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この夏のマスクとの付き合い方 [ひとりごと]

「最初にお断りしておきますが、自分は医療関係の人間ではないので、あくまでも一般素人の発言としてみてください」

これより本文


なんとなくだけどコロナに関するそれが全国的に一息ついた気がする。

ただまだワクチンも特効薬も無いという状況は変わっていないので、何かが大きく好転したという気は正直しない。むしろまったくの現状維持状態が続いていると言っていいのかもしれない。


ただそんな中でようやくだけど自分なりにあることがようやくつかめるようになった。

それは「マスク」の使い方…というよりそれとの付き合い方。

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自分はマスクというのは感染を防ぐというより、感染をさせないためというふうに考えていた。

確かにそれは間違ってはいないけど、それは二次的なものということに最近気づいた。

つまり感染しない感染させないための最大のそれは、

「人との距離をしっかりとること」

※今はやりの、そして自分はあまり好きではない言い方でいえば「ソーシャルディスタンス」ということと同じかと。

ということでこれが最優先でありメインだということ。

そしてあくまでもマスクはそれが出来ない時につかう非常手段であり、しかも効果は「他人に感染させないということ限定」ということをしっかりと意識するということ。

だからマスクを買うために距離を詰めて長時間並ぶなどというのは、本末転倒も甚だしい愚行と自分は考えている。

(もっとも自分の近所の薬局やスーパーには、3月以降一度これを書いている6月下旬に至る迄マスクが店頭に並んだのを自分は見た事がないので、自分にとってはあまり関係のない話ですが)


なので今年の夏はマスクはそういうものと考え、とにかく意味なく惰性でつけず、人との距離がとれない非常手段時(室内や車内、そして混雑時等)のみに補助的に使用することで、間違っても熱中症などにかからないようにするという、そんなやり方でお付き合いしていきたいと思っています。

もっともお店などは例え空いていてもそういうことに平常時からかなり気を使っているので、屋外屋内を問わずマスクをつけるようにしている。これは感染云々だけでなく、接客業の人に対する最低限のマナーであり心遣いかと。


だから同じ理由で、ちゃんと人との距離を考えて歩いてる人なら、屋外でマスクをしていなくても自分は何とも思わない。もっともマスクもしないで平気で人との距離を詰めたり、お店の中でガンガン喋る人には正直?となってしまいますが。


あとここからは勝手な思い込みなのですが、自分は今回のコロナは、コロナのウイルスを「浴びる」もしくは「浸かる」ような状況じゃないかぎり、そう簡単に感染しない、もしくは重症化しないのでは?と思っています。

つまり至近距離でマスクをしない状態の人から大きな咳やくしゃみ、またはガンガン語られる時に飛び出す飛沫とともに排出される大量のコロナウイルスを「浴びる」、もしくは室内でウイルスをもっている方が排出したことで、室内に大量のコロナウイルスが滞留している中に「浸っている」状態がとにかく危険なのではと考えています。

「人との距離をとること」「部屋の換気をこまめにしっかりとる」ということを最近しつこいくらい専門家の方が言ってるのも、じつはそういうことが大元にあるんじゃないのかなと。

もちろんだからといって手洗いの励行を疎かにしては駄目だけど、自分はとにかくそう考えるようになりました。


自分は専門家ではないですし、特に後半は勝手な思い込みだけど、そう思うようになってから、ちょっと気持ちに余裕ができるようになった。もちろんそれは油断とは別のものだけど、不必要に恐れることはなくなりました。


最後に繰り返しになりますが結論として、

①とにかく「感染しない」「感染させない」ためには人との距離をとることが最優先。
②マスク着用はそれが出来ない時の「人に感染させないため」の非常手段。
③お店に対しては気遣いとマナーの意味から上の事とは関係なくマスク着用。

が、自分のこの夏のマスクとの付き合い方です。

とにかくマスクが原因で熱中症で倒れ、結果ただでさえ疲弊している医療関係者の方々に、余計な負担をかけないようにしましょう。

以上で〆
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