る気にならないというか、
11時でここまで膨れ上がったかという状態。
イベント終了まで長居したら、
はたして無事帰路につけるかどうか心配になり、
歩行者天国の痛車コンテストを覗いた後、
ガルパントークも聞かず、
泣く泣く12時過ぎの水戸行で帰路へ。
昨年は体調不良、
今年は大混雑による帰路不安ということで、
このあたりあまり自分は縁がないのかも。
それでもこの時間もかなり混んでいて、
しかも鹿島方面からの降車する人も多く、
なんかもう驚くしかなかったです。
正直大盛況は喜ばしいが、
これ以上の来場はもはや不可能かもしれない。
自分みたいにこれからは水戸から歩けとは、
さすがに簡単に言えるものではない。
対策を考えるとすれば、
ガルパンがらみを前日にもっていくか、
それとも二日間やるようにするか。
また横浜埠頭や竹島桟橋から、
「大洗あんこう祭り」ツアーのような
大洗行の客船を宿泊こみでどこかに出してもらうか。
または「さんふらわあ」に協力してもらい、
24時間宿泊と駐車の場所を提供してもらうか。
それとも石岡駅あたりから臨時バスを、
大洗の市街地に入る前までピストン運転するとか、
もしくは涸沼川にかかる橋やその通りを
初日の出以上にしっかりと行先を分けて規制するなど
禁じ手に近いことをしなければならないのかも。
ただし会場もここまでなってしまうと、
これらの人がある程度捌かれても、
入場そのものができなくなってしまうので、
ブースの再配置を含めて、
かなりの決断を迫られるものになってしまうかも。
次回以降に多くの課題も残したものの
なんとか大きな事故は無く今年も「あんこう祭り」は終了です。
今回のお祭りに関わったすべてのみなさま、
「ほんとうにおつかれさまでした。」
でも、ほんと今回はラッキーだったのかも。
このままだといつ大きな事故が起きても不思議ではない。
ほんと今後どうすればいいのだろう。
因みにこのイベントで発表された、
ガルパン最終章は六章に分かれ、
最初は2017年12月予定とか。
ただ六章だてとはいえ、
最後の六章が、
ひょっとしたら前後編になる可能性もあるんじゃないのかなあと。
ちょっとこのあたり気になってます。
しかもどれくらいのペースで作ろうとしているのだろうか。
各章40分+αという「アンツィオ」サイズらしいので、
2020年の11月くらいまでに六章が公開できれば御の字といったところでしょうか。
このやり方だとTV二期をより縛りの無い、
総集編を途中に挟まないスタイルでやると考えた方がいいのかも。
それが終わると、
OVAで「リボンの騎士」かな。
最もそうなっても原作のままやるとはかぎりませんが…。
〆です。
とんでもなくたいへんでした。今度行くとしたら現地二泊は必須かと。ただもうそれだけの体力がこちらにはちょっと…。
ハムサブロー 様、いつもnice!ありがとうございます。
by 阿伊沢萬 (2016-11-16 02:39)