鷲宮神社と大洗磯前神社の関係

自分は以下のことをあるサイトではじめて知りました。

それは大洗磯前神社の祭神. 大己貴命 （大国主命）.が、
鷲宮神社の祭神の一体である大己貴命 （大国主命）.であるということを知って、
その後いろいろと調べていたら、以下のサイトである文をみかけました。

個人サイトなので直リンをさけますが、
「スネコタンパコの「夏炉冬扇」物語」様というサイトにおける
「加須市川口の洗磯神社　① 」という記事。

それを読むとどうも大国主命が鷲宮の祭神のひとつ武夷鳥命を助けたとある。

さらにその紀元前の神代の時代に鷲宮様(武夷鳥命)を助けた大国主命が、
それから千年ほど経って今度は大洗に人々を救いに現れた。
そのあらわれた場所があの神磯の鳥居とのこと。



ここで気になるのは、大洗の磯前神社が創建された年。

じつは飢饉や地震などいろいろな天災が続いていた時期でもあります。
そしてこの8年後に富士山の噴火、
さらにその5年後にかの貞観地震が起きている。

この東北から関東にかけての沖合でおきる大地震は千年ごとにおきており、
この約千年後があの東日本大震災だった。

そんな貞観地震の、その千年前に起きたとされる同規模の大地震、
それが起きたであろうと思われる時期に、
鷲宮の神社が創建されている。

なんか漠然とした事柄とキーになる名前だけの羅列なのですが、
なんかこういものを読んでいると、
神話とかその類って、
なんかそのきっかけとなる事柄がかならずあるのではないかと、
そんな気がしてきてしまいます。

そして大洗と鷲宮に「救い」にあらわれた大国主命のこと。

なんかこの二つの町と神社。
いろいろと歴史や資料を調べていくと、
けっこういろんな繋がりがでてくるのかもしれません。

コメント 1

なんか見切り発車な書き込みですみません。makimakiさま、nice!ありがとうございました。
by 阿伊沢萬 (2014-01-15 00:04)