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ハマコーさんの事件と談志師匠のネタ [いろいろ]

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上のリンク先にもありますが、今から40年前の4月、ハマコーこと浜田幸一当時代議士が、七年前にラスベガスのバカラ賭博で一晩で四億六千万という大金をすって、それがもとで辞職に追い込まれたという事件がありました。

この事件で浜田氏は野党やマスコミはもちろん与党自民党からも叩かれましたが、その時期に立川談志師匠がこの件をネタに話したものが当時テレビで放送されました。

それはなかなかな痛快なものでした。

細かいことは忘れましたが、確かこんな内容だったと記憶しています。

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いいじゃねえか四億くらいすったって。

だいたいチンタラチンタラはるのは所帯博打っていって嫌われるんだよ。

いっそのこと国家予算どーんと全部かけちゃえばいいんだよ。

勝ったら所得倍増っていって大喜びすりゃいいし、
負けたら古米でも古古米でも食って我慢すりいいじゃねか。

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と、確かこんなかんじだったかと。

さすがに会場もこれには受けていましたし、自分もこれを見ててなんか妙にスッキリした記憶がありました。

今、こういうふうに当時の話題のそれをネタにして、ここまで痛快に言い切れる人ってなかなかいないと思います。

もし談志師匠が今のこのコロナにおける日本のそれをみていたら、どうそれをネタにしたことでしょう。


因みにこの時師匠は、田中角栄氏の物真似していましたが、それが妙に受けたところ、

「(噺家が) 物真似で受けるようになっちゃおしまいなんだよな」

と一言。


〆です。

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