東武伊勢崎線、鷲宮~足利市の旅。 [小さな旅(Japan small travel)]
鷲宮へはたまに行くがそこから先はじつは行ったことがない。
ということで今回は、
その東武伊勢崎線沿いに少し足を伸ばしてみることにした。
鷲宮。
久しぶりだが、
前回痛んだ「らきすた」のフラッグに心が痛いものを感じたが、
今回はちゃんとしたものになっていた。
早朝の鷲宮神社はアニメの聖地ではなく、
関東最古の神社の趣をみせていた。
この後いよいよ伊勢崎線に乗って群馬へ入る。
そして茂林寺駅で下車。その茂林寺へ行く。
茂林寺
http://www7.plala.or.jp/morin/
文福茶釜で有名なあのお寺。
駅前からすでにこういうかんじです。
そして駅前からこのように、
文福茶釜のストーリーを書いた案内板が立っている。
これを読むと最後に行く先を記した矢印と、
次の案内板までの距離が書いてある。
そしてそこには話の続きと、
つぎの案内板までの距離が記してある。
これが茂林寺まで続いています。
途中にこんなものが…
茂林寺
中はまさに狸尽くし。
残念ながら内部は写真厳禁でここまで。
中にはあの文福茶釜そのものがありました。
因みにここを舞台にした映画、
「喜劇 駅前茶釜」(1963)というのがあるそうです。
そのことについてもいろいろと資料が展示してありました。
このあと茂林寺を出て再び伊勢崎線へ。
足利市へ行く前に「県(あがた)」で降りる。
じつに美しい田園風景
風が吹くたびに風景が美しく変化していきます。
そんな中にある高校。
この高校、
ある劇場アニメのモデルになり、
さらに映画のロケ現場にもなったという高校。
じつはこの高校のある足利市は、
映画のロケの誘致にひじょうに力を入れていて、
それを街おこし、そして街の活性化につなげようとしているようです。
http://www.ashikaga-eizou.jp/
映像のまち推進課オリジナルホームページ
足利市はロケの場所としていろいろな公的機関も提供しているようですが、
中には廃校になった公立高校もロケ地として提供しているようで、
廃校のため授業とかも気にせず撮影ができるということで、
これはなかなか好評のようです。
この県駅のひとつとなりの福居駅。
ここのそばに八木節発祥の地といわれている八木宿があります。
(厳密には発祥の地のひとつ)
このあと県を出て足利市へ。
駅についた後、渡良瀬川を渡る。
渡良瀬橋
そして今回最大のお目当て、史跡足利学校。
日本で一番古い学校です。
入徳門
方丈と庫裏
方丈内部
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikagagakko/
公式サイト
ちょっと足利学校の写真の後半。
サイズの大きさを間違えてしまいました。
それにしも学校というより、
ちょっとした大きな寺院という感じです。
平成二年に、
江戸中期の形を復元し現在に至っているとか。
かなり予想よりも見応えのある所でした。
今度またじっくりと観にきたいところです。
しかし埼玉の秩父、川越、鷲宮、
そして栃木の足利、
アニメと映画の違いはあれ、
聖地巡礼という似たコンセプトをもっていることを思うと、
県こそ違え、
移置的にそんなに離れていないことを思うと、
このあたり県の垣根を越えて、
ちょっとした共同体をつくったらどうなんだろうと、
ふとそんなことを考えてしまいました。
けっこうそうすると、
このあたりかなりダイナミックな展開になりそうな気がするのですが…。
〆です。
ということで今回は、
その東武伊勢崎線沿いに少し足を伸ばしてみることにした。
鷲宮。
久しぶりだが、
前回痛んだ「らきすた」のフラッグに心が痛いものを感じたが、
今回はちゃんとしたものになっていた。
早朝の鷲宮神社はアニメの聖地ではなく、
関東最古の神社の趣をみせていた。
この後いよいよ伊勢崎線に乗って群馬へ入る。
そして茂林寺駅で下車。その茂林寺へ行く。
茂林寺
http://www7.plala.or.jp/morin/
文福茶釜で有名なあのお寺。
駅前からすでにこういうかんじです。
そして駅前からこのように、
文福茶釜のストーリーを書いた案内板が立っている。
これを読むと最後に行く先を記した矢印と、
次の案内板までの距離が書いてある。
そしてそこには話の続きと、
つぎの案内板までの距離が記してある。
これが茂林寺まで続いています。
途中にこんなものが…
茂林寺
中はまさに狸尽くし。
残念ながら内部は写真厳禁でここまで。
中にはあの文福茶釜そのものがありました。
因みにここを舞台にした映画、
「喜劇 駅前茶釜」(1963)というのがあるそうです。
そのことについてもいろいろと資料が展示してありました。
このあと茂林寺を出て再び伊勢崎線へ。
足利市へ行く前に「県(あがた)」で降りる。
じつに美しい田園風景
風が吹くたびに風景が美しく変化していきます。
そんな中にある高校。
この高校、
ある劇場アニメのモデルになり、
さらに映画のロケ現場にもなったという高校。
じつはこの高校のある足利市は、
映画のロケの誘致にひじょうに力を入れていて、
それを街おこし、そして街の活性化につなげようとしているようです。
http://www.ashikaga-eizou.jp/
映像のまち推進課オリジナルホームページ
足利市はロケの場所としていろいろな公的機関も提供しているようですが、
中には廃校になった公立高校もロケ地として提供しているようで、
廃校のため授業とかも気にせず撮影ができるということで、
これはなかなか好評のようです。
この県駅のひとつとなりの福居駅。
ここのそばに八木節発祥の地といわれている八木宿があります。
(厳密には発祥の地のひとつ)
このあと県を出て足利市へ。
駅についた後、渡良瀬川を渡る。
渡良瀬橋
そして今回最大のお目当て、史跡足利学校。
日本で一番古い学校です。
入徳門
方丈と庫裏
方丈内部
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikagagakko/
公式サイト
ちょっと足利学校の写真の後半。
サイズの大きさを間違えてしまいました。
それにしも学校というより、
ちょっとした大きな寺院という感じです。
平成二年に、
江戸中期の形を復元し現在に至っているとか。
かなり予想よりも見応えのある所でした。
今度またじっくりと観にきたいところです。
しかし埼玉の秩父、川越、鷲宮、
そして栃木の足利、
アニメと映画の違いはあれ、
聖地巡礼という似たコンセプトをもっていることを思うと、
県こそ違え、
移置的にそんなに離れていないことを思うと、
このあたり県の垣根を越えて、
ちょっとした共同体をつくったらどうなんだろうと、
ふとそんなことを考えてしまいました。
けっこうそうすると、
このあたりかなりダイナミックな展開になりそうな気がするのですが…。
〆です。
じつはこの日時間が無かったので足利城や足利氏宅跡に行けなかったのが残念です。このあたりはまた行くことがありましたらということで…。
ハムサブローさま、dougakunenさま、shingekiさま、モグラたたきさま、宝生富貴さま、mentaikoさま、コミックンさま、 みなさまnice! ありがとうございました。
by 阿伊沢萬 (2016-05-11 21:30)