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アニメ最終回小雑感集(2009年9月終了作品) [アニメ(2009放送開始)]

というわけで恒例となりました
一部の作品の最終回一口感想集です。

◎シャングリラ

とにかく内容の分厚い作品だったせいか、
ちょっと終盤もう数回分話数を増やして
じっくり描いてほしかったという気もしたけど
最後は希望のもてるいい終わり方でした。


◎ 東京マグニチュード8.0

最後の数話が弟の死別を複線とした話になってしまったため
地震のもつ被害の深刻さや復旧のたいへんさみたいなものが
若干希薄になってしまったのが残念。
ドラマとしてはこれでいいのかもしれませんが。


◎ハヤテのごとく!!

最終回らしい華やかなつくりで
しかも第三期への伏線もしっかりありと
とにかくサービス満点おなかいっぱいのつくり方。
ごちそうさまでした。


◎ プリンセスラバー!

終盤、それまでのお気楽な学生生活アニメから
いきなりハードなアクションものへと変化しいくものの
最後まで深刻になりすぎないつくりを踏襲したことによって
とてもいい雰囲気に作品が仕上がっていたように感じられました。
ただワンクールではちともったいない作品でした。


◎07-GHOST

けっきょくさあこれからというところでお終いという
なんかちょっともったいない感じが強くしました。
2クールにしては展開がゆっくりしていたような気がしますが
魅力的なキャラが多かったせいかダレた感じはしませんでした。
でも活かしきれなかったキャラがけっこういたのがちょっと残念。


◎宙のまにまに

大好きな天文がらみのアニメだっただけに
もう少し長く放送してほしかった。
いいキャラも終盤どんどんでてきただけになおさらでした。
できれば放送時の星座とストーリーをうまくリンクさせてほしかったけど
なかなかむつかしいものなのでしょうね。


◎狼と香辛料II

第一シリーズとは違って少ないエピソードを広げながら
主人公二人の内側と微妙な距離感を描いた秀作でした。
また近いうちに続きをできればみたいものです。


◎化物語

なんだかときおりまるで洒落にならないシーンがあったりと
はたしてどこまで笑っていいのかわからない
じつに人を言葉でまいたような作品でした。
ただ声優さんひとりひとりが
まるでその力量を計られているようなそのつくりに、
けっこうやる気をだしていたように感じられたのが面白かったです。
それにしても暦の撫子に対するスカート捲りは
あまりの唐突かつ本能爆発の行為にいささか絶句でした。


◎戦場のヴァルキュリア

かたや全滅かたやほぼ小隊全員が生き残るという
戦争の理不尽さ?がでた作品でしたが、
最後までみていると戦争云々よりも
けっきょくマクシミリアン一人の狂気が
多くの人間を道連れにしたことの方が印象に残りました。
これって戦争ものじゃないんでしょうね。
あと第七小隊の各キャラの一部があまり描ききられていないのが残念。
それにしても桑島さんまたも途中退場。多いなあ。


◎グイン・サーガ

NHKらしい落ち着いたつくりで
「精霊の守り人」同様安心してみていられました。
続編ははたして?
原作の栗本さんが放送中に亡くなられたのが悲しかった。


◎ティアーズ・トゥ・ティアラ

みはじめたら意外と引き込まれてしまいました。
けっこう丁寧なつくりで
見所も多かった作品という気がします。
それにしても最後の数話は
TVよりも劇場でみたかったシーンのオンパレード。
続編があればぜひみたい作品。


◎咲-Saki-

最後は原作を追い抜いたため
かなりお遊び要素をふんだんに入れた作品となっていました。
最終回はキャラ総出演の豪華版。
それにしても明るく楽しく、そして熱いアニメでした。
声優陣も豪華でしかもキャラにはまった人が多かった作品でした。
それにしても茅原さんは極端なキャラがよくはまるなあ。


以上です。
最終回を見落としたため
あと数日後の他局での再放送待ちというものありますが
以上こんなところです。

さあまもなく新番組の開始です。
どんな作品が秋の夜長を彩りますか。
乞うご期待。
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