「おそ松さん」の「チビ太の花のいのち」をみて。 [アニメ(2015放送開始)]
じつはこのアニメあまりみていない。
ちょっと原作に自分が縛られすぎてるせいか、
このアニメと相性がよくないのだ。
だけど「チビ太の花のいのち」をリメイクすると聞いては、
さすがに無視することもできないので、
今回それをじっくりみせてもらった。
じつは原作ではチビ太とイヤミは、
今では死語となったルンペンで、
落ちてる財布を拾って生活を立てるような毎日という、
そういう設定で、
イヤミはいつもチビ太を出し抜いているというかんじ。
あとは今回テレビのそれと同じような感じだけど、
ラストは泣き崩れているチビ太を、
イヤミが声をかけ慰めるという、
そういうかなり心温まる余韻のある作品となっている。
今回はそれとはかなり違い、
あくまでもチビ太が最後自己完結的に、
立ち直るような感じで終わっている。
自分はじつは過去のアニメ版のこの話を、
一度もみていない。
だからそれまでのアニメがどうなっているかはわからないけど、
原作のあの終わり方をみてると、
今の「おそ松さん」だとこの道しかないという、
そういう終わり方になっていたと思う。
ただそれでもやっぱり自分はあの原作の方が心に残る。
これはどちらを早く観たかという問題なのだろう。
だから自分はアニメ化されたものを先に原作で読めないのです。
今回はそれを再確認したような感じになってしまいました。
これそのものは決して悪い出来ではなかったのですが…
難しいものです。
ただこのシーンは秀逸だった。
原作は枯れてしまった花に対するこういう部分が無かったので。
ちょっと原作に自分が縛られすぎてるせいか、
このアニメと相性がよくないのだ。
だけど「チビ太の花のいのち」をリメイクすると聞いては、
さすがに無視することもできないので、
今回それをじっくりみせてもらった。
じつは原作ではチビ太とイヤミは、
今では死語となったルンペンで、
落ちてる財布を拾って生活を立てるような毎日という、
そういう設定で、
イヤミはいつもチビ太を出し抜いているというかんじ。
あとは今回テレビのそれと同じような感じだけど、
ラストは泣き崩れているチビ太を、
イヤミが声をかけ慰めるという、
そういうかなり心温まる余韻のある作品となっている。
今回はそれとはかなり違い、
あくまでもチビ太が最後自己完結的に、
立ち直るような感じで終わっている。
自分はじつは過去のアニメ版のこの話を、
一度もみていない。
だからそれまでのアニメがどうなっているかはわからないけど、
原作のあの終わり方をみてると、
今の「おそ松さん」だとこの道しかないという、
そういう終わり方になっていたと思う。
ただそれでもやっぱり自分はあの原作の方が心に残る。
これはどちらを早く観たかという問題なのだろう。
だから自分はアニメ化されたものを先に原作で読めないのです。
今回はそれを再確認したような感じになってしまいました。
これそのものは決して悪い出来ではなかったのですが…
難しいものです。
ただこのシーンは秀逸だった。
原作は枯れてしまった花に対するこういう部分が無かったので。
今回のアニメの方がスマートという気がしました。このアニメひどくすっ飛んでる印象があっただけに、こういうオーソドックスなままの終わり方というのはちょっと驚きました。このあたり原作をちゃんとリスペクトしてるんだなとちょっと感心しました。
剛力ラブさま、banpeiyuさま、ハムサブローさま、nice! ありがとうございました。
by 阿伊沢萬 (2016-01-20 21:16)